自己紹介
金沢舞踏館の山本萌翁(もえおきな) と申します。これまでずっと山本萌で金沢で舞踏・Butoh を踊ってきました。
このプロジェクトで実現したいこと
今回、本「正面に衣裳を眺めれば」上梓いたします。舞踏の創始者と云われる土方巽の演出による舞台、金沢舞踏館設立記念公演「正面の衣裳」を構成内容など貴重な内部の情報を記録しています。舞台背景を担当していた吉江庄蔵氏とアスベスト館連続公演について語り合ってます。その後も金沢から海外へ公演やワークショップと活動を続けてきたことをふまえ、相棒の白榊ケイと舞踏について語っています。この本で海外で人気の舞踏・Butohについてもっと身近に感じてもらえればと思います。舞踏譜についても触れています。
プロジェクト立ち上げの背景
舞踏・Butoh は今や海外の方が有名です。日本では知らない人も多く、海外に出たダンサー、演劇人等が海外でButohを聞いて知る事態になっています。日本人が作り出した表現ですが、海外の影響を受けながら変わっていきそうです。私も舞踏の発展の現場にいた人間として活動してきましたが、近年相次いで創成期を知る方々が亡くなっていきました。70代になってしまった私としても、今私の知ることを期しておこうと思って、語り合いながらペンを取りました。
現在の準備状況
現在、地元の出版社と打ち合わせしながら、いろいろ手直ししながら1回目の校正を進めています。
リターンについて
1、3,000円= 本はいらないけど、支援しますという方に、仁意ですが金沢舞踏館の舞台で踊るポストカード3枚を送ることができます。何口でもOKです。
2、5,000円= 本「正面に衣裳を眺めれば」四六判(127mm×188mm) を送ります。本に支援者様のお名前を記載と山本萌翁のサインをいたします。
3、8,000円= 本「正面に衣裳を眺めれば」四六判(127mm×188mm) を送ります。金沢舞踏館の舞台で踊るポストカード3枚をセットにして送ります。希望者に本に支援者様のお名前を記載と山本萌翁のサインをいたします。
4、10,000円= 本「正面に衣裳を眺めれば」四六判(127mm×188mm) を送ります。金沢舞踏館の貴重な舞台を集めた映像のDVD(非売品)をお付けいたします。そしてポストカード3枚もお付けいたします。希望者に本に支援者様のお名前を記載と山本萌翁のサインをいたします。
スケジュール
6月 出版社との契約済
8月20日 クラウドファンディング開始
10月10日 クラウドファンディング終了
10月20日 本の納品
10月24日 本の郵送作業開始(リターン発送)
11月10日 リターン作業終了予定。
最後に
踊れば済むことを本を書いて言葉で伝えようとする作業は、ますます謎を深めるかもしれません。それでも舞台について一作品を掘り下げれば、いろいろ見えて舞台が面白くなると思います。少数派ですが、「舞踏譜の舞踏」について説明できればと思っています。
最新の活動報告
もっと見る本が出来てきました!!
2025/10/27 15:30こちらの活動報告は支援者限定の公開です。





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