私は現在学業に力を入れる傍、インド料理のサークルを共同で運営しています。昨日も食事会を行いました。
なぜインド料理にはまったのか?とよく聞かれるのですが、かねてから料理が好きで、レシピ動画を漁っていたらたまたまインドカレーなるものにヒットし、作ってみるとこれがかなり奥が深くて最終的にのめり込んでしまった…といった経緯なのです。
その後、インド料理仲間を増やすべくサークルを立ち上げ、さらに将来的にタンドールを買う資金を集めるために料理教室を開いてみるなど、様々な実験的な取り組みを行ってきました。
今回インドのバンガロールに行くことになったきっかけは、今後IT企業で勤める上でそのエリートたちが集まる場所で最新の動向を集めたい、かつ元々興味のあったインドと交差したからです。それにインドは今後絶対成長する!といった分析も多々見られます。確かに人口動態的に生産年齢人口が増え、それに伴い消費が増えるかもしれない、政治的に外資規制が緩和されて競争が起き、より洗練されたサービスが提供されるかもしれない、しかしそれは本当なのでしょうか?これほどの成長要因があれども、それを阻害するようなリスクは無いのだろうか?例えば宗教の多様性や、過去の職業制限の名残、インフラの整備不足など、成長の可能性を押さえてしまっていないだろうか?
しかしそのようなことは現地に実際に行ってみてその雰囲気を感じなければわかりません。そこで、そのような興味から今回足を運んでみようとしました。
最後になりますが、明日はTech in Asiaというアジア圏のスタートアップのフォーラムが渋谷で開催されます。渡印されてた方もいるはずなので、まずは情報収集としてここに足を運んでみたいと思います。
引き続きご支援のほど何卒宜しくお願いいたします。