第九の歓喜を味わう。ベートーヴェンも愛飲した300年の歴史を誇るワインをお届け!

★ベートーヴェンの母「マリア」の生家であり、楽聖自身も愛飲したと伝わるワインを、300年以上にわたり造り続けてきた伝統のワイナリー。その歴史が育んだ甘口と辛口の白ワインをご用意いたしました。第九が響く年末の季節に合わせてお届けし、華やかな年末年始にお楽しみいただきたいと思います。

現在の支援総額

175,900

35%

目標金額は500,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

12

第九の歓喜を味わう。ベートーヴェンも愛飲した300年の歴史を誇るワインをお届け!

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あと 12

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支援者数18

★ベートーヴェンの母「マリア」の生家であり、楽聖自身も愛飲したと伝わるワインを、300年以上にわたり造り続けてきた伝統のワイナリー。その歴史が育んだ甘口と辛口の白ワインをご用意いたしました。第九が響く年末の季節に合わせてお届けし、華やかな年末年始にお楽しみいただきたいと思います。

このプロジェクトでは、池留本店7代目の小島賢司と、ドイツ・モーゼル地方の老舗ワイナリー「ケーヴェリッヒ醸造所」9代目マルクス・レグネリー氏が厳選した、日本初上陸の特別なワインをご紹介します!


POINT1.【歴史と物語性】

ベートーヴェンの母「マリア」の生家であり、300年以上の伝統を誇る名門ワイナリー“ケーヴェリッヒ”。楽聖ゆかりのワインとして特別な物語を持ちます。

POINT2.【楽聖の逸話】

ケーヴェリッヒ醸造所に伝わる話では、ベートーヴェンは幼少期からこの地のワインに親しみ、晩年には「第九交響曲」を作曲する際にも愛飲したと言われています。

POINT3.【味わいの二重奏】

ベートーヴェンも愛飲したと伝わるクラシカルな甘口白ワインと、洗練を極めたモダンな辛口白ワイン。初心者から通まで楽しめる、音楽のように響き合う二つの味わい。

POINT4.【数量限定の希少性】

交渉時に現地で各600~700本しかなかったワインを480本づつ輸入しました。もう現地にも在庫はございません。

POINT5.【特別な時間の演出】

特別な時間の演出年末年始の華やかな食卓や特別な日、ご自身へのご褒美のひとときに。第九の響きとともに心を豊かに彩る一杯をお楽しみいただけます。



「ケーヴェリッヒ醸造所」は、ドイツ・中央モーゼルの小さなケーヴェリッヒ村のほぼ中心に位置しており、ワイナリーの目の前の通り名がなんと!

「ベートーヴェン通り」です。

【ベートーヴェン通りの標識】


「ベートーヴェン通り」の名が付けられている理由は、このワイナリーがあの大作曲家!ルードヴィッヒ・ファン・ベートーヴェンの母親:マリア・マグダエーナ・ケーヴェリッヒが生まれ育った家だからです。



ケーヴェリッヒの歴史!

300年以上続くケーヴェリッヒ家は、代々トリアー司祭と選帝侯に仕え、選帝侯の所有するぶどう畑と農園の管理・運営を任されていました。

また選帝侯の管理庁からトリアー候の代理人である参事に任命された者や、直接宮廷に使えた者もあるほど、この村の中心で重要な位置にありました。

ベートーヴェンの母;マリアの父とその祖父もそのようにして選帝侯の居住地であるトリアーとコブレンツに職を得ました。



そして、その娘;マリアはボンに住居をおいたケルン選帝侯の宮廷テノール歌手であったヨハン・ファン・ベートーベンと結婚し1770年12月に生まれた第三子が、ルードヴィッヒ・ファン・ベートーヴェンでした。

その300年以上続くケーヴェリッヒ家のワイン造りを継いだのが母系親類に当たるネグネリ家です。


【現当主のマルクス氏は、母系9代目にあたる末裔として伝統を受け継いでいます。】



第九交響曲を生んだワイン!

ドイツでも指折りの銘醸ワイン産地であるモーゼル川中流域では、川沿いのスレート土壌の急斜面にドイツ白ワイン用高級ぶどう品種:リースリング種が植えられています。

【モーゼル川沿いに広がる葡萄畑】


【ケーベリッヒ家・急峻なリッツの畑】


【ケーベリッヒ家・急峻なブルダーシャフトの畑】

【ワイナリーとブルダーシャフトの畑の間を流れるモーゼル川には観光船も通ります】


その”リースリング種”から、過去から現在まで数々の賞を受賞したケーヴェリッヒ・ワインが生まれるのです。

【摘み取られたばかりのリースリング種】


ベートーヴェンも幼少のころから慣れ親しんだケーヴェリッヒのワインを愛飲し、晩年にはケーヴェリッヒのワインを飲みながら「第九交響曲」の作曲を手掛けた――そんな逸話がワイナリーに伝えられています。

ラベルにベートーヴェンを描き、


その大作曲家の名に相応しい、高品質で伝統的な香味のモーゼルワインを造り続けることが、ケーヴェリッヒの重責であり誇りでもあります。

【近年のケーヴェリッヒワイン受賞写真】


300年以上の歴史があるケーヴェリッヒ醸造所では、ドイツ伝統の”甘酸っぱい味わい”の白ワインはもちろん、近年は口当たりにほんのり甘みを残しつつキリッと辛口に仕上げたワインや、スパークリングワインなども生産しています。

【ケーヴェリッヒが造る様々な白ワイン】


今回のプロジェクトでは私とマルクス氏で意見を交わし厳選した、日本初上陸のワイン2種類を皆様にご紹介させていただきます。



リターンワインのご紹介

今回のリターンワインは伝統的な甘口タイプの“シュペートレーゼ”と、食事と合わせて楽しめる辛口タイプの“トロッケン”もご用意させていただきました!

どちらもドイツで高級白ワインを生み出す高貴なブドウ品種:リースリング種100%を使用した白ワインです。


それでは、これよりワインの詳細と楽しみ方をご紹介させていただきます!

「伝統の甘口・タイプ」

クリュッセラーター・ブルダーシャフト・リースリング・シュペートレーゼ 

Klüsserather Bruderschaft Riesling Spätlese

・クリュッセラート村・ブルダーシャフトの畑の葡萄を使用!

・遅摘みした、リースリング種100%から造られた甘口タイプ。

・アルコール分 9.62%


ケーヴェリッヒ醸造所が造る伝統的な甘口タイプのワインです。

ワイン初心者の方~ワイン通の方まで、どなたにでも楽しんでいただけるワインです!

しかしながら・・・


・・・等の方々です!


・生産量も少なく価格も決して安くはないので、ヘヴィー・ユーザー向けのワインではないと思います。

・またベートーベンのイメージがあるので、特別な日や晴れの日に楽しんでいただけるワインかと思われます。

・香りには、リンゴや白桃、洋ナシのような果実と蜂蜜!爽やかさと甘やかさにあふれています!

そして少し野性味あふれるハーブの香りがあり、日本におけるドイツワイン全盛期だった1980年代のスタイルを彷彿させるイメージがあります 。

【ワイナリーから見える斜面部分がブルダーシャフトの畑、最大斜度50度超です。】


・口に含むと優しく、ホッ!とするような熟したリンゴやメロンの様な甘味が広がり、後味の酸味が非常に柔らかく、薄めた蜂蜜の様なかすかな酸味を感じます。

この甘味と酸味こそが他の国のワインには無い、ドイツワインの良さであり個性です!

「シュペートレーゼ」とは、通常より収穫を遅らせて糖度の高い葡萄から造られたワインを指します。

ドイツ本国でも甘口のシュペートレーゼを楽しむ場合は食事と離れることが多く、3時のおやつ感覚で楽しいワインです!


3時のおやつ感覚で!

昼食が終わって時間が経ち、少し小腹がすいてきた休日の午後。

何か手ごろなスナックをつまみにすればアフタヌーン・ティーさながらの優雅な午後をお楽いただけると思います。(飲める人なら)夕暮れまでには1本くらい飲み切ってしまうでしょう。

アップルパイや焼きりんごなどは理想のお供になります!


夏の光の強い日には、外のテラスや木陰で暑さを感じながらグラスに氷を入れて軽食やデザートと一緒に気軽に楽しむことができます!


少し寒くなってきたら、厚めの鉄板を温めておいて

パン・チーズ・ハムを乗せ、温まったり、溶け始めたりしたものをつまみに飲むと、とても美味しく楽しめます!


温めることによって、つまみの味が柔らかくなりますのでワインとの相性抜群になります!

 チーズはゴーダやサムソーなどのハード系でOKです、固めのおいしそうなものを選んで下さい。

さらにドイツハムを添えれば、ワインのお供としてさらに充実した組み合わせになります。


“クリュッセラーター・ブルダーシャフト ・リースリング・ シュペートレーゼ ”がお手元に届きました週末には、お気に入りのデザートや、ソーセージとチーズ、パンを買ってきて素敵な時間をお楽しみ下さい!


そして、デザートと合わせたひとときを楽しんだ後は、食卓を彩る辛口ワインで新たな魅力を味わってみませんか。

「食事と楽しむ辛口・タイプ」

テルニッヒャー リッツ リースリング トロッケン

Thörnicher Ritsch Riesling Trocken

・テルニッヒ村・リッツの畑の葡萄を使用!

・リースリング種100%から造られた辛口タイプ。

・アルコール分 11.58%


さて、こちらはTrocken/トロッケン(=Dry/ドライの意で辛口)

ケーベリッヒ醸造所が”食事”を意識して造ったタイプです!

【リッツの畑も最大斜度50度を超えます。】

・香りには他の大銘醸元により造られた1990年代の辛口を思い起させる、夏のりんごや白桃などの果物と爽やかな柑橘系のレモンやライムあり昔ながらの懐かしいモーゼルの特徴を持っています。

・口に含んだ第一印象に、“ほんのり”甘味を感じるところは現代のトロッケンらしい辛さではありませんが、余韻の切れが良く何杯でもおかわりできてしまいそうです!


・夏場の暑い時期や、酸味に慣れていない方は、少し柑橘系のジュースを絞って足していただくのもアリです!

フルーティーさが増しますので、より楽しめると思います。


食事とあわせて楽しむなら、

・ジビエのステーキを岩塩だけでシンプルに!ブラウンソースをかけてもOKです。

・ドイツ風の「肉団子」や「煮っころがし」、フランス料理になりますが「カスレ」や、中国風「肉団子」もよく合います。


日本食ならば、

・「豚肉のしゃぶしゃぶ」を(柑橘系のジュースを絞った)ポン酢で!とても美味しくいただけます。

・「肉じゃが」や、時間がなければ牛丼チェーンの「牛皿」をワインのお供にしても良いと思います。


海鮮料理なら「生」ではなく、少し火を入れて甘味が出た料理に柑橘系を絞れば相性抜群です!

・富山の白魚やエビのフリットとの相性もいいでしょう!


家庭料理はもちん、プロが造る料理までこのワインで幅広く楽しめます!

そんなケーヴェリッヒ醸造所の魅力をお伝えしたく、このプロジェクトを立ち上げました。

これらのワインを通じて「味わう喜び」と「文化の背景」をぜひ皆さまに感じていただきたいと願っております。


当プロジェクトのページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

有限会社 池留本店 代表取締役 小島と申します。


当社は、昭和初期まで江戸と川越を結ぶ新河岸川舟運で栄えた「新河岸」に店舗を構える酒販会社です。

初代がこの地で創業して以来、200年以上にわたり酒類を扱い続けてまいりました。


【大正二年の新河岸/旭橋付近】


【昭和初期の池留本店前にて】

私は、その池留本店の七代目にあたります。

時代の変化とともに取り扱う商品は移り変わってきましたが、酒販業を中心に営みを続けてきたことに変わりはありません。


私の代においては、EU産ワインを主力に据え、現地のワイナリーを直接訪ねて生産者の方々と対話し、確かな品質を持つものを厳選して取り扱ってまいりました。

また、ワイン教室の開催や、


ワインスクールの生徒さん達と共に現地ワイナリーを訪問するなど、

EUワインの生産地とお客様の食卓を結ぶ取り組みを続けております。


さらに2018年からは「IKETOME Selections」として、日本酒の魅力を世界に伝える活動を始めました。


昨年は香港・上海・北京にて、私自身が選び抜いた清酒を紹介し、


多くの方にその魅力を知っていただく機会を得ました。





ケーヴェリッヒ醸造所との出会い

今回のプロジェクトで私とご一緒いただくのは、ドイツ・モーゼル地方にある

「ケーヴェリッヒ醸造所」9代目当主、マルクス・レグネリー氏です。

ケーヴェリッヒ醸造所は、当社がお付き合いしているワイナリーの中でも最も古くからご縁のある存在のひとつです。

私がこの仕事に就いて初めてケーヴェリッヒ醸造所のワインを口にしたとき、素直に「美味しい!」と感じました。今でもケーヴェリッヒのワインをいただくたびに、その純粋な味わいに感動します。

マルクス氏との出会いも印象深いものでした。私自身は醸造所を訪れたことはありませんが、私の父が訪問した際に、ちょうど直前に他界されたマルクス氏の父親の墓参りをされたそうです。

そして2005年、マルクス氏が来日した際に初めてお会いしました。

その時、スキーで足を骨折していたにも関わらず来日してくださったマルクス氏の誠実な姿勢に、深く感銘を受けました。




一部の愛好家だけが知る存在だったワインをもっと多くの方に!


実店舗や弊社の楽天ショップで販売して以来、多くのお客様から高い評価をいただき、リピーターとして長くご愛飲くださる方も少なくありません。


より多くの方にケーヴェリッヒのワインの魅力を知っていただくため、

これまで展示会や、


新商品発表会に積極的に参加してまいりました。


また、私がソムリエとして川越総鎮守・氷川神社に隣接する「氷川会館」でお手伝いしていた際には、新郎新婦の皆さまからワインのご相談を承ったり、ブライダルフェアでケーヴェリッヒ醸造所のワインをご紹介するなど、その魅力を直接お伝えする機会を大切にしてまいりました。

※【川越氷川会館イメージ】


実際にご試飲いただいた新郎新婦やご家族の方々からは、

・「華やかでありながら料理に寄り添う」

・「思い出に残る一杯になった」

といったお声を数多く頂戴しております。

さらに、多くの新郎新婦様やご両親からも、以下のような嬉しいご感想をいただいてまいりました。

画像キャプション




マルクス氏が手掛けるワインは、これまで一部の愛好家の間で知られる存在にとどまっていました。今回のCAMPFIREプロジェクトを通じて、ケーヴェリッヒ醸造所の魅力、そしてマルクス氏が丹精込めて生み出すワインの味わいを、**「大切な人と過ごす時間を特別にしたい」「心に残るひとときを分かち合いたい」**と願う、より多くの皆さまに知っていただければと願っております。

ワインは単なる嗜好品ではなく、人々の暮らしや絆を深める存在です。ケーヴェリッヒのワインを通じて、そうしたつながりを多くの方に体感していただきたいと考えています。

古来より酒は、その国や地域の生活や文化と深く結びついてきました。

❖ 私自身も、ワインや日本酒を通じて「人と人がつながる瞬間」「人生の節目に寄り添う時間」を数多く目にしてきました。

❖ 私は、輸出入の事業を通じて日本の文化を世界に紹介すると同時に、海外の文化を日本に伝え、互いに理解を深めていく架け橋となりたいと考えております。

この取り組みを、**「本物を味わいたい」「文化を大切にしたい」「新しい発見を楽しみたい」**と感じてくださる一人でも多くの方に応援していただけましたら、これほど心強いことはございません。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


有限会社 池留本店
代表取締役 小島 賢司


※以下は参考資料です。

プロジェクトに関する情報

有限会社 池留本店は、ケーヴェリッヒ醸造所が生産する以下2アイテムの日本における独占販売権を有する正規代理店です。

・Klüsserather Bruderschaft Riesling Spätlese/クリュッセラーター ブルダーシャフト リースリング シュペートレーゼ

・Thörnicher Ritsch Riesling Trocken/テルニッヒャー リッツ リースリング トロッケン

・今回お届けするケーヴェリッヒ醸造所のワインは、これまで当社が輸入してきたものとは一線を画します。ラベルには**「村名+畑名」**が記されており、より一層その土地ならではの個性が感じられる一本です。他では味わえない地由来の香味をじっくり堪能できるワインをお楽しみいただけます。

リターン品は正規輸入品として安心してお楽しみいただけます。

▼製品者(国) :ドイツ 🇩🇪
Weingut Geschwister Köwerich
Beethovenstr. 27, D-54340 Köwerich/Mosel, GERMANY

▼プロジェクト実行者(国) :日本 🇯🇵
 有限会社 池留本店
埼玉県川越市下新河岸20番地


【マルクス氏近影】


【ワイナリーのテイスティング ルーム】


【ボトル形状はドイツ伝統のフルート型】


【自然豊かなモーゼルの地には稀に雪が積もることも】






<掲示事項>
1.販売場の名称及び所在地:埼玉県川越市下新河岸20番地
2.酒類販売管理者の氏名 :小島 幸絵
3.酒類販売管理研修受講年月日 :令和6年10月17日
4.次回研修の受講期限 :令和9年5.研修実施団体名:川越小売酒販組合

「※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのプロジェクトのリターンを選択できません。」

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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