はじめまして、このプロジェクトを立ち上げました我満(がまん)と申します。
本プロジェクトにも関わってきますが、12月にはすべての子どもと親のサードプレイスを目指して一般社団法人フワモコステーションを設立する予定です。


私はこれまで、都市圏の病院に勤めるところからキャリアをはじめ、地元青森に貢献したいという思いから、平成最後の年であるH31年に青森の病院に勤めました。
病院勤務だったからこそ、見えてきた福祉の役割・重要性があります。
だからこそ、現代において必要とされている福祉サービスを創りたいと思い本プロジェクト始動・起業にいたりました。
今回の挑戦は、私一人の力では到底難しい挑戦になります。
皆様の温かいご支援が、子どもたちと親御さんの未来を照らす光と信じているからこそ、ぜひ皆さんと創り上げたいと考えています。
ぜひ、最後までお読みいただけますと幸いです。
今回設立する『多機能型施設』では、年齢に応じて2つのサービスを提供します。
①児童発達支援(0〜6歳の未就学児)②放課後等デイサービス(対象:小学生〜高校生)
それぞれどんなことをするのか、はじめて聞く方のために簡単に解説します。(すでにご存知の方は次に進んでいただいて大丈夫です)
①児童発達支援(対象:0歳〜6歳の未就学児)
まず、0歳から6歳の未就学のお子さんを対象とするのが「児童発達支援」です。
日常生活の基本的な動作の指導や遊びを通じた集団生活への適応訓練など、専門スタッフがお子さん一人ひとりの発達段階に合わせてサポートすることで、お子さんの将来の可能性を大きく広げることができます。
②放課後等デイサービス(対象:小学生〜高校生)
小学生から高校生までの、障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、学校の授業終了後や夏休みなどの長期休暇中に利用できるのが「放課後等デイサービス」です。
単に子どもを預かる学童のような場所ではなく、専門知識を持ったスタッフが、一人ひとりの個性や能力に合わせたプログラムを提供し、日常生活での自立や社会性を育むための支援を実施します。
子どもにとっては切れ目のない支援を受けられる安心の「居場所」となり、保護者にとっては未就学期から学齢期まで長く悩みを相談できる「パートナー」のような役割を担う、非常に大切な施設です。
出典:弁護士法人AURA
テレビやインターネットを開けば、胸が痛むニュースが後を絶ちません。
虐待や育児放棄といった、子どもを取り巻く悲惨な事件。その背景には、社会からの孤立や、誰にも相談できずに一人で悩みを抱え込む親御さんの姿が透けて感じます。
同時に、発達障害など、様々な特性を持った子どもたちが増えているという現実もあります。彼らを受け入れる放課後等デイサービスの数は少しずつ増えてはいるものの、その需要には追いついていないのが現状です。
青森:障がい福祉計画 第7期計画
青森:第 7 期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画
実際に上記データを見てみても、青森では身体障害者が緩やかに減少する一方、知的障害・精神障害、特に発達障害と思われる児童〜青年期の支援ニーズが急増。
その支援の必要性は、小学生になってから始まるわけではなく、むしろ、より早期からの関わりが重要になる。しかしながら、その需要に全く追いついていないのが現状です。
最近ではSNSの発達により、情報も流れてきてしまうからこそ、周りの子と比べてしまい、保護者の方が自分を責め、罪悪感を抱えてしまう状況をなくしたいと思っています。
そんな思いで、障害の有無に関わらず、0歳〜18歳までの子供たちと、子育てを頑張る親御さんのための、心からホッとできる、家庭でも学校でもない、第3の居場所を設立します
私たちが目指すのは、単にお子さんをお預かりする施設ではありません。
0歳から18歳まで、子どもたちの無限の可能性を引き出す「体験型の多機能型施設」です。
机に向かう学習だけでなく、五感をフルに使って「本物の体験」をすることに重点を置きます。
例えば、
▪️農園での野菜作りと収穫、調理体験: 土に触れ、命を育む喜びと食への感謝を学びます。
▪️プロのアーティストや地域職人とのワークショップ: 絵画、木工、プログラミングなど、本物と触れ合うことで創造力と「好き」を育みます。
▪️地域のお店と連携した職業体験: 社会との繋がりを実感し、将来の自立に向けた小さな一歩を踏み出します。
一人ひとりの「やってみたい!」が尊重され、誰もが主役になれる。
そして、「できた!」という成功体験で、子どもたちの自己肯定感を大きく育める、そんな環境を創り出します。
まずはこの「児童発達支援」と「放課後デイサービス」が融合した体験型の多機能型施設を成功させ、その先に子どもと親御さんがさらに生きやすい地域づくりを目指して、「ショートステイ」「病児保育」「訪問型シッター」「子育てサロン(カフェ併設)」など順次展開していく予定です。
ここで育った子どもたちが自信を持って社会へ羽ばたき、保護者の皆様も地域社会との繋がりの中で、孤立しない子育てを実現できる。そんな未来を目指します。

ご支援いただいた皆様へ、感謝を込めてリターンをご用意いたしました。
【個人向け】
◾️3,000円コース:【サンクスメール】心を込めた感謝のメールと、施設の活動報告をお届けします。
◾️5,000円コース:【HPへお名前掲載】サンクスメールに加え、開設する施設のHPにサポーターとしてお名前(ニックネーム可)を掲載させていただきます。
◾️6,000円コース:【フワモコステッカー】サンクスメールに加え、開設する施設のHPにサポーターとしてお名前(ニックネーム可)を掲載、そしてフワモコステッカー1枚をご送付させていただきます
◾️7,000円コース:【オリジナルハンドタオル&サポーター掲載】サンクスメールに加え、開設する施設のHPにサポーターとしてお名前(ニックネーム可)を掲載、そしてフワモコステーションオリジナルのハンドタオルを1枚ご送付させていただきます。
◾️8,000円コース:【オリジナルフェイスタオル&サポーター掲載】サンクスメールに加え、開設する施設のHPにサポーターとしてお名前(ニックネーム可)を掲載、そしてフワモコステーションオリジナルのフェイスタオルを1枚ご送付させていただきます。
◾️10,000円コース:【オリジナルTシャツ&サポーター掲載】サンクスメールに加え、開設する施設のHPにサポーターとしてお名前(ニックネーム可)を掲載、そしてフワモコステーションオリジナルのTシャツを1枚ご送付させていただきます。
◾️15,000円コース:【作品展招待】子どもたちの作った作品の展示会へのご招待いたします。
◾️20,000円コース:【オープニングイベントへの招待】当施設の案内等はもちろんのこと、運動プログラムを体験いただけます。
【法人・団体向け】
◾️50,000円コース:HPへロゴ(小)を掲載いたします。
◾️70,000円コース:HPへロゴ(中)を掲載いたします。
◾️100,000円コース:HPへロゴ(大)を掲載いたします。
◾️200,000円コース:HPへロゴ(大)を掲載するのに加え、貴社へ伺い「子育てと仕事の両立」などをテーマにした研修会・講演会を実施します。

-
皆様からいただいたご支援は、子どもたちが安全で快適に過ごせる場所を作るため、大切に使わせていただきます。
▪️物件取得費(敷金・礼金・仲介手数料など)
▪️内装工事費(バリアフリー化、相談室設置、防音対策など)
▪️設備・備品費
-
▪️送迎用車両の購入
▪️クラウドファンディングのリターン費用
2025年9月:クラウドファンディング プロジェクト開始
2025年11月:クラウドファンディング プロジェクト終了
2025年12月:多機能型施設の開設(青森県青森市近郊を予定)
2026年1月:順次リターン発送

まずは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
前述させていただきましたが、私たちが創りたいのは、単なる施設ではなく、0歳から18歳まで、切れ目のない支援を通して子どもたちの笑顔が生まれ、親御さんが安らぎ、地域全体が温かくなる未来そのものです。
一人でも多くの子どもと親御さんを笑顔にしたい。その一心で、私たちはこのプロジェクトを立ち上げ、そして必ず成功させます。
皆様からの温かいご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。

最新の活動報告
もっと見る開所の延期についてご報告
2025/12/29 09:19いつも温かいご支援・応援をいただき、本当にありがとうございます。フワモコステーションの開設準備について、皆さまに大切なお知らせがあります。当初、今年12月の開所を目標として準備を進めてまいりましたが、熟考の結果、開所時期を1年後の4月へ延期する判断をいたしました。まずは、この変更によりご心配やご迷惑をおかけしてしまうこと、心よりお詫び申し上げます。延期の理由は大きく二つあります。一つ目は、必要な人員体制が想定通りに整わなかったことです。子どもたちの安全と成長を第一に考えたとき、中途半端な状態でのスタートはすべきではないと判断しました。二つ目は、私自身が児童発達支援管理責任者の資格取得を目指し、現場での経験をさらに積む期間が必要だと感じたためです。短期的な開所を優先するのではなく、長く愛され、信頼される施設をつくるために、今この時間が必要だと考えました。この延期は決して後ろ向きなものではなく、より良い支援・より良い環境を実現するための前向きな選択です。皆さまからお預かりした想いとご支援を無駄にすることのないよう、この1年を使って、・人材の確保と育成・運営体制の強化・支援内容の質の向上に全力で取り組んでまいります。進捗については、これからも活動報告で正直にお伝えしていきます。引き続き、温かく見守っていただけましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたし もっと見る











コメント
もっと見る