本もタブレットも、ここに落ち着く。
木目のやわらかさと、革のしっとりとした質感。
読みかけの本やタブレットが、まるでインテリアの一部になる瞬間です。

触れるたびに、素材感が手に残る。
両サイドの木枠は、岐阜県・郡上八幡の工房で一点ずつ丁寧に削り出された無垢のブナ材。
底面に使われているのは、姫路市で100年の歴史を持つタンナーがなめしたヌメ革。
いずれもオイルや塗装などの仕上げは一切施しておらず、素のままの素材を活かしています。
湿気や汚れの心配が少ない環境であれば、そのまま使うことで、
手に触れ、時を重ねるうちに深まっていく表情を存分に味わえます。
もちろん、お好みに合わせてオイルや蜜蝋で仕上げを加えるのもおすすめです。

暮らしの中の、ちょっとした定位置。
・デスクでの読書やお仕事に
・リビングのタブレット定位置に
・ベッドサイドのナイトリーディングに

シンプルな形に、多用途の機能を。
対応サイズ:文庫本〜大判本まで安定して自立。
サイズ・重量:W約155×D約100×H約160mm・約152g
素材:ブナ材/ヌメ革/PETG/SUSボルト・ナット
シンプルながらも、日常で幅広く使えるサイズ感にこだわりました。
無塗装が売りなので、定期的な乾拭きや湿度の高すぎない環境を推奨します。
お好みに合わせて蜜蝋やオイルで仕上げていただくことも可能です。

一足早いご支援には、ちょっと嬉しい価格を。
リターンはマルチスタンド現品のお届けとなります。
・【先行支援】
・【早期支援】
・【通常支援】
いずれも達成から4ヶ月以内のお届けを予定しております。
少量生産で丁寧に仕上げるため、まずは今回のプロジェクト限定でのご案内になります。
日常に“静かな存在感”を一台。
便利さだけを求めるなら、他にも選択肢はあります。
でも、「暮らしに温かみと凛とした佇まいを添える」道具はそう多くありません。
ぜひ、このプロジェクトを通して、あなただけの一台を育ててください。
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自己紹介
金沢美術工芸大学で製品デザインを学び、卒業後は医薬品容器の設計に13年間携わってきました。仕事のかたわら、趣味でも3DCADで雑貨や造形作品を設計しています。身近な道具を自分なりの視点でかたちにするのが好きです。
このプロジェクトで実現したいこと
長く工業製品の設計に携わってきた中で、精度や強度といった機能性はもちろん、素材の風合いや使い心地にも自然と目が向くようになりました。
このマルチスタンドは、そうした設計の視点から「暮らしの中に置きたくなる道具」を形にした試みです。
構造や寸法を緻密に詰めつつ、木と革という素材が持つ柔らかさも引き出したつもりです。
本やタブレットが自然に収まる感覚、目に入ったときの静かな存在感を、手に取って感じていただけたら嬉しいです。
プロジェクト立ち上げの背景
プライベートでモノづくりをしている中で、読書まわりに置ける“ちょうどいいスタンド”を自分なりに設計してみようと思ったのがきっかけです。
紙の本も、タブレットも、無理なく支えられて、部屋の中で浮かないもの。
何度も試作と調整を重ねてようやく納得できる形に仕上がり、今回のプロジェクトに至りました。
現在の準備状況
現在、業者によるプロトタイプは完成しており、量産に向けた発注先も確保済みです。ブナ材とヌメ革の加工についても実績ある職人さんに依頼する予定で、品質面の不安はありません。プロジェクト成功後は、リターン分の製造・検品・発送を速やかに進められるようスケジュールを調整しています。今はページ作成や撮影、梱包資材の検討など、リターンの届け方についての準備を進めています。
スケジュール
プロジェクトが達成された日を起点に、以下のスケジュールで進行予定です。
達成後すぐ:材料・外注先への発注、こちらでの準備・検品体制を整備
達成〜70日以内:加工完了
達成〜3ヶ月以内:検品・梱包・リターンの発送開始
達成〜4ヶ月以内:すべてのリターン発送完了
※進捗に応じて早まる可能性もありますが、丁寧な仕上げを優先しつつ進めてまいります。
組み立てについて
本リターンは少量生産品のため、お届け後はお客様ご自身での組み立てをお願いしております。以下の手順に沿って、無理のないようゆっくりと組み立てを進めてください。
① セット内容をご確認ください。
木枠とレザーシートに加え、「開閉補助具(樹脂パーツ・ボルト・ナット)」が同封されています。

② 写真のように、まずは仮止めします。
ボルトとナットで軽く固定し、全体のバランスを見ながら位置を調整してください。

③ ガイド溝に合わせて、補助具とレザーシートを平行に。
木枠にはガイドとなる溝がありますので、それに沿って補助具とレザーシートが平行になるようにセットしてください。

④ レザーシートの中央位置を調整。
レザーシートが木枠の中央にくるよう、位置を整えてください。

⑤ 本締めは少しずつ。
最後にボルトをしっかり締めて固定します。締め込む際に③④の位置がずれやすいため、少しずつ締めながら都度位置を微調整してください。
※天然素材につき強く締め込みすぎると破損の恐れがあります。ご注意ください。
※初回本締め後、数日で部品同士が馴染んで固定が弱まりますので、馴染みきるまでは締めなおしながらご使用ください。
保証・注意事項
・良識ある使用条件下での初期不良は交換対応(お届け後30日以内のご連絡をお願いします)
・水分付着、多湿環境によるシミ、汚れは対象外
・天然素材のため濃淡・木目・革の表情差は仕様です
・組立時の過度な締付けによる破損は対象外
・経年変化(色ツヤの深まり等)は魅力的な変化であり不具合ではありません
リスク&チャレンジ
量産移行時の軽微な仕様変更可能性/天然素材個体差/納期リスク(進捗次第で前後)
最後に
ものをつくるとき、図面の上では完璧でも、手に取ったときにどう感じるかはまったく別物だと思っています。
このマルチスタンドは、自分の中で「使いながら、ふと嬉しくなるような形」を目指して設計しました。
暮らしにそっと馴染む、そんな道具として育ってくれると嬉しいです。
共感いただけましたら、ぜひ応援よろしくお願いします!
最新の活動報告
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作家規模生産の進捗報告②
2026/03/19 16:36現在、革パーツの加工工程が一つ前進しました。写真の通り、ヌメ革の各パーツについて、抜き刃による打ち抜きが完了しています。 一枚一枚の精度がそのまま仕上がりに直結する工程なので、ここは丁寧に進めています。次の工程としては、フレームとなる木部の製作に入ります。 木枠にはヒノキ材の使用を検討しており、軽さと香り、そして経年変化も含めて楽しめる構成を目指しています。引き続き、一つずつ着実に形にしていきますので、どうぞ見守っていただけると嬉しいです。 もっと見る
作家規模生産の進捗報告
2026/02/15 23:12現在、作家規模での生産体制へ移行する中で、組み立て精度を安定させるための改良を行いました。その一環として、各パーツの位置合わせを確実に行うための樹脂製ガイドパーツを採用しています。これに伴い、下部にグレーの樹脂パーツが一部露出する仕様へと変更になります。当初は見えない構造を検討していましたが、手加工における精度のばらつきを抑え、長く安心してお使いいただける品質を優先した結果、この仕様といたしました。機能面・強度面には影響はなく、むしろ安定性は向上しています。意匠面についても全体のバランスを見ながら違和感のない仕上がりに調整しております。引き続き、一点一点丁寧に製作を進めてまいります。 もっと見るご支援へのお礼と今後の方針について
2025/10/17 23:24この度は「木と革のマルチスタンド」プロジェクトにご支援・応援をいただき、誠にありがとうございました。今回の挑戦では目標金額には達しませんでしたが、ページをご覧くださったり、応援やご支援をお寄せくださった皆さまに、心よりお礼申し上げます。今回の結果を受け、改めて製造と販売のあり方を見直すことにいたしました。当初は量産体制での生産を想定していましたが、製品の価格帯や実際の需要の動きを踏まえ、小ロットでも量産する必要はないと判断しました。今後は、素材の良さを最大限に活かしながら、一つひとつ手仕事で仕上げるハンドメイドレベルの生産へと切り替えてまいります。また、今回ご支援くださった方々への感謝の気持ちとして、少なくともご支援いただいた人数分の製作分は準備し、できる限りお届けできる形を検討しています。具体的な進め方が決まり次第、改めて活動報告にてお知らせいたします。クラウドファンディングを通していただいたご意見や反応は、今後のものづくりにとって大きな財産となりました。これからも制作の進捗や新しい展開については、活動報告で随時お知らせしてまいります。よければ、お気に入り登録をそのままにして、今後の歩みを見守っていただけたら嬉しいです。引き続き、温かく応援いただけますと幸いです。本当にありがとうございました。 もっと見る




閉じているところから片手で入れてフィットするのがにくい!