こんばんは!ひろこです。 執筆者のカワイさんが、カワイ♡プランにあるサイン色紙の見本を描いてくださいました! カワイさんの絵って漫画でもイラストでも丁寧で、しっかり描き込まれているのがすごいです。 さてその色紙のイラストは触手絵…!もちろん全年齢(モザイク不要)ではあるんですけど、ちょっとトリミングしてお届けです。 ↓ ↓ ↓ カワイさんの女の子は、強気な感じが良いのですよね…!可愛い!カワイ♡プランは限定3名。ファンの方は是非ご検討を〜!
こんばんは!ひろこです。今日は執筆者紹介2回目、カワイさん&クニシゲさんです! ★カワイさんについて! ・twitter@kawaishs カワイさんはアンソロ企画初参加です!これまでもちょいちょいお声かけはしていたのですが、今回OKいただけてとても嬉しい!現在web上で見られるカワイさんの作品をご紹介します。 『BL=ビーストラブ』(ニコニコ静画)『思い出せない』(ごちゃまぜウェブマガジン メリメロ#09三周年号) キャラクターや彼らの抱える物語に対する独特の視点と表現、感性が面白い!ご自身がどう思われているかはわかりませんが、出会った頃からわたしにとってはずっと変わらない魅力で、一度ハマると夢中で読んでしまう作家さんです。今回は、“愛と性”というテーマのアンソロジーを全年齢で作るにあたって、カワイさんのその感性が欲しい…必要なのだ…という直感と欲望のままお誘いさせていただきました。 ところで…実はカワイさん、カワイシュン名義でいわゆる男性向けの漫画を描かれていて、単行本や電子書籍も出していらっしゃいます。(アクキー【G】を描いてくださったのですが、その絵柄が触手と黒猫なのはそういう理由!そして、女の子がなんとも言えず可愛いんですけど、サンプルにないのもそういう理由…ちなみに、明るく楽しくハッピーな漫画です。でももし検索するときはとっても気をつけて!) ★カワイ♡プランについて! カワイ♡プランのメインは、サイン色紙とアクキー3種! サイン色紙のイラストは、全年齢触手絵色紙…!なんと【好きな体位】を指定する触手絵の参考になる可能性があるそうです。(※絶対ではありません) アクキー3種は、実はメインリターン用に描いてくださった3パターンです。共通リターンの方にはバランスを考えて1つだけ出させていただきました。このプランでは3種とも手に入りますよ! 限定3名、ファンの方はお急ぎあれ! ★クニシゲさんについて! ・金曜25時・pixiv・twitter@kunishige_ クニシゲさんも今回がアンソロ企画初参加です!何年も前に百合アンソロジーへ寄稿された漫画作品を拝見してから、ずっと追いかけていた作家さんです。勇気を出してお声掛けしました。 クニシゲさんの作品の本領は丁寧に整理されたコンセプトと、それを損なわず具体化する力にあると思います。漫画作品ではありませんが、そのことを特に実感できる作品はこちら。 ・『人の日記を盗み見る』・『PHOTOGRAPHS』(いずれも、金曜25時オンラインショップ内) とりわけ、イラスト本でも漫画でも、クニシゲ作品に登場する人たちの、読み手との絶妙な距離感と、不思議な存在感が大好きなのです。架空の創作でありながらその人の存在を現実に味わわせてくれる、素敵な本たち、素敵な作家さんです。 “愛と性”というテーマがクニシゲさんの手に掛かるとどうなるのか、とても楽しみです! ★クニシゲ♡プランについて! メインリターンは★愛と性アンソロ寄稿作品スケッチ掲載のクニシゲの複製手帳 ★作中アイテム再現エフェメラセット ★直筆サイン&メッセージ入りミニレター の3つ! クニシゲさんの作品に関連したグッズがメインです。上記画像はあくまでサンプルではありますが、想像だけでも蒐集欲をそそられる…!さすがの企画力と言わざるを得ないラインナップで、なんと限定数10も(!!)ご用意してくださっております。クニシゲさんファン必見&必携です!
こんにちは!ひろこです。今日から、執筆者さんの創作作品を中心にした紹介をします。 noteの記事『アンソロ制作話⑥-テーマと作家さんのこと。』で書いたことなのですが、わたしは毎回『このテーマで描いてほしい、わたしの好きな作家さん』にラブコール!してアンソロにお誘いしています。つまり執筆者一覧はそのままわたしのオススメ作家さんリスト!だから是非、それぞれの作品に触れていただきたいと思っています。さて、1回目は杏さんと伊間川九百さん!50音順で参りますよ。 ★杏さんについて! ・しちじょう・pixiv・twitter@sandidea 杏さんは、このアンソロ企画への参加は2回目になります。第3弾『LETTERS』では『兄の彼女』という短編作品を描いてくださいました。 最近『ZENQA』というwebで発表していた創作シリーズを99%描き直し、1冊にまとめて初同人誌を発行されています。(すでに限定数に達してしまいましたが、杏♡プランにあるロゴアクキーはこちらの作品のものですね)DL版もありますが、紙や特殊加工がお好きな方には書籍版がオススメです。 杏さんはたくさんの創作シリーズをお持ちですが、どれも共通して、キャラクター同士の空気感・距離感の描写が良い!それぞれのキャラクターへの深い理解に支えられた表現が魅力のひとつです。 ウェブサイト『しちじょう』では15年以上分(!!)の杏さんの創作をみることができます。ぜひご覧になってみてください。 ★伊間川九百さんについて! ・PPK・pixiv・twitter@imagawa900_info 九百さんも参加は2回目、最初は第2弾『トランクひとつで』に『憧憬トラヴェラー』という作品を描いてくださいました。 ちなみに、アクリルキーホルダー【F】は、この作品をモチーフにしたものです。可愛い! ウェブサイト『PPK』にてお仕事のイラストや、『梦と魔女の食卓』という短編漫画のサンプルを見ることができます。ひたすら作画の美しさを見よ。 作り上げた作品の物語と世界観をひと目で、美しく印象的な絵で表現するのは誰にでもできることではありません。物語そのものもさることながら、絵力がすごい。作品はpixivの方でも色々&たくさん見られますよ! ★伊間川九百♡プランについて! 伊間川九百♡プランのメインリターン『あなたのコピー本』は、あなたのリクエストしたシチュエーションやお題・オリジナルキャラクターで、九百さんの愛と性アンソロ寄稿作品の世界観で描写した漫画を描き、手製本する…という超スペシャルなリターンです…!!(リクエストなしでおまかせもOK…すごいリターン…) 他、ネームをまとめた本、アクキー、ポストカード2種。まさに伊間川九百ファンのためのプランです。限定3名、まだ余裕のあるうちに、どうぞお見逃しなく! ------------------------------------------ 愛と性アンソロ特設サイトはこちら。プロジェクトPVも見てもらえたら嬉しいです…!(初動画制作を頑張ったので…) ⇒ 愛と性アンソロ特設サイト⇒ PV(youtube)
こんばんは!ひろこです。 今日は『彷徨、愛と性にまつわる』電子版のことについて、色々情報を集めたり、電子書籍の出版事業をされているところでお話を聞かせていただいたりしました。どういう形態での配信になるかは、これからみんなで相談して決めることになります。 このプロジェクトを実行に移した大元の理由でもある、 この本をできる限りたくさん、いろいろな人の手に届くようにしたい! という点で、電子書籍はやはり外せないなと思っています。書籍版と同時発行は難しいだろうな〜という感じなんですが、作ること自体は、愛と性アンソロ企画の当初から決まっていました。 宗教問答の時と同じく、たぶん分冊することになるんじゃないかな?そうしたら、表紙も新しく作ることになるので、電子版も電子版で、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです! ------------------------------------------ 前回の『ぼくらの宗教問答』電子版の記事はこちら!この経験を踏まえて作っていくつもりです。 ⇒ アンソロ制作話⑪-ぼくらの宗教問答・電子書籍を作る!(1)
みなさんこんばんは!ひろこです。 今回は第5弾アンソロのテーマである“愛と性”について、ちょっとだけ突っ込んだ話をしたいと思います。(あんまり突っ込むと作品のネタバレ?になりかねないのでほんとにちょっとね!) ★テーマ選びについて! 前回の宗教問答と同じく、今回もシンプルなテーマアンソロです。テーマを選んだ基準もまた同じく ・わたし含む描き手がそそるテーマ・多角的に描くこと、そしてそれを一冊にすることに意義のあるテーマ の2点。どちらが欠けても、わたしの主催するアンソロで扱うものではないな、と考えています。 ★なぜ全年齢“愛と性”? さてこの“愛と性”という、字面だけみるとすわR18かというようなテーマですが、全年齢対象に作品を作ります。 最初は初のR指定アンソロもいいのかなあと思ってはいたのですが、わたし自身がこのテーマを選んだ大きな動機として、この“愛と性”について(望むと望まざるとにかかわらず)よく考え(させられ)悩んで(悩まされて)きたというのがあります。だから、他の人の、色々な悩みとか疑問とか、考えや答えも知りたい。みんな多かれ少なかれ悩みとか疑問とか、考えや答えがあると思います。だから知りたくないですか? 他の人の、押し付けじゃなく、ただ語る“愛と性”のこと。わたしはめちゃめちゃ知りたいです。明確な悩みがあってその明確な答えは求めているわけではありません ただ、色々あるんだ、ってことがちゃんと知りたい。それで、そういうことを、ほんとに一番知りたかったのって子どもの時だった。 だから、全年齢対象で作ることに意味があると思いました。 わたしは執筆者さんたちのことを作家として信頼しているので、このアンソロジーで、きっとたくさん、知ることができると思っています。今からとても楽しみ!「子どもの時に読みたかった!」と思うような本になるといいな。 実際十八歳以下の人の手に届いたとして、親に知れたら気まずい!という内容なのはテーマがこれなので間違いないんですけど。友達でもちょっとあれかもね。でも、だから、本っていいよね。 ★増刷決定がほんとうに嬉しい理由… より長い期間、イベントで頒布できるのがほんとうに嬉しい!ありがとうございます! 増刷決定後も、ストレッチゴールとして、+10万ごとのリターンも用意して…とまだまだ応援のお願いをしているのは、これからさらに集まるほど、参加できるイベントの回数も場所も増やせて、ただ増刷しただけでは届かないところでも、よりたくさんの人に出会ってもらえるようになるからです。 その人たちの中には、この本と今出会う必要があった、手に取れてよかった、そう思ってくれるような人もきっといるはず。だから、いただいたご支援金は、もちろん増刷分の制作費支援としてなんですけど、こういう、わたしが大事にしたい出会いにご支援をいただいたと思っています。大切に使わせていただきますね。 ------------------------------------------ これまでのアンソロのテーマ選定や装丁についてnoteで記事を公開しているので、興味を持たれたらこちらも是非読んでみてください! ⇒ #ぼくらの漫画文庫 - 創作漫画アンソロジー企画