山本でございます。今回は色を1つ決める過程についてお話します。現在のフローフローウォーターのロゴカラー。「世界一透明度の高い湖」というイメージからDICナンバーを絞っていきました(懐しい。【DICナンバーとは】DIC株式会社(旧社名:大日本インキ化学工業株式会社)から発行されている「DICカラーガイド」の色番号のこと。イメージから候補を3つまで絞り、室内光(昼光色、昼白色、電球色)下での比較、自然光の時間経過による印象の違いなど眺めます。このあたりは、ほぼ瞑想^^。大きな流れの中で、「スン」とか「これ!」という芯が通る感覚に至るまで、ともに過ごします。そうして現在のロゴカラーになりました。リニューアル後は、白へと戻ります。シフトアップ(スパイラルアップ)のイメージ。※一番最初の商品「発酵スキンケア」の透き通る世界※画像はイメージです。決まってしまえばそれしかないのですが、1つ決める過程には、壮大な物語が背景を支えています。山本コヲジ






