【滋賀・長浜】小谷寺 | 地域の心と歴史を未来に繋ぐ。本堂再建にご支援を。

浅井三代が戦勝祈願・病気平癒祈願を行った祈願寺であり、戦国の歴史が息づく滋賀の小谷寺で本堂が倒壊の危機です。地域の心の拠り所である観音様を守るため、檀家ゼロの寺を有志と共に支え、開山1300年の節目に未来へ繋ぐ本堂再建にご支援を。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

4,041,000

80%

目標金額は5,000,000円

支援者数

277

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

5

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目標金額5,000,000

支援者数277

浅井三代が戦勝祈願・病気平癒祈願を行った祈願寺であり、戦国の歴史が息づく滋賀の小谷寺で本堂が倒壊の危機です。地域の心の拠り所である観音様を守るため、檀家ゼロの寺を有志と共に支え、開山1300年の節目に未来へ繋ぐ本堂再建にご支援を。

支援者の皆様、ページをご覧の皆様

小谷寺住職の安田です。


10月から始まったこのクラウドファンディングも、残すところあと1週間となりました。

ここまで240名を超える皆様から温かいご支援と応援の声をいただき、折れかけていた心が何度も救われました。本当にありがとうございます。


プロジェクトがいよいよ最終局面を迎える今、皆様にどうしても私の口から直接お伝えしたいことがあり、急遽動画を撮影いたしました。


文章だけでは伝えきれなかった「本堂再建の具体的な計画(図面)」と、私たちが直面した絶望を救った想定外の奇跡」、そして「1300年の節目を迎える覚悟について包み隠さずお話ししています。

▼まずはこちらの動画をご覧ください

▼動画の要点をまとめた漫画です!

 
■ 動画でお話ししている「3つの真実」

今回の動画では、特に重要な3つの点について深く掘り下げています。

1. 初公開!新しい本堂の「設計図」と実現性

「3,000万円や5,000万円で、本当に立派な本堂が建つのか?」

「計画は本当に進んでいるのか?」


そんなご心配の声をいただくこともありました。正直に申し上げますと、昨今の建設費高騰の中で、それは簡単なことではありません。しかし、私たちは無謀な夢を見ているわけではないのです。


動画内では、地元の設計士や専門家の方々と協議を重ねて完成した「実際の設計図」を初公開しています。


①今の本堂よりも約20坪(8畳間2つ分以上)広く、前に伸びる設計

②参拝者の皆様が、雨の日でもゆっくりお参りできる広い空間

③シロアリ被害や老朽化を根本から解決する工法


これらを、図面を指し示しながら具体的に解説いたしました。「なんとなく建てる」のではなく、皆様からお預かりした浄財を1円たりとも無駄にせず、「これから数百年残る祈りの場」を作るための綿密な計画がここにあります。


2. 震えるほど嬉しかった「奇跡の申し出」

プロジェクトを進める中で、私たちは一度、頭を抱えました。

「ウッドショック」による木材価格の暴騰です。当初予定していたヒノキ材の価格が跳ね上がり、資金計画が狂いかけていました。「今の予算では、良い木材は使えないかもしれない……」そんな不安がよぎった時です。


ある一本のお電話をいただきました。

新聞で私たちの窮状を知った地域の方が、こう仰ったのです。


「お寺を再建するんやったら、わしの木を使ってくれ」

「全部、寄付するわ」

本堂再建のために、高価な欅材を多く寄付していただいた。

耳を疑いました。

役員と共に挨拶に伺うと、その方は満面の笑みで迎えてくださいました。


今、大工さんの作業場には、購入すれば1,000万円は下らないであろう、立派なヒノキの柱が次々と運び込まれています。皆様のご支援と、この奇跡のような申し出が合わさって、本堂再建は「夢」から「現実」へと大きく動き出しました。


 3. 開山1300年への想い、そして残り1週間のラストスパート

神亀5年(728年)の開山から数え、来る令和10年(2028年)は、小谷寺にとって「開山1300年」という記念すべき正当の年となります。


浅井長政公、お市の方、秀吉公、家康公……。

名だたる先人たちが守り、祈りを捧げてきたこの灯火(ともしび)を、私の代で消してしまうわけにはいきません。


動画の最後で私は、自分自身の正直な「覚悟」をお話しさせていただきました。

「この景色を、次の300年先まで残したい」


その一心で走り続けてきましたが、ゴールテープまであと少しのところで、まだ力が足りていません。


募集終了まで、残りあと1週間。

12月22日(日)の23:59がタイムリミットです。


設計図はできました。木材も揃いました。

あとは、この1300年のバトンを未来へ繋ぐための「最後の一押し」だけです。


「あなた」の力が必要です。

どうか、この動画をご覧いただき、私たちの本気を感じてください。
そして、この歴史的な挑戦の「仲間」として、最後のラストスパートを共に駆け抜けていただけないでしょうか。


SNSでのシェアや、ご友人へのご紹介だけでも大きな力になります。

皆様の温かいお力添えを、心よりお願い申し上げます。



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