
クラウドファンディングをスタートし一週間が経ちました。
さっそくページを見に来てくださった皆さま、支援やシェアで背中を押してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
いただいたお気持ちは、不登校や生きづらさを抱える子どもたちのための「安心して過ごせるオンラインの居場所」を整える力になります。
集まった資金は、運営体制の強化や見守りの人員配置、機材・環境の充実に大切に使わせていただきます。
さて、この活動報告では、立ち上げの背景や、最近の現場であったうれしい変化、そして今後の動きを、やわらかく短く綴っていこうと思います。
大学合格のご報告|不登校の時期を乗り越えて
不登校の時期を経て努力を重ねた生徒さんが、この春に大学合格。お母さまと一緒に来塾され、涙ながらに知らせてくださいました。
長く続けた挑戦が、しっかり実を結んだ瞬間でした。
「毎日が楽しい」へ|高校進学後の再スタート
中学生の頃は不登校で、塾などでサポートしていた子が、この4月から高校生に。お母さまから「いまは毎日楽しく通っています」との近況をいただきました。一人ひとりの歩幅で、確かに前へ進んでいます。
こうした出来事は、関わってくださる皆さまの支えがあってこそ。私たちはこれからも、医療でも学校でもない、その“あいだ”をそっと支える居場所を、ていねいに育てていきます。
改めて、このクラウドファンディングについて
私たちが目指しているのは、学校へ行きづらさを抱えた子どもが、肩の力を抜いて「まずは来てみる」ことができるオンラインの居場所です。授業のように成績や評価がつく場所ではありません。雑談から始まってもいいし、静かに画面の向こうで参加していてもいい。調子が良い日は声を出して、難しい日は聴くだけでも大丈夫──本人のペースをいちばんに尊重します。
島根・石見という地方から始める理由は、地域の大人たちが顔の見える関係で“伴走者”として関われるから。オンラインの強みを活かして距離のハードルを下げつつ、必要なときにはリアルな接点も用意できる。初めての方にはオリエンテーションを設け、安心して入れる導線を整えます。顔出しが不安なだからこそメタバース空間の活用など、参加のハードルを下げる工夫もしています。
なにより大切にしているのは、安全とプライバシーへの配慮。少人数での見守り体制を基本に、ルールやガイドをわかりやすく整え、保護者の方とも情報を共有しながら、「家庭でも学校でもない第三のよりどころ」を育てていきます。ここで過ごした時間が、学校復帰や通信制・高認・進学といった選択肢につながることもあれば、「いまの自分」を保つための静かな足場になることもある。どちらも、その子にとっての前進です。
次回の活動報告では、ご支援の使い道なども具体的にお伝えします。続く回では、これからの取り組み(見守り枠の拡充や保護者サポートの強化)についても順番にご紹介します。
引き続き、見守っていただけましたら心強いです。ページのシェアやお近くの方へのお声がけも、大きな後押しになります。




