不登校でも、孤独じゃない。 メタバース×地域の力で、⼦どもたちに居場所を。

不登校や生きづらさを抱える子どもたちに、メタバース空間を活用した“心の居場所”と学びの場を。島根県西部・石見(いわみ)地方から、子どもたちの未来を支える新しいオンラインフリースクールを立ち上げます。

現在の支援総額

754,000

7%

目標金額は10,000,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 67人の支援により 754,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

不登校でも、孤独じゃない。 メタバース×地域の力で、⼦どもたちに居場所を。

現在の支援総額

754,000

7%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数67

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 67人の支援により 754,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

不登校や生きづらさを抱える子どもたちに、メタバース空間を活用した“心の居場所”と学びの場を。島根県西部・石見(いわみ)地方から、子どもたちの未来を支える新しいオンラインフリースクールを立ち上げます。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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先日、地元ロータリークラブで本プロジェクトについてプレゼンテーションを行い、石見地域で深刻化する子どもの学力低下や不登校・引きこもりの現状をお伝えしました。本クラウドファンディングが「第三の居場所」としてどれだけ重要なのか――その背景と想いを、今回の活動報告としてまとめています。背景・経緯 ー 石見で広がる“見えにくい危機”今回のプレゼンでは、まず 石見地域の子どもたちを取り巻く現状 について共有しました。・島根県の不登校率は 全国ワースト3位・不登校率は 約5% と全国平均より高い・通所支援は「物理的・心理的な負担」が大きく参加しづらい・特に中山間地域では、必要な支援が届きにくいという“地域格差”が顕著静かに、しかし確実に広がっている課題は、地域の中ではまだ「知られていない現実」が多く、支援の必要性が十分に理解されていないことも問題の一つです。そこで今回、地域の方々が多く所属するロータリークラブにて、この課題を直接伝える機会をいただきました。今回の活動内容 ー ロータリークラブでのプレゼンテーションプレゼンでは、以下のような内容を中心にお話しました。■学力低下と不登校・引きこもりの増加不登校の背景には、学力への不安、対面コミュニケーションへの不安、メンタル面の負荷など、複合的な理由が重なっています。近年は特に「外に出られない子ども」「対面での会話に強い不安を抱える子ども」が増加しており、既存の通所型支援だけではキャパシティが足りなくなっています。■従来の支援が届きにくい理由・距離が遠い・送迎負担が重い・対面の環境に馴染めず参加できない・地域によって支援機会に偏りがあるこうした条件が重なり、支援を受けたくても受けられない子どもが多く存在します。得られた成果・進捗 ー メタバースという“第三の居場所”の必要性が伝わったプレゼンでは、私たちが取り組む 「メタバース居場所支援」 の特徴や可能性についても紹介しました。・アバターを利用することで得られる 匿名性と安心感・自宅からアクセスできるため 物理的負担がゼロ・距離の壁を越え、地域外の友達や大人とつながれる・学習室・相談室・ラウンジ・イベントホールなど4つのエリアで多様な活動ができる実際に、メタバース上に再現した「地域コミュニティルーム」の画像も示しながら、子どもたちが安心して参加できる“オンラインの居場所”の重要性をお伝えしました。参加いただいた皆さまからは「こうした場がやっと必要だと言える段階に来ている」「子どもたちの実態を初めて知った」という声も多く、プロジェクトの社会的意義をしっかり理解していただけました。次のステップ ー 誰一人取り残さない支援体制へこのプレゼンをきっかけに、地域の企業、医療・福祉、教育関係者との連携をさらに拡大していきます。・専門家(カウンセラー/医師/支援員)との連携強化・NPO法人としての支援体制の確立・地域の協議会・企業との協働による持続可能な運営・子どもたちが安心してアクセスできるオンライン空間の整備「誰一人取り残さない未来」を実現するために、地域全体で取り組むモデルを構築していきます。支援者のみなさまへいつも温かいご支援をありがとうございます。今回のプレゼンテーションで、石見の子どもたちが置かれている現状と、私たちの挑戦の必要性を改めて地域に共有することができました。子どもたちの「行けない」「話せない」「一歩が踏み出せない」を、メタバースという新しい形で支えたい——その想いは、皆さまのお力があってこそ続けられています。引き続き、現状を広く伝えながら、安心してつながれる居場所づくりを続けていきます。どうかこれからも見守り、応援していただければ嬉しいです。


紙面で紹介—「メタバース×地域」で不登校支援の新しいかたち週末の山陰中央新報に、私たちの取り組みが掲載されました。記事では、メタバース空間をPC画面で実演しながら説明する反田の様子が紹介されています。顔出しに不安がある子もアバターで参加でき、まずは“来てみる”ことから始まるオンラインの居場所について触れていただきました。取材の皆さま、そして日頃から応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。私たちのめざす場所—「治す」でも「評価する」でもない“あいだ”私たちがつくりたいのは、肩の力を抜いて“来てみる”ことから始まる、第三のよりどころです。1)メタバース活用:アバター参加で心理的ハードルを下げる2)生活リズムの回復:決まった時間に集う“習慣”を支える3)少人数の見守り体制:安全とプライバシーに配慮した運営4)島根・石見の伴走:オンラインで距離を縮め、必要時は顔の見える関係で支える新聞でも、「孤立の防止」「生活リズムを整える」という視点を丁寧にすくい上げていただきました。ここで過ごした時間が、学校復帰でも、通信制・高認・進学でも、あるいは“いまの自分を保つ”静かな足場でも、その子にとっての前進であれば十分です。次の一歩—初めての方へ安心の導線を今後は、・フリースクールと無料塾(2026年度 開校予定)・保護者向けミニ相談(カウンセリング/進路相談の機会)を順番に整えていきます。はじめの一歩を、できるだけ軽く。反田がPCでメタバース空間をシミュレーションしながら説明する様子。→ プロジェクトTOP→ 活動報告#2|新リターン「支援者銘板」読んで、シェアして、支援してくださる一つひとつが、この“あいだ”の場を確かに育ててくれています。いつもありがとうございます。


クラウドファンディングへのあたたかな応援、いつもありがとうございます。今日は、新しく追加したリターンについてのお知らせです。今回のきっかけは、日頃から親身に伴走してくださっている江津市の整体施術院さんからのひと言でした。「応援したい気持ちはあるけれど、支援しやすいメニューがもう少しあると、周りの人にもすすめやすいですよ」現場の目線からの率直なアドバイスに背中を押され、スタッフで話し合いを重ねて、名前を刻む“支援者銘板”のバリエーションを用意しました。オンラインの場から始まるこの居場所は、たくさんの「見えない支え」で立ち上がります。関わってくださる一人ひとりの存在を、公式ウェブサイトの専用ページにて記録し、感謝を込めて掲載します。新リターンの内容① 支援者銘板(表記サイズ:大)掲載先:公式ウェブサイト「支援者銘板」ページ表記:お名前/ニックネーム/法人名のいずれか期間:1年間金額:30,000円新リターンの内容① 支援者銘板(表記サイズ:特大)掲載先:公式ウェブサイト「支援者銘板」ページ表記:お名前/ニックネーム/法人名のいずれか期間:1年間金額:50,000円このリターンに込めた思い私たちがつくりたいのは「治す」でも「評価する」でもない場所。肩の力を抜いて“来てみる”ことから始まる、第三のよりどころです。島根・石見という土地から、オンラインの力で距離を縮め、必要なときには顔の見える関係でそっと伴走する。そんな取り組みを、見守る仲間の輪として可視化したい——その想いが「支援者銘板」です。アドバイスをくださった施術院さんをはじめ、日々メッセージやシェアで励ましてくださる皆さまに、心から感謝しています。応援の形は大小さまざまですが、どれも同じ重さで、この居場所の土台になっています。引き続き、読む・シェアする・支援するのいずれの形でも、ともにこの“あいだ”を育てていただけたら嬉しいです。▶︎ プロジェクトページ▶︎ 活動報告#1(前回の記事リンク)


クラウドファンディングをスタートし一週間が経ちました。さっそくページを見に来てくださった皆さま、支援やシェアで背中を押してくださった皆さま、本当にありがとうございます。いただいたお気持ちは、不登校や生きづらさを抱える子どもたちのための「安心して過ごせるオンラインの居場所」を整える力になります。集まった資金は、運営体制の強化や見守りの人員配置、機材・環境の充実に大切に使わせていただきます。さて、この活動報告では、立ち上げの背景や、最近の現場であったうれしい変化、そして今後の動きを、やわらかく短く綴っていこうと思います。大学合格のご報告|不登校の時期を乗り越えて不登校の時期を経て努力を重ねた生徒さんが、この春に大学合格。お母さまと一緒に来塾され、涙ながらに知らせてくださいました。長く続けた挑戦が、しっかり実を結んだ瞬間でした。「毎日が楽しい」へ|高校進学後の再スタート中学生の頃は不登校で、塾などでサポートしていた子が、この4月から高校生に。お母さまから「いまは毎日楽しく通っています」との近況をいただきました。一人ひとりの歩幅で、確かに前へ進んでいます。こうした出来事は、関わってくださる皆さまの支えがあってこそ。私たちはこれからも、医療でも学校でもない、その“あいだ”をそっと支える居場所を、ていねいに育てていきます。改めて、このクラウドファンディングについて私たちが目指しているのは、学校へ行きづらさを抱えた子どもが、肩の力を抜いて「まずは来てみる」ことができるオンラインの居場所です。授業のように成績や評価がつく場所ではありません。雑談から始まってもいいし、静かに画面の向こうで参加していてもいい。調子が良い日は声を出して、難しい日は聴くだけでも大丈夫──本人のペースをいちばんに尊重します。島根・石見という地方から始める理由は、地域の大人たちが顔の見える関係で“伴走者”として関われるから。オンラインの強みを活かして距離のハードルを下げつつ、必要なときにはリアルな接点も用意できる。初めての方にはオリエンテーションを設け、安心して入れる導線を整えます。顔出しが不安なだからこそメタバース空間の活用など、参加のハードルを下げる工夫もしています。なにより大切にしているのは、安全とプライバシーへの配慮。少人数での見守り体制を基本に、ルールやガイドをわかりやすく整え、保護者の方とも情報を共有しながら、「家庭でも学校でもない第三のよりどころ」を育てていきます。ここで過ごした時間が、学校復帰や通信制・高認・進学といった選択肢につながることもあれば、「いまの自分」を保つための静かな足場になることもある。どちらも、その子にとっての前進です。次回の活動報告では、ご支援の使い道なども具体的にお伝えします。続く回では、これからの取り組み(見守り枠の拡充や保護者サポートの強化)についても順番にご紹介します。引き続き、見守っていただけましたら心強いです。ページのシェアやお近くの方へのお声がけも、大きな後押しになります。


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