【失敗を楽しめ!】西白井で子どものワクワクを育む科学実験教室を立ち上げ!

今年10月に千葉県西白井の学習塾「トワードアカデミー」で科学実験教室をオープンします。platinuMATESでは子どもの好奇心と創造力を高める教育を、地域のリタイアされたシニアの力を借りて実践します。失敗を恐れるあまり挑戦しない社会を変えるべく、超高齢社会だからこそ出来る教育を広めます。

現在の支援総額

555,000

111%

目標金額は500,000円

支援者数

59

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/02に募集を開始し、 59人の支援により 555,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

【失敗を楽しめ!】西白井で子どものワクワクを育む科学実験教室を立ち上げ!

現在の支援総額

555,000

111%達成

終了

目標金額500,000

支援者数59

このプロジェクトは、2025/09/02に募集を開始し、 59人の支援により 555,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

今年10月に千葉県西白井の学習塾「トワードアカデミー」で科学実験教室をオープンします。platinuMATESでは子どもの好奇心と創造力を高める教育を、地域のリタイアされたシニアの力を借りて実践します。失敗を恐れるあまり挑戦しない社会を変えるべく、超高齢社会だからこそ出来る教育を広めます。

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このプロジェクトで実現したいこと


"失敗させない"日本の教育を本気で変える新しい塾のカタチ!

〜千葉県白井市で子どもの好奇心を育む教育サポーター募集中!〜


私たちが実現したいことは、

千葉県西白井で地域に根ざして愛されてきた個人塾トワードアカデミーにおいて、

地域とつながる新しい教育システムを作ることです。


新しい教育システムとは、

・子どもの好奇心と創造力を育む教室

・地域のシニアや大人が子どもたちの教育サポーターになる

・授業以外の時間でも子どもたちが好奇心のまま実験できる

といった環境、仕組みを作ることです。


今すでにある公教育やプログラミング、ロボット、科学実験などの教室とは、大きく目指すものもやり方も異なる仕組みです。


なぜこのような教育をしたいのか、

なぜ地域のシニアや大人に教育サポーターや講師として活躍してほしいのか、

その想いを昨年300人を超える方に向けて保育ドリームプラン・プレゼンテーション(通称:保育ドリプラ)2024にて、プレゼンしました。

よくあるビジネスプレゼンとは違い、売上数字や事業説明のない、私が思い描く最高の価値をイメージしたものです。


その上で、

なぜ個人塾と一緒にやっていきたいのか

について、ぜひお読みいただけると幸いです。


自己紹介

はじめまして。株式会社platinuMATESの代表、ハギーこと萩本です。

29歳まで大阪大学大学院にて脳の領域がどのように作られるかを研究していましたが、その後人材ベンチャーに入り、新規営業からセミナー、イベント企画などに加えて就活支援を5000人以上実施してきました。

その後、就活生向けのプログラミングインターンシップを立ち上げ年間1000人規模が受講する事業に発展させてきました。

35歳で会社を飛び出し、採用に関わりながら、教育に本腰を入れてきました。

今では、保育園の3歳から就活生や入社後までの教育に関わっています。

・保育園向け科学実験教室

・小学生向けモノづくり、プログラミング教室

・小学生向け科学実験教室

・中学、高校生向けモノづくり/IoT/AI講座

・中学、高校生向けキャリア教育

・就活生向けキャリア支援

・高卒新卒1年目向けサポート

・新卒3〜5年目向けキャリア教育


教育ではすでにあるコンテンツを使うだけでなく、

8割以上が自分で企画開発して実践しながらブラッシュアップしてきました。

このとき重視しているのは常に社会で活躍しワクワクする人生を送ってもらうには、という信条のもとで教育デザインをしています。

社会での活躍まで実際に目にしながら、そこから逆算して、全年齢に向けて教育活動や教育企画をしている人はなかなか居ないのではないでしょうか。


platinuMATESはそんなハギーが2024年に立ち上げた会社です。

platinuMATESでは、子どもたちの好奇心と創造力を伸ばす教育を、

地域のシニア世代とともに実施していくことで、

AI時代に活躍できる人材輩出とともに、

シニアの第二の人生を生き生きと過ごせる仕組みを築くべく活動しています。


「教育」と聞くと、勉強や受験をイメージするかもしれません。


しかし、私たちが焦点を当てているのは、テストの点数では測れない、
いわゆる「人間力」であり「非認知能力」と呼ばれるものです。

子どもたちの好奇心や創造力、そして自己肯定感を育むことに力を入れています。


どうして非認知能力を伸ばす教育が必要なのか

私ハギーは新卒採用、就活支援に12年ほど関わってきました。

その中で市場も、求められる能力やスキルも変わってきました。

2014年、私が29歳で新卒入社した際はまだまだ多くの会社が似たような人物を求めていました。

学歴があり、素直に言われたことを出来るかどうかが比較的重要でした。


2017年ごろからは、ITやプログラミングスキルを持った人材の価値が高まり、

一気にITエンジニアの人気も高まりました。


この頃、市場のニーズを受けてプログラミングを就活生に学んでもらい、

プログラミング経験を持った状態で就活できるインターンの仕組みを作りました。

入社したものの、最初の研修でプログラミングに触れて、拒否反応から早期退職する課題を

多くのIT会社が抱いており、学生側も「頑張った経験がない」「興味があるけど不安」という課題を

持っていたため、ニーズを掴めました。


年間で1,000人を受け入れ、1年目は41%が、2年目は72%が、3年目は85%が、

IF文やループ文を使って簡単な掲示板を作れるレベルにまで育成し輩出できました。

その先では、自分なりのWEBサービスをデータベース連携して構築するという、

創造的課題も用意して、STEAM教育という名前を知らないままに実践させていました。


ただ、このインターンの卒業生の多くは、残念ながらプログラミングを好きにならなかったのです。

就活という目の前の不安から逃れたい、就活で有利に運びたいという「打算」があったからに思えました。


そして2022年、ChatGPTなど生成AIが出てきたことでこれまでの機械学習の比ではなく、

「人間の代わり」になれるツールが登場し、現在までに大きな進化を遂げてきました。

日本では現時点ではまだ採用への影響は少ないものの、

企業が求める人物像はより一層、主体性や起業家マインドなど、学力では伸びにくい領域に
変わってきています。


一方で、就活生はコロナ禍を受けて、ますます大きく2極化しています。

自分の軸を明確に持って動ける人と、

就活終了まで軸を持てず「本当にこの企業でいいのか」悩み続ける人。


後者は特に失敗を極度に恐れる傾向が強いんです。

結果として、軸がなく、安定志向なので条件で企業を選び、入社後にミスマッチを起こしてしまう。

あるいは、入社の目的も目標もないので、活躍できずただ言われたままやるだけになってしまう。



このままでは「AIで良いよね?」となってしまうことに強い危機感を抱いています。


もっと働くことに、未来に対してワクワクしてほしい。

失敗を恐れず諦めずに挑戦し、自分で道を切り拓いていってほしい。


そのためには就活の打算が働かない時期に、

好奇心を溢れさせ、試行錯誤を楽しみ、失敗から学べることや、自信を身につけることが

すなわち、好奇心と創造力を伸ばす教育が重要だ、と思うわけです。


どうして地域のシニアのチカラが必要なのか

子どもたちの好奇心を育むこと。

好奇心のままに創造する子どもたちに寄り添うこと。


これは実に根気が要ることです。

何より、子どもたち一人ひとりの様子ややりたいことを把握できる環境が不可欠です。


例えばロボットアームを作るというテーマの場合、

ある子どもはカッコいい外見にしようとします。

ある子どもは掴みやすくなるようにアームの改造に試行錯誤します。

ある子どもは車に改造して走らせられるように工夫したりします。

ある子どもは車にしただけでなく、モーターで動くようにギアの組み合わせまで考えます。

そんな風に、一人ひとりでやりたいこと、興味は違ってきて当たり前。


答えは自分でイメージしていくからこそ、創造力が養われます。


ですが、20〜30人を一人で見る場合、一人ひとりのやりたいことを把握し、

何で困っているのか、どんな形にしたいのかを都度理解してサポートするのはほぼ不可能です。


実践してみて分かりましたが、答えがあるものでも5〜10人が限界、

明確な答えがない教育では2〜3人が限界だな、と感じています。

(プログラミングなど複雑になると2人でも厳しくなっていきます)


そう。

理想的な環境を作るには圧倒的に人手が足りません


かといって、AIが子どもたちの言語化できない想いを読み取り適切なヒントやサポートを

出来るようになるには、相当数の実践データを映像と音声と言語を多面的に食わせる必要があるでしょう。


日本は今、世界でも最先端の超高齢社会に突入しています。

私は色んな60歳以上の方とお会いしてきましたが、皆さん本当に活発だし、

これまでの日本を支えてこられただけあって、経験豊富なんです。


しかし、再雇用前後は悩まれたり、つかの間の自由を謳歌した後、

社会との断絶を感じられたり、手持ち無沙汰だと思われるケースが多いのです。


超高齢社会をネガティブに捉えて分断をあおるより、

超高齢社会だからこそできる教育システムを新しく作りたい。


リタイアされたシニアが子どもたちのヒーローになる。


シニアの方々はこれまでの人生経験をキャリア教育として伝えつつ、

時間に追われず子どもたちのやりたいことに向き合い、社会と繋がれる。


子どもたちは家庭や学校だけでない第3の居場所で第3の大人が教育サポーターになってくれ、

好奇心の赴くままに実験したりものづくりしたりチャレンジができる。


この教育システムが出来上がれば、もっと地域全体で教育ができる環境が整っていくはずです。

結果として、家庭内や学校でだけ教育をしなければならない、という閉塞感を

ぶち壊すことにもつながることで、現役世代も学校教員も仕事に向き合いやすくなるのでは、

と思うのです。


地域の中で、憧れる大人、シニアがたくさん居たら、

その地域で働くこと、歳を重ねて自分もそうなれることを夢見る子どもが増えることにも繋がります。


なぜトワードアカデミーという塾でやるのか

塾といっしょにやる理由はずばり、この仕組みを持続可能な体制で実施するためです。


現在、塾業界、特に個人塾は非常に難しい時代を迎えています。

・少子化による母集団の減少

・大手の合格数に対する差別化

・対象が小学校高学年に限られる

・AI時代に求められる教育への適応

・対象が小学校高学年以降のため生じる空き教室


STEAM教育は幼少期から取り組み可能であることから、

低学年を中心とした教室を立ち上げられれば、

これまで空き教室だった場所を有効活用出来ることになります。


何より、この新しい教育システムに共感いただける塾、教室では、

子どもたちへの教育への想いがとても強く、生徒から愛される先生のことが多いです。


実際に、トワードアカデミーの鎌田先生はまさにそうで、

子どもたちが楽しく学べる環境を重視され、無理にやらせない姿勢で常に接しているからこそ、

鎌田先生になら心を開ける子どもが居るほど。


すべての塾、教室が変わる必要はなく、

地域、エリアにおいて学外にこうした拠点が1つでもあれば、

保護者視点でも安心して預けられるのではないでしょうか。


これまで実践してきたSTEAM教育(体験会・夏休み企画)

10月開校に向けて、以下のイベントをこれまで実施してきました。


6月14日(土)体験会1回目 午前・午後

⇒それぞれ5名、5名が参加


7月19日(土)体験会2回目 午前・午後

⇒それぞれ5名、3名が参加

■体験会アンケート結果

とても楽しかった(91.7%)、楽しかった(8.3%)

またぜひ参加したい(100.0%)

友達にぜひすすめたい(54.5%)、すすめてもよい(45.5%)

自由欄:なぞときがたのしかった/いろいろなぞときとか、ねつできえるペンがおもしろかった/知らないことがあったからたのしかった/けして、おどろかせるのが楽しかった。/問題をだせれたところがたのしかった


8月2日(土)夏休み特別企画 午前・午後

⇒それぞれ5名、2名が参加

■夏休み特別企画アンケート結果

とても楽しかった(100.0%)

ぜひまた参加したい(100.0%)

友達にぜひすすめたい(85.7%)、あまりすすめたくない(14.3%)

自由欄:せいでんきで物をいろいろくっつけられるか/自分の予想といがいとちがったり、たのしかった。/いろいろな道具があったからいっぱいじっけんできた/けんきゅうをしていろいろ見つけられた/顕微鏡で色々見れたところ/ふうせんでゲームをした



現在は塾に通ってくれている子どもたちが中心のため高学年ですが、

もっと低学年の子どもたちを増やしたいと思っています。


そして、何より子どもたちに向き合って一緒に実験に付き合ってくれる、

教育サポーターや講師が必要です!


先日、体験会に向けてコミュニティセンターなどにチラシを置かせていただいたものの、

残念ながら応募に至らず、なかなかアプローチが出来ていないのが現状です。

このままでは、遠方から都度駆けつける必要があるため、

どうしてもスタッフ代もかかりますし、教育の輪が広がりません。


白井市、柏市、船橋市や周辺の方々のご支援が必要不可欠なのです!


近隣の方はぜひ応援とともにトワードアカデミーで子どもたちをワクワクさせませんか?

遠方の方の場合は、この教育を拡げていくためプロジェクトを全力で成功させますので、皆さまからの温かいご支援をぜひ、お願い致します。


※本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。


リターンについて

今後の活動報告に加えて、

実際に教育サポーターとして参加、活躍いただけるプランをご用意しています!

教育は初めての方、実験などあまり経験がない文系出身の方もご安心ください。

実施前に直接お話させていただき、当日もしっかりフォローいたします♪

体系的に教育方法について学びたい方向けのプランもご用意しました!


また、お子さんやお孫さんのため、体験させてみたい、

という方向けの体験プランや遠方でも可能なオンライン体験プランもご用意しました!


ぜひ皆様もワクワクいただけると幸いです。


スケジュール

8月2日  夏休み特別企画を実施
9月中  小学生低学年向け体験会を実施
9月末  クラウドファンディング終了
10月4日 教室開校
2025年10月  リターン開始


最後に

最後までお読みいただき誠にありがとうございます!



この想いに共感していただける皆さんのチカラを何倍にも換えて

子ども達の未来を、白井市という地域の未来を、そして日本の未来を明るいものに変えていきたく思っています。

責任をもって、このプロジェクトをやり遂げ、成功させます。

どうかお力をお貸し頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


私たちplatinuMATESの想いは以下noteやXでも発信しております。

note: https://note.com/platinumates

X: https://x.com/platinumates


また、西白井のトワードアカデミーでは、

「君の 進むべき道 を探してほしい」

という想いのもと、

『自学力と活用力の育成』

をコンセプトに子どもたちと切磋琢磨していく学習塾として地域に愛されています。

トワードアカデミーHP: https://toward-shinyo.org/

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • STEAM教室導入費 STEAM教室運営費(実験器具購入、教室のDX推進、講師・スタッフ育成など)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 明日、クラファン後の報告会#1を実施します!

    2025/12/05 14:07
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 第1回報告会を12月6日15時より開催いたします!

    2025/11/27 17:45
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 【現状のご報告】集客に向けた活動を11月12月に計画しております!

    2025/10/31 08:00
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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