
こんにちは!今日は「伝統と変化」について、棚田の風景を通してお話ししたいと思います。
この写真は、棚田に集まった地域の方々が声を合わせている瞬間です。私はこれを見て世代も背景も違う人たちが、同じ空の下で「未来に向けて何かを伝えたい」と願う姿のように感じました。
棚田は、何百年も前から続く日本の農業文化の象徴。でも、伝統って「守ること」だけじゃないと思いました。時代が変われば、暮らしも価値観も変わる。だからこそ、私たちは「変化を恐れず、伝統を進化させる」ことに挑戦しています。
このプロジェクトでは、棚田の風景や文化を守るだけでなく、若い世代が関わり、地域の方々と対話しながら、新しい棚田のあり方を模索しています。
たとえば、棚田オーナー制度や収穫体験など、「関わることで伝統が身近になる」仕組みをつくっています。私たちが作っているものは、棚田を未来につなぐための小さな革命かもしれません。この写真に写る声は、ただの掛け声じゃなくて、「変わっていこう」「つないでいこう」 そんな思いが重なった希望が映し出されているように感じました。
伝統を守ることは、変化を受け入れること。この挑戦に、ぜひあなたの力を貸してください。
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします!



