
本日11月1日から3日まで、佐賀県有田町の「しん窯青花」さんにて、Éclats Bleusの作品を販売させていただいています。
春の大陶器市が100万人以上の人で賑わう一大イベントであるのに対し、秋の陶器市は、各窯元がそれぞれに開く“コアファンが集う”あたたかな陶器市です。初日の今日も多くの方が訪れ、Éclats Bleusのアクセサリーを「しん窯さんの陶器を使った作品」として、手に取って見ていただくことができました。
有田焼は、1616年に李参平が有田・泉山で陶石を発見したことに始まる、日本最古の磁器です。しん窯青花さんの歴史は1830年(天保年間)、鍋島藩の民窯として誕生した「しん窯」にさかのぼります。当時は「新登り窯」と呼ばれ、庶民の暮らしに寄り添う器づくりを続けてきました。
そのブランド「青花(せいか)」は1976年に発表され、藍と白の染付が美しい、手描きにこだわった器として多くの人に親しまれています。
しん窯青花さんは、いつも私たちをあたたかく迎えてくださいます。そのぬくもりは、青花の器にも受け継がれいるように感じます。
私たちのÉclats Bleusもそんなしん窯青花さんの歴史とあたたかさを大切にしていきたいと思っています。
引き続き、Éclats Bleusクラウドファンディングの応援もどうぞよろしくお願いいたします。





