
株式会社mocoEarthの細井愛茉です。
アーティストが決定しましたが、ここまでの道のりは上り坂でした。
本来は、私が制作する予定だったのですが
大先輩の150年続く茶筒を作っている開化堂さんに相談した時に
「これは、細井さんを同じ仲間の経営者として話すね。
餅は餅屋に任せなさい。そして、細井さんがするべき仕事をすること。」
と言われました。私の中で「・・・・」となりました。
「アートというなら、アートにしなきゃならない。「美」とは?」
私はただ楽しく作品を作っていただけで「美」を追求したことはなかった。
そこから、沢山の職業の方に「美」とはなんだと思いますか?と聞いてみました。
ある人には「その人のストーリー」「それぞれが感じるもの」etc...
唯一、みんなが納得する「美」があります。
それが自然です。
彼らはありのままで歴史を受け止め、そこに静かに存在しています。
それを目にした時、私たちは「美」の恵みをいただいているのでしょう。
この感覚を理解してくださったのが安宅さんでした。
彼がどんな「美」を作り上げてくれるのか楽しみです。
そのために、私たちも全力でサポートします!




