8月が終わりに差しかかる頃。祖父と田んぼを眺めながら話していました。
お米は超いい感じに実ってきている中、ぼくはふと質問しました。
「じいちゃんは米作りをしていて、どこにやりがいを感じてるん?」
祖父はすこし黙った後、そっと口を開きぼくに伝えてくれました。
「うちのお米はどこに出荷されてるかわからん。知らんでもいいと思いよった。でも食べた人がどう思うかくらいはわかったらええなぁ。」
この言葉を聞いて、ぼくがやってるプロジェクトは間違っていない、きっとどこの農家さんも同じ思いをしているはずだ。と確信を持てました。
まずは実家のお米を身近な人たちにお届けしたい!
こんなに思いを込めて、美味しいお米をただただ作っているのです。
もっと報われてもいい!もっと仕事に誇りを持ってもらいたい!
ぼくはこの思いを持って、農家さんの価値をこれからも伝えていきます!
実家のお米、そろそろお届けできそうです。皆さんの食卓にいかがですか??




