オリジナルの絵本を通じて、こどもたちに国語力を育む時間を届けたい!

オリジナルの絵本を通じて、こどもたちに国語力(読む、感じる、話す)を育む時間を届けたい!葛藤や感情を描くことで、こどもたちに『自分で考える力』言語力や感受性の育成を、保護者さまにとっては絵本の内容に関する気づきで、お子さまの考えを聴く対話のきっかけを提供する絵本です。

現在の支援総額

112,000

7%

目標金額は1,500,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/02に募集を開始し、 13人の支援により 112,000円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

オリジナルの絵本を通じて、こどもたちに国語力を育む時間を届けたい!

現在の支援総額

112,000

7%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数13

このプロジェクトは、2025/09/02に募集を開始し、 13人の支援により 112,000円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

オリジナルの絵本を通じて、こどもたちに国語力(読む、感じる、話す)を育む時間を届けたい!葛藤や感情を描くことで、こどもたちに『自分で考える力』言語力や感受性の育成を、保護者さまにとっては絵本の内容に関する気づきで、お子さまの考えを聴く対話のきっかけを提供する絵本です。

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 はじめまして。 きじしろ製作所の、きじしろと申します。 

 名前の由来は、妻の実家で暮らす“キジ白猫”。そして私自身も、気づけば猫みたいに冷たいフローリングで寝ていたり、気づけば猫背だったり……。 「これはもう猫の仲間ってことでいいかな」と勝手に思い込み、きじしろと名乗ることにしました。

 現在は、猫をモチーフにした絵本やグッズを、制作しています。



「絵本をつくろう!」と決めたのは、自分のこども、そして、どこか誰かのこどもたちの将来を想像してみたことがきっかけです。近年、親子の対話の減少や、読書環境が身近にないこどもたちの存在が社会課題として浮き彫りになっており、国語力が育まれずに成長し、言葉が足りないことにより心が伝わらずトラブルや孤立に発展するこどもたちが増えているという現状を知りました。

 目を背けたくなるようなニュースに触れるたびに、これからの時代には、ますます「国語力」が必要だと感じるようになり、親子で国語力を育むためのツールとして、「絵本」という形で、こどもたちに届けることを選びました。


 

 絵本を通じて、親子で(読む、感じる、話す)国語力を育む時間を届けます。日常のリアルな葛藤や感情を描き、こどもたちに『自分で考える力』を主として、言語力や感受性の育成を、保護者さまにとっては絵本の内容に関する気づきで、お子さまの考えを聴く対話のきっかけを提供します。

 内容は、教育にとどまらず、キャラクターに個性や背景を設定し、ものがたりを読み進めていくなかで、「だれの、どんなことが、どう思ったのか」、こどもたちに『自分の考え』を持ってもらうことが目的です。



 絵本を入り口にすることで、こどもたちの豊かな心や想像力を育み、『国語力と感性=社会で生きていくための能力』を成長させ、こどもたちが、楽しく困難を乗り越えて生きていける未来を目指しています。

 そのために、“きじしろ製作所”は、親子の笑顔やコミュニケーションを広げるきっかけを届けたいと考えています。  『きじしろの絵本』が、その一助として社会に貢献できれば幸いです。



 国語力とは「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」「国語の知識」「教養・価値観・感性等」で構成される、日本語の総合的な力を意味します。これには、さまざまな情緒に関する表現を理解したり使ったりする力、論理的思考力、読解力、質問に適切に答える解答力なども含まれます。

 社会が複雑化するなかで、こどもたちの国語力の低下が顕著になりつつあります。近年のこどもたちは、言葉によって道を切り開いていくことを苦手としています。あらゆることを極端な言葉で表現することで、他者との無用なトラブルを生んだり、コミュニケーションを諦めてしまうようなことがあります。

 人にとって言葉は、物事を知覚する、想像する、思考する、表現するといったことのベースとなるもので、それを適切に使用できなければ、生きるうえでさまざまなところで壁にぶつかります。

 幼少期のうちに、親子で「気持ちを言葉にする力=社会で生きていくための能力」を成長させることで、豊かな想像、思考、表現が可能になり、複雑な社会を生きる力を身につけることができます。

 国語力は、単に「読み書き」する能力ではなく、文章の背景にある意図を理解したり、複数の情報を関連づけて考えたりする思考力を含んでいます。また、相手の気持ちや考えを深く理解する力も国語力の重要な側面であり、コミュニケーション能力の土台となります。



「クロネコパンツバスターズ」は、謎の組織クロネコパンツバスターズが、ある目的のために、パンツをはこうとしないこどもたちがいる家を狙って、夜を暴れまわる物語です。(湯冷めして風邪をひかないように衣服を着よう)という教育的なストーリーですが、登場キャラクターに個性や背景(経緯)を設定しています。登場キャラクターの気持ち、感情を表す言葉や行動に着目することで、心情変化を読み取る能力を身に付けてほしいと思っています。

 そして、国語力を身につけるには、コミュニケーションも不可欠です。コミュニケーションは「話す・聞く」の力が大きく発揮される場面。読み終えたあとに親子で対話することで、こども自身が自分の感覚や考え方を言葉で表現するとともに、他の人の意見を聞いて考える機会にもなるため、考えがより深まります。


 紙の絵本は、お話の途中で気になったページをめくり直して、すぐに読み返すことができ、記憶の定着に役立ちます。また、保護者の方が読み聞かせをする場合は、こどもがわからないものについては保護者が説明することができ、対話が生まれ、こどもが話の細部を理解しやすくなります。そうすることで、こどもたちは語彙が増え、成長する中で思考を重ね、国語力を身に付けるようになります。

 読み聞かせは、工夫をしながら「こどもが絵本を楽しんでいるか」様子や反応を見ながら読み、絵本を読み終わった後は、こどもが自由に考えたり、感じたりする余地を残してあげることも大切です。こどもにとっては、初めて見るものがたりは興味でいっぱいで、いろんなシーンや登場人物に関心を持ちます。登場人物の感情や行動について、こども自身が考えることで、アウトプットをはじめられるようになります。



資金の使い道

ご支援いただいた資金は絵本の制作・発送・広報に使用いたします。

印刷部数(予定):100部

・絵本製本費用

・梱包、発送費用

・広報費用

・クラウドファンディング手数料


用紙仕様

・サイズ:H240mm×W210mm

・製本方法:上製本、ハードカバー、ミシン綴じ、左綴じ

・表紙:コート紙、マットPP貼り加工

・本文:コート紙90K、32ページ、フルカラー

・見返し:色上質スタンダード紙、モノクロ

・カバー:コート紙135K、マットPP貼り加工、フルカラー

※マットPP貼り加工は、サラサラした手触りの品がある落ち着いた仕上りとなります。


実施スケジュール

【10月下旬】クラウドファンディング終了

【12月上旬】絵本原稿入稿

【12月下旬】絵本完成予定

【1月〜】リターン順次発送


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 作品製作費(製本)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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最新の活動報告

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  • ステッカーリターンを支援してくださった支援者様へクロネコパンツバスターズのステッカー3種揃いました!とても可愛く仕上がってます!ฅ ˆ. ̫.ˆ ฅ もっと見る
  • おはようございます^. ̫.^きじしろ製作所のきじしろです!いつも、支援や拡散などしていただきありがとうございます!クロネコパンツバスターズ登場キャラクターのクロードのステッカーが、まず届きました^. ̫.^控えめに言って、めちゃくちゃかわいいです^._.^‪ฅ‬ もっと見る
  • 制作

    2025/09/19 07:45
    こんにちは!きじしろ製作所の、きじしろです^. ̫.^プロジェクトを見ていただき、ありがとうございます。また、支援と拡散をしてくださった方々、まことにありがとうございます!着々と、広告準備ができてきました。絵本を読んでもらえる日が楽しみです! もっと見る

コメント

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