プロジェクトリーダー
↑写真一番右
こんにちは!私はウガンダで少年野球のコーチをしているエマと言います!
高校生の時、日本人のボランティアの方に野球を教わったことをきっかけに、このスポーツに夢中になりました。以来、多くの日本人から指導や支援を受け、ウガンダでも野球を広めたいと強く思うようになりました。
現在は「Friends Baseball World」というウガンダ野球の発展を目的にしている団体を立ち上げ、Nansanaの高校グラウンドを借りて、週7日子どもたちに練習の場を提供しています。これまでに延べ180人以上の子どもが参加しています。

2024年から活動を始め、現在までに約180人の子供たちがこの団体に所属していました。
現在は週7、月〜土曜日は17時から19時半、日曜日は11時から16時、ウガンダのナンサナという地域にある高校のグラウンドを借りて練習しています。
プロジェクトサポーター
本田大貴:左 田中翔瑛:右
みなさんこんにちは!本田大貴です。現在、Ashinaga Baseball Club(通称ABC)でコーチをしながら、毎日子どもたちと放課後の練習に参加しています。
私が初めてウガンダを訪れたのは2023年。そのとき偶然、現地の野球練習に参加する機会がありました。グラウンドで夢中になってボールを追いかける子どもたちの笑顔を見て、「アフリカに野球に情熱を注いでいる子どもたちがこんなにいるんだ」と胸が熱くなったのを今でも覚えています。
その練習を支えていたのが、エマコーチです。彼は普段ドライバーとして働きながら、地域の子どもたちとの交流を大切にし、時間を見つけては全力で野球を指導してきました。けれども、ウガンダには彼のように野球に真剣に取り組む大人はまだほとんどいないのが現実です。だからこそ、子どもたちにとってエマコーチは「夢を見せてくれる数少ない存在」になっています。
エマコーチは、第一回大会を終えてこう話していました。「子どもたちがユニフォームを着てプレーする姿を見て、夢が現実になる瞬間を感じた。だからこそ、次はもっと多くの子どもにその喜びを味わってほしい」
そのまっすぐな思いに私も強く惹かれ、今ではチームの一員として活動を続けています。第二回ウガンダ甲子園は、彼の夢をさらに大きく育て、より多くの子どもたちに野球の楽しさと挑戦する勇気を届ける大切な舞台にしたいです。
はじめまして!田中翔瑛です。私も本田くんと一緒にABCでコーチをしています。
私も2023年にウガンダを訪れ、現地でホームステイをした経験があります。滞在中に出会ったのが、現在ABCのメンバーとして活躍している一人の子どもでした。彼の家庭は経済的にとても厳しく、日常生活の中でも決して恵まれた環境とは言えませんでした。しかし、そんな状況にもかかわらず、彼は誰よりも真剣に野球に向き合い、グラウンドでひたむきにボールを追いかけていました。その姿を目の当たりにしたとき、私は強い感動と同時に「自分にもできることがあるのではないか」と感じました。
その出会いをきっかけに、現在はABCのコーチとして活動しています。単に技術を教えるだけでなく、子どもたちが野球を通じて仲間と協力し、自分の可能性を信じる力を育んでいけるようサポートすることを大切にしています。ウガンダの子どもたちにとって野球は、ただの遊びではなく「夢や未来につながる大切な場」だと実感しているからです。
このプロジェクトを通じて、彼らが野球を続ける環境を整え、より多くの子どもたちが希望を持てるようにしたいと思っています。皆さんと一緒に、第二回ウガンダ甲子園を成功させ、子どもたちの未来につながる大きな一歩を築いていければ嬉しいです。
こんにちははじめまして!!知ってる方はお久しぶりです!渡邊千央利です!
私は2024年にウガンダを訪れ、子どもたちと共に第1回ウガンダ甲子園を開催しました。経済的に厳しい環境で日々を過ごす彼らにとって、普段はなかなか得られない「野球だけに集中できる時間」を一緒に作れたことは、私にとって一生の思い出です。グラウンドに響いた笑顔と歓声は、今でも鮮明に心に残っています。
現在は日本から、クラウドファンディングの運営や広報、現地とのやり取りを通じて子どもたちを支えています。距離は離れていても、彼らが夢に挑戦できる環境を共に整えることはできる――そう信じて活動を続けています。
第2回ウガンダ甲子園は、前回の喜びをさらに広げ、より多くの子どもたちに「野球に打ち込める時間」と「仲間と挑戦する舞台」を届ける挑戦です。日本から参加する一人として、このプロジェクトを全力で支えます。
この挑戦は、私たちだけの力では続けられません。温かく見守っていただけることが、子どもたちや私たちにとって何よりの励みになります。どうぞこれからも、子どもたちの夢をそっと応援していただければ嬉しいです。

このプロジェクトで実現したいこと
この『ウガンダ甲子園』では、ウガンダ国内のU17のチームを集めて約1週間の合同練習や大会を行う予定です。その他にもホームラン競争や野球教室、甲子園の試合の試聴会などを企画しています。
『ウガンダ甲子園』を通してウガンダの野球少年・少女たちに野球の楽しさ、スポーツの素晴らしさを知ってもらいたいです。また、日本の甲子園の試合を試聴してもらい日本の野球についての理解も深めていきます。
・日時:2025年12月中旬ごろの開催
・持ち物:グローブ、運動靴
・場所:Nansana alliance high school または Gayaza Baseball Ground
・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。
プロジェクト立ち上げの背景
ウガンダでは、サッカーや陸上が国民的なスポーツとして親しまれていますが、野球はまだ歴史が浅く、十分に普及しているとは言えません。練習環境も限られており、首都カンパラや一部の地域を除けば、野球の存在すら知らない子どもたちも少なくありません。
一方で、野球に触れた子どもたちは「仲間と力を合わせる喜び」や「努力を重ねて成長する面白さ」に魅了され、日々熱心に練習を重ねています。彼らは「いつかメジャーリーグでプレーしたい」「日本のプロ野球選手のようになりたい」という夢を抱きながらも、その夢を実際に追いかける機会や舞台が圧倒的に不足していました。
この大会の目的は、単なる勝敗を競うことではありません。野球を通じて友情や規律を学び、挑戦する心を育み、子どもたちが人生のあらゆる場面で力を発揮できるようになることです。また、地域を超えて子どもたちが集まることで、コミュニティ同士のつながりが強まり、ウガンダ全体に野球文化が広がることも期待されています。
2024年12月、第1回大会がクラウドファンディングと多くの支援者の協力によりついに実現しました。わずか数か月前までは夢に過ぎなかった全国大会が、実際に6チームを集めて熱戦を繰り広げ、多くの観客やメディアから注目を集めました。さらに、在ウガンダ日本大使が会場を訪れ、始球式でスピーチ、そしてボールを投げてくださいました。その一投に会場全体が沸き上がり、子どもたちは「自分たちの野球が認められている」と誇りを胸に抱くことができました。
これは、子どもたちの努力と情熱、そして支援者の思いが一つになって初めて成し遂げられた、歴史的な第一歩でした。

↑在ウガンダ日本大使スピーチの様子
現在の準備状況
大会を開催するNansana alliance high school または Gayaza Baseball Groundからの使用許可準備中です。
スケジュール
9月上旬 クラウドファンディング開始
11月下旬 クラウドファンディング終了
12月中旬 カンパラ甲子園開催(4日間)
2026年3月 リターン発送開始
最後に
この挑戦は、私たちだけでは成し遂げられません。
あなたの一歩が、ウガンダの子どもたちの未来を変える力になります。
さあ、一緒に“第二回ウガンダ甲子園”という歴史を刻みましょう!
皆さんのあたたかいご協力のほどお待ちしております。
最新の活動報告
もっと見る「J-ABS様のご協力で、野球が“学びの場”へ」
2025/10/27 23:18現在、ウガンダでは12月の大会開催に向けて準備を進めています。その中で、今回特に大きな支えとなっているのが、J-ABS(アフリカ野球・ソフト振興機構)様のご協力です。野球は、単なる勝ち負けの競技ではありません。チームで目標に向かって努力する経験、失敗から立ち直る力、最後まで諦めずに挑み続ける精神これらは、ウガンダの子どもたちにとって人生を生き抜くための“学び”であり、将来を切り開くための力になります。今回のJ-ABS様の協力により、大会はスポーツイベントという枠を超え、教育的価値を持つ「成長の舞台」としての形を整えつつあります。特に指導者に対しての支援から、子どもたちが安心して挑戦できる環境づくりにご尽力いただいています。皆さまからいただいているご支援も、このような形で確実に子どもたちの成長へとつながっています。大会本番に向けて、引き続き準備を進めてまいりますので、どうか最後まで温かい応援をよろしくお願いいたします。J-ABS様のホームページもぜひご覧くださいhttps://www.j-absf.org/ もっと見る






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