こんにちは、プロジェクトメンバーのかおりです！去年の11月にインドの農村を訪れて、びっくりしたこと。たくさんあるんですが・・・チャイをご馳走してくださった、お宅にお邪魔した時。土壁で、できているお家の中には、８畳一間のお部屋がありました。後から聞いてみると、その一部屋に家族６人ほどが全員で過ごしているとのこと。私たちの想像するような、敷布団などもなくて、どうやって寝ているんだろう？と心配になってしまうほど。。日本のように物質的な豊かさに溢れている、とは言えない暮らしであってもインドの子どもたちはエネルギッシュで表情が生き生きしている。本当にたくさんのパワーをもらって、帰国したのを覚えています。私たち日本人が、インドのみんなと関わりを持つことは大きなパワーと、気づきを受け取ることができるチャンスだと確信したんです。頭を使うばかりでなく、感覚を真ん中に置いて生きているインドの方の考え方は私自身たくさんの刺激を受け、心に留めておきたい学びになっています。「お互いの違いを知り、受け入れ、助けあう」これは日本とインドに限った話しではなく、世界中の人と、愛のある関わりができたらいいなと、改めて感じています。今回のプロジェクトに、ご縁があって関わらせていただけたことたくさんの方が輪に加わって繋がってくださったこと心から嬉しく思っています、本当にありがとうございます！トイレの建設が始まってからも、メンバーがインドに行く予定も立てています。どんどん現地の状況をお知らせするので一緒にトイレの完成を楽しみに待ってくださると嬉しいです。