
現在、当プロジェクトは本格的に海外展開に向けたプロモーション活動をスタートさせております。海外市場に向けての情報発信を進める中で、すでに複数の投資家から強い関心を示していただいており、具体的な対話や検討が始まりつつあります。
これは、我々が目指す
「日本発の舞台作品を世界規模で展開していく」
という構想に対して、一定の共感と期待が集まりつつある証左であると考えております。
一方で、海外進出にあたっては出演者・スタッフのビザ取得が大きな課題のひとつであり、現在その実現に向けて専門家との連携や必要な準備を着実に進めております。
特に、現地でのパフォーマンス活動が滞りなく行えるよう、法的な要件や行政手続きに関する情報収集を進め、最適な方法を模索しております。
これらの取り組みは、将来的な海外公演の安定的な実現に不可欠なプロセスであると認識しています。
また、国内での次回公演についても、来年8月に上演予定の劇場をすでに確保いたしました。これにより、具体的な制作スケジュールを策定し、キャスティングやスタッフ編成、美術・音響・映像といった各部門の準備を本格的に開始しております。
国内公演は、海外展開の実績づくりとしての位置づけも大きく、我々の芸術的ビジョンとプロデュース力を示す重要な機会になると考えています。
今後は、国内外での活動を両輪として進めつつ、投資家や協力企業とのネットワークをさらに広げ、舞台作品を起点とした新たな文化的価値の創造を実現してまいります。
AOC




