イタリア語で星を意味する【Stella】は、理想のコンパクト長財布を目指して、技術認定試験1級に合格した職人のこだわりを詰め込み開発されました。
◆技術認定試験とは?
"全日本革靴工業協同組合連合会"
"日本鞄ハンドバッグ協会"
"日本服装ベルト工業連合会"
"日本手袋工業組合"
により共同開催される、"皮革産業の未来を担う後継者を育成すること"を目的とした革製品の製造技能を審査する試験です。








3つのマチ(画像上部のくの字に折れているパーツ)により、見開き角度が広く視認性が抜群。
どこに何があるか一目でわかり、手が入りやすいので出し入れもスムーズです。

見開き角度が大きい=開きすぎると、財布が持ちにくくなったり、収納している物が落下しやすくなる可能性があります。
サンプル製作を繰り返し使用感を考慮した結果、見開き角度【110度】が快適に使用できるという結論に至りました。


取り出しやすさを重視するなら仕切りの前に。
財布内をスッキリと見せたいなら仕切りの裏に収納するのがオススメです。



ファスナーがないフルオープンの小銭入れは、出し入れの際に「小銭入れのファスナーを開閉する」という所作がないため、スマートな会計が可能です。
また、小銭がこぼれない絶妙な寸法設計に加え、あえて芯材を使わないことで、柔らかく開きやすいのも特徴です。


向かって右側のカードポケットは取り出しやすさを重視した設計で、使用頻度が高いカードの収納に適しています。
カード段が斜めになっていることでカードがつまみやすく、斜めに引いて取り出せるので出し入れが簡単です。



財布の中をよくよく見てみると、あまり使わないけど、持ち運びたいカードはありませんか?
向かって左側には、使用頻度が低いカードを4~6枚まとめて収納できるポケットがあります。
まとめて収納することで、財布の中身がスッキリとした印象になります。


鍵をしまう場所がないから、仕方なく適当な場所にしまっているというような方も多いのではないでしょうか?
キーポケットに入れれば探す手間も省け、見た目もスッキリ。一石二鳥です。
※鍵の形状により収納できない場合があります。

適当にしまうとだらしなく見えるレシートや紙製のカードは収納するのに気を使うことも多いのではないでしょうか?
そんな時は小銭入れの両脇にあるフリーポケットに収納するのがオススメ。

キチンとしまうのが面倒なものがザクザク入る、使い勝手が良いポケットです。
◆背面にもフリーポケットを完備

財布を開けることなくサッとしまえるよう、背面にもフリーポケットを配置。
内部にはICカードを入れるための隠しポケットがあります。
反応が良く、タッチ決済や改札でモタつかないのでとても便利です。



ファスナーはYKK社の最高級ファスナーシリーズEXCELLA®を採用。手触りの滑らかさと高級感ある見た目が特徴です。
※EXCELLA®はYKK株式会社の登録商標です。
さらに、スライダーは安心のロック機能付き。
引手(ツマむ部分)を引っ張らない限り不用意に開くことがないため、財布が知らぬ間に開いて中身がこぼれるリスクを軽減します。



プエブロとはイタリア語で「プエブロインディアンの集落」を表し、民族的な表情を持つ革という意味です。
鞣した後に銀面(革の表面)を真鍮のブラシで擦って僅かに毛羽立たせる加工をしているため、繊維の荒い和紙のような見た目やザラッとした手触りが特徴。
植物性タンニンと牛脂を用いたバケッタ製法により鞣されているため、オイルが抜けにくく経年変化により色が濃くなり艶が出てきます。
◆エイジング(経年変化)について

革製品を使っていくにつれ、色・艶・手触り等が変化していくことを「アジが出る」と表現されることもありますが、プエブロの最大の特徴はアジの出やすさ=エイジングにあると言っても過言ではありません。
※右側が5か月程使用したエイジングサンプルです。

使っていくにうちに徐々に毛羽立ちが落ち着き、ツルッとした手触りに変化して光沢を放ちます。
鞣し工程でしっかりとオイルを含んでいるためクリームなどを塗る必要もなく、初心者の方でも育てやすい素材です。
◆BADALASSI CARLO社


昨今では価格を抑えるために裏地や芯材を使用しない製品が多く見受けられますが、革だけで仕立てる場合は革の厚みの調整や床面(革の裏面)の適切な処理をしないと、型崩れや汚れ、毛羽立ちなどのトラブルが多くなってしまいます。
T3.の製品はそうしたトラブルを未然に防ぐため、裏地と芯材を用いて仕立てています。

適切な芯材や裏地を用いて仕立てることで、高級感があり、永くご利用いただけるプロダクトになるのです。

※実際に使用されている裏地や芯材
◆裏地と芯材を使うメリット
・耐久性の向上・革を薄くできるため、軽量化にも繋がる・高級感の向上
メリットとしては【仕立ての格が上がり、耐久性が向上する】と言えます。
◆裏地と芯材を使うデメリット
・材料費や作業工賃への影響がある・裏地や芯材が見えないように作る必要があるため、仕立てが難しくなる。
デメリットとしては【価格が高騰し、仕立てが難しくなる】と言えますが、材料問屋という弊社の強みを生かし、芯材や裏地などの価格を抑えることで、高品質な製品を低価格で提供することができているのです。



※推奨容量=快適にご利用いただくためのオススメの収納量です。

※最大容量=使用感にやや影響が出るが、許容範囲内の収納量です。


※内装=タバコ
※内装=タバコ

※内装=タバコ

※内装=コニャック

※内装=コニャック

※内装=コニャック

※内装=グリージオ
※内装=グリージオ
※内装=グリージオ
※内装=グリージオ







◆詳細写真


◆付属品



裁断~検品までの全工程を"東京都墨田区内の工場で完結"
数多くのブランドの製品を手がけている職人が製作に携わっています。

様々なモノづくりの分野で機械化が進んでいますが、革製品の製造は機械化できない工程が多く、まだまだアナログな作業が残っています。


プロジェクト掲載中:材料発注
終了後~1ヵ月 :裁断~漉き工程
終了後2~3ヵ月 :組み立て~検品工程、発送
※発送につきましては、お申込みいただいた順番に基づいて順次発送いたします。

Q:初期不良を確認した時にはどうしたらいいですか?
A:T3.の公式LINEよりご連絡下さい。初期不良につきましては無料での修理または交換にて対応させていただきます。
Q:壊れてしまった場合はどうしたらいいですか?
A:T3.の公式LINEよりご連絡下さい。有料で修理対応いたします。
※使用状況によって修理が困難な場合は、修理をお断りさせていただく場合があります。
Q:公式コンテンツを教えてください。
A:下記のリンクよりアクセスいただけます。
T3. 公式Instagram https://www.instagram.com/t3._leather/
T3. 公式LINE ID検索にて「@165myfjw」と検索


弊社は1978年に材料問屋として創業して以来、材料販売、裁断加工、革加工、革製品販売など幅広く営業して参りました。
OEM(他社製品の製造)に携わるにつれ、いつかは自社のブランドを持ちたい!!という気持ちが高まり、2021年4月に念願の自社ブランドである『T3.』を立ち上げさせていただきました。

立ち上げたばかりのブランドではございますが、弊社の今までの経験を生かして
"自分達が使いたいと思える革"
"自分達が使いたいと思える形"
"自分達が使いたいと思える機能"
を備えた製品を創造するというコンセプトのもと、日々気持ちを込めた商品を開発しております。今後共応援の程よろしくお願い申し上げます。






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