皆さま、お久しぶりです。お元気でお過ごしでしょうか?暑さも落ち着き、金木犀が香る秋めいた季節となりました。昨年のパリでのイベントへの挑戦から、早いもので1年が経ちました。本当にあっという間の1年でしたが、パリで過ごした時間は、今でも鮮明に覚えています。この1年を振り返ると、新たにたくさんの方々との出会いや〝ご縁〟に恵まれました。中でも、今年6月にはアメリカ・ロサンゼルスの日系スーパーで開催されたポップアップイベントに参加する機会をいただきました。その滞在中に、ロサンゼルス・ドジャースのケータリングを担当されている方との出会いがあり、そのご縁から、7月にはドジャースの奥様会(Dodgers Wives)のイベントで、選手の奥様方に私の和菓子をご提供させていただくという、大変貴重な機会をいただきました。さらに当日は、ドジャースタジアムのベンチ裏やロッカールーム、スタジアムキッチンにも入らせていただき、大谷選手、山本選手、佐々木選手に、デコピンをモチーフにした練切をはじめ、私の和菓子を直接プレゼントすることができました。野球人でもある私にとって、まさに夢のような時間でした。自分が作った和菓子を、憧れの舞台で、憧れの選手たちに直接お渡しできる日が来るとは、想像もしていませんでした。今でも思い返すたびに胸が熱くなる、言葉では言い表せないほど貴重な経験となりました。そして私は、このような素晴らしい経験ができたのも、1年前のパリでの挑戦があったからこそだと感じています。海外という慣れない環境で和菓子を作るための段取り、日本とは異なる水の性質、湿度や気候の違いへの対応など、パリで経験した一つひとつが、今回のロサンゼルスでの活動に大きく生かされました。もし、あのときパリで挑戦していなければ、今回のような機会をいただいても、十分に対応できなかったかもしれません。そして何より、あのパリでの挑戦を実現できたのは、このクラウドファンディングを通して応援し、支えてくださった皆さまのおかげです。皆さまからいただいたご支援が、パリでの経験となり、その経験が新たな出会いを生み、こうして次の挑戦へとつながっています。あのとき皆さまに背中を押していただいた一歩が、今もこうして私の活動を支え、新たな可能性を広げてくれています。改めまして、皆さまの温かいご支援と応援に、心より感謝申し上げます。これからも私の挑戦は続きます。また皆さまに良い報告ができるよう、より一層精進してまいります。木村幸平




