
『くすキッズハロウィンスタンプラリー』の始まり
私たち「ハロウィン実行委員会」は、大分県玖珠町のママたちを中心に活動しています。
「子どもたちに、思いきり笑顔になれる特別な一日を届けたい」そんな想いから、2017年に大分県玖珠町の小さな店「コトノハ雑貨店」の店主が中心となり、この『くすキッズハロウィンスタンプラリー』は始まりました。
2018年 実行委員会メンバー
毎年、子どもたちは思い思いに仮装し、友達や家族と一緒にお菓子とスタンプを集めながら町を歩きます。「お菓子をもらえた!」「仮装をほめてもらった!」と目を輝かせる子どもたちの姿は、私たちにとって最大の喜びです。イベントを通して子どもたちは「町を歩く楽しさ」や「地域の人とのふれあい」を体験し、地域の大人もその笑顔に元気をもらっています。
商店街の方々からも、「子どもたちが来てくれると本当ににぎやかになる」「子どもたちと直接ふれあえるのが嬉しい」という声をいただき、私たちの活動を応援するあたたかい空気に包まれています。
コロナ禍で3年間中止となったときは、「子どもが毎年楽しみにしていたのに残念」「今年はやらないの?」と、多くの声をいただきました。だからこそ、2023年に再スタートを切れたことは私たちにとって大きな喜びであり、子どもたちの笑顔にまた出会える幸せを実感しました。
実行委員は、仕事や育児で忙しい中でも「子どもたちの笑顔のために!」と情熱を注ぎ、このイベントを育てています。
私たちの想いはただひとつ。子どもたちが笑顔になり、地域全体がその笑顔でつながる。「玖珠町が大好き!」と心に残る、そんな一日をみんなでつくりたいのです。

私たちが目指すのは、子どもたちに“スペシャルな1日”を届けることです。
このイベントでは、町の商店を回りながらスタンプやお菓子を集めたり、フォトスポットで記念写真を撮ったりと、子どもたちがワクワクしながら町を歩きます。
普段は静かな商店街も、この日ばかりは仮装した子どもたちと笑顔の大人でにぎわい、地域全体がひとつになります。
高校生ボランティア スタンプに並ぶ子供達
都会に比べれば、遊び場や刺激のあるイベントが少ない田舎町。だからこそ、このハロウィンの日が子どもたちにとっては「とっても楽しみな日」になっています。ここでしかできない特別な体験を準備することこそ、私たちの使命だと考えています。
昨年からは新しい試みとして「お化け屋敷」を設置しました。普段はなかなか味わえないワクワクとドキドキに、子どもたちは大興奮!「もっとやってほしい!」「来年も絶対行く!」と嬉しい声をたくさんいただきました。今年はさらにバージョンアップした内容で、子どもたちを驚かせ喜ばせたいと思っています。
たくさんの子供たちが手作りのお化け屋敷に来てくれました
しかし、そのためには装飾や安全対策、景品などにかかる費用が必要です。私たち実行委員の想いや力だけでは限界があり、そこで今回クラウドファンディングに挑戦することにしました。
みなさまからいただいたご支援で、
・子どもたちが安心して遊べるイベント運営
・商店街全体が笑顔になる地域の仕掛けづくり
・普段は味わえない“このイベントならではの特別な体験”
を実現し、子どもたちの心に「忘れられないハロウィン」を刻みたいと考えています。
2024年のチラシ 裏がスタンプラリー用紙になっています

このイベントの始まりは、町の小さな雑貨店「コトノハ雑貨店」の店主の想いからでした。「子どもたちを喜ばせるイベントをやりたい」そのシンプルで温かい気持ちから、2017年にスタートしたのが『くすキッズハロウィンスタンプラリー』です。
大切にしてきたのは、気軽に楽しめること。参加費は無料。仮装してもいいし、しなくてもいい。ふらっと来て、楽しんで、気軽に帰れる。子育て世代にとって無理のないイベントでありたいという想いを、一番のこだわりにしています。
そんな無理のないイベントだからこそ、たくさんの親子に安心して楽しんでもらえています。
スタンプコンプリートで抽選会に参加できます
最初は小さな一歩だったイベントも、地域の輪が少しずつ広がり、地区の青年部や高校生ボランティアが運営を手伝ってくれるようになったり、地元中学の美術部がフォトスポットを制作してくれたりしています。町の人たちの温かい協力によって成長してきました。
2024年 地元中学生が作ったフォトスポット
ほんの小さな思いつきから始まったイベントは、今では「子どもたちが毎年心待ちにする特別な日」となり、たくさんの大人達が関わる行事へと育っています。
ここまで歩んでこられたのは、地域のみなさんの支え、そして何より、毎年楽しみに参加してくれる子どもたちの存在があったからこそです。
私たちは感謝の気持ちを胸に、これからも子どもたちの笑顔のために挑戦を続けていきます。

開催日:2025年10月22日(水曜日)
会場:大分県玖珠町 春日町商店街・森駅通り商店街
地域・ボランティア等 各団体と連携して準備を進めています。
実行委員会内で役割を分担し、装飾・安全対策・景品準備を進行中です。
参加協力店舗様のご紹介や、準備状況についてはインスタグラムにて更新中です!
2025年8月 実行委員会での打ち合わせスタート
2025年9月上旬 打ち合わせ
2025年9月中旬 クラウドファンディング開始/チラシデザイン作成
2025年9月下旬 打ち合わせ/フォトスポットやお化け屋敷の企画案固
2025年10月上旬 打ち合わせ/チラシ印刷・配布開始
2025年10月中旬 フォトスポット制作/お化け屋敷準備
2025年10月22日 ✨イベント当日✨
2025年10月末 クラウドファンディング終了/お礼メッセージ準備
2025年11月 リターン品制作・発送準備・発送作業
私たち自身も、この玖珠町で生まれ育ちました。子どもの頃は、夏祭りや運動会、地域のおじちゃんおばちゃんが声をかけてくれる日常の中で、たくさんの温かさに支えられてきました。
私たちの故郷 玖珠町の切株山からの風景です
あの頃の記憶が、今も「玖珠町で育ってよかった」という温かな想いにつながっています。
2024年 テレサに扮した実行委員の私たちです
だからこそ今度は、子どもたちに「大人たちが自分たちのために準備してくれた日」を届けたいと思っています。そして、いつか大人になったときに、「そういえば、玖珠町でハロウィンイベントがあったな」と懐かしく思い出してもらえたら、それ以上に嬉しいことはありません。
そのために、どうか皆さまのお力を貸してください。
いただいたご支援は、子どもたちの笑顔のために大切に使わせていただきます。
最新の活動報告
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無事にイベントが終了しました
2025/10/24 13:012025年10月22日(水)本年度の「くすキッズ ハロウィンスタンプラリー」は、無事終了いたしました!朝から少し雨が心配され、一部の催しは内容を変更しての開催となりましたが、それでもたくさんのご家族連れや子どもたちが商店街に足を運んでくださり、昨年度を上回る参加者で、とてもにぎやかな一日となりました。子どもたちは思い思いの仮装で、春日町商店街と森駅通り商店街を元気いっぱいに歩きながら、お店の方から「はい、どうぞ!」とお菓子を受け取るたびに笑顔を見せてくれました。商店街の方々も、「今年も来てくれたね」「衣装すごいね!」と声をかけてくださり、まさに地域全体がハロウィンを楽しむ温かな雰囲気に包まれていました。また、今年さらにパワーアップした「お化け屋敷」では、地元の高校生やボランティアスタッフが力を合わせて演出を担当。本格的な照明や音響で、思わず大人も悲鳴を上げるほどの出来栄えに!怖がりながらも最後まで挑戦した子どもたちの姿がとても印象的でした。そのほかにも、フォトスポットやカボチャの重さあてクイズなど、どの場所にも笑顔があふれ、スタンプを集めるたびに「あともう1つ!」と一生懸命に歩く姿に、スタッフ一同元気をもらいました。地域の皆様、商店街の店舗の皆様、ボランティアスタッフの方々、そして準備や運営を支えてくださった多くの方々のおかげで、今年も無事に開催できましたこと、心より感謝申し上げます。子どもたちの笑顔と、「また来年も来たい!」という声が、私たちにとって何よりの励みです。今後もこのハロウィンイベントを通じて、地域のつながりと、子どもたちの思い出づくりのお手伝いができればと思っております。ご参加いただいたすべての皆さま、そしてご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました! 来年もまた、春日町と森駅通りでお会いしましょう! もっと見る
本日イベント開催当日です!
2025/10/22 13:44本日ついにイベントの当日となりました!これまでご支援くださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。準備期間中、なかなか活動報告できずに申し訳ございませんでした。町内外から暖かな言葉をかけていただき、実行委員一同感激しております。本日の玖珠町は雨。。。ですがイベントは決行します!!!たくさんの子供達が訪れてくださるよう、あとわずかな時間ですが一生懸命準備して参ります。また、報告いたします! もっと見る








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