社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

現在の支援総額

2,314,517

77%

目標金額は3,000,000円

支援者数

115

募集終了まで残り

9

社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

現在の支援総額

2,314,517

77%達成

あと 9

目標金額3,000,000

支援者数115

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

NPO法人ぼこでこ の付いた活動報告

NPO法人ぼこでこの小林です。皆さんのご支援により、とうとう支援金額が200万円を超えました。ただいまの支援金額はこちらクラウドファンディングを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。「一度きりの支援」で終わらせず、これからの一年も一緒に歩んでいただける仕組みとして、新しく 「NPO法人ぼこでこ賛助会員になれる権(1年間) + 脳力解放守り(年会費6,000円)」 をリターンに追加しました。「NPO法人ぼこでこ」の賛助会員として、仲間になっていただくリターンです。いただいたご支援は、ぴあまっぷやキャリアランドなど、当事者の「社会にもう一歩出てみよう」という挑戦を支える活動に、大切に使わせていただきます。このリターンには、通常の賛助会員特典に加えて、クラファン限定の「脳力解放守り」がついてきます。︎︎【クラファン限定先着特典:脳力解放守り】▶︎脳力解放守りって?中に入っているのは、脳フェスねぷたで実際に使われた「ねぷたの紙」。その紙を青森の由緒ある神社にお持ちし、一枚一枚、ご祈祷していただいたものをお守りとして封入します。本クラファンリターンのみの特典です!「閉じこもりたくなる日があっても、また一歩踏み出せるように」「挑戦するあなたの脳力が、ちゃんと発揮されますように」そんな願いを込めた、世界にひとつだけの脳力解放守りです。▶︎このリターンで受け取れるもの・NPO法人ぼこでこ 賛助会員(1年間)の権利・青森の神社でご祈祷済み「脳力解放守り」(脳フェスねぷた紙入り) 1つ・3ヶ月に一度の活動報告書(メールorオンラインでお届け)・ぼこでこ関連グッズの割引・各種イベントへの優先参加・会員限定イベントへのご招待(オンライン・オフライン)▶︎こんな方に選んでほしいリターンです「ぴあまっぷ、脳フェスの挑戦を“仲間”として支えたい」「自分や大切な人の一歩を、そっと後押ししてくれるお守りがほしい」「脳力解放したい!」そんな方に、いちばんピッタリのリターンです。先着50名に達し次第、受付終了となります。「ぼこでこの仲間」として、この“脳力解放守り”を受け取ってくださる方、お待ちしています。ご支援はこちら


NPO法人ぼこでこの小林純也です。いつもご支援いただきまして、ありがとうございます。現在の支援金額はこちら今日は、なぜこのプロジェクトのタイトルに「社会的孤立ゼロへの挑戦」とまで書いたのか、その原点である「障害当事者の孤独」のことを、少しだけお話させてください。2005年、23歳のとき。私はボクシングの練習中に脳梗塞で倒れ、右片麻痺になりました。気がついたときには、身体は思うように動かず、言葉も滑らかには出てこない。当時は今ほどSNSもなく、「同じ経験をした誰か」に出会う術もほとんどありませんでした。ベッドの上で天井を見ながら、「昨日までの自分」と「今の自分」のギャップに、心がまったく追いつきませんでした。友人たちは働きはじめ、夢に向かって進んでいるのに、自分だけ時間が止まってしまったような感覚。「世界でひとりぼっちだ」と本気で思っていた時期があります。その後、理学療法士になり、たくさんの当事者さんと出会って気づいたのは、あのときの僕と同じような孤独を抱えている人が、本当にたくさんいるということです。・退院したけれど、どこに相談すればいいかわからない・地域にどんな支援や居場所があるのか、検索しても出てこない・勇気を振り絞って外に出ても、「自分の居場所じゃない」と感じてしまう体力的には外出できるのに、4割近くの脳卒中当事者が家にこもってしまう、というデータもあります。社会的孤立や移動の不安、周囲の目線などが、外出や就労への一歩を遠ざけていることが研究でも示されています。一方で、私たちは脳フェスやキャリアランドを通じて、全国のすばらしい支援者・団体のみなさんに出会ってきました。患者会、リハビリ専門職、就労支援、ピアサポート、エンタメ型のイベント…。点で見れば、心強い「味方」が日本中にたくさんいる。でも、その「点」と「点」が、当事者の視点からはつながって見えていない。ここに、当事者の孤独を深めてしまう大きな「すれ違い」があると感じています。だからこそ、私たちは、当事者・支援者・支援団体をWeb上の地図に可視化し、相互に出会える「ぴあまっぷ」をつくろうとしています。退院直後や一歩踏み出したいタイミングで、スマホから地図を開くと・自分の近くにいる当事者や支援団体の「存在」が見える・口コミや活動内容から、「ここなら行けそう」と感じられる・オンライン・オフラインのイベントをきっかけに、「安心→挑戦→社会参加」の階段を少しずつ上がっていける。そんな「社会参加の安心階層モデル」を、地図というかたちで支えたい。その先には、行政窓口や退院時の説明で「あとは、ぴあまっぷも見てみてくださいね」と当たり前に紹介される未来を描いています。この新着投稿①では、「障害当事者の孤独」にフォーカスしてお話しました。ぴあまっぷは、その孤独を魔法のように一瞬で消すツールではありません。でも、「世界でひとりぼっちだ」と感じている誰かの心に、そっと手を差し伸べられるサービスだとを信じています。もし、ここまで読んで「少しわかるかも」「そんな地図があったらいいな」と思っていただけたら、シェアやご支援というカタチで、この挑戦に加わってもらえたらうれしいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也ご支援はこちらから


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