
「入院中の子どもたちが自分の感性で自分の居場所を楽しいものに変えることができたらどれほど闘病に前向きになれるでしょう!」
そんな想いで始めたウォールアート。そのためのクラファンがスタートして1週間。おかげさまではやくも40%のご支援が集まりました。
心より感謝申し上げます。
この間のウォールアートの進捗をご報告します。
日大板橋病院では2018年に一度行いましたが、このときは主に病棟エントランスのガラス扉、一部の廊下、そして骨髄移植のための無菌室手前の壁にとどまっていました。
今回はアーティストの基本の絵に子どもたちが自分達の自由な感性でデザインを施したウォールステッカーを病棟スタッフと一緒に貼るという前回同様のコンセプトはそのままに、実施しきれなかったたくさんの場所への要望に応えるためにクラファンに挑戦している、という経緯です。
プレイルームに集まってくれた子どもたちに、
「みんなが過ごすこの場所を楽しみながら明るく変えるためにアーティストと一緒にデザインと塗り絵を数回にわけて行い出来上がったステッカーをみんなで貼ります」
という説明に瞳をキラキラさせて聞き入ってくれたのがとても印象的でした。
色付け用のコピックの色の多さと美しさに
まずみんなの目は釘づけ。すぐに夢中になって取り組んでいました。いろいろな種類の鳥のステッカー下絵が出来上がりました。1つとして同じものはない!自分のイニシャルを入れてもよし、独自のデザインを凝ってもよし。それはそれは賑やかなワークショップでした。
今回のご支援を受けてさらに次、そしてその次と、各地の病棟へ広げるべく、挑戦を続けます。
子どもたちのワクワクがもっと増えるよう、引き続きこのプロジェクトを応援、シェアいただけましたら幸いです。
すでにご支援くださった方へ、心より感謝いたします。周りの方々へご紹介くださったらさらに大きな力になります。どうぞよろしくお願いします!
一緒に子どもたちに楽しい!嬉しい!を届けていきましょう!





