
12月8日深夜、青森県東方沖で最大震度6強の大きな地震が発生しました。
被害も出ているとの報道が続いています。まずは、この地震で被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。当社も大きく長い揺れを感じました。その後、余震も確認されておりますので、これ以上大きな揺れが起きないこと、そして皆様の安全を心より願っております。
災害のニュースに触れるたびに、
「私たちにできることは何か」
「防災をもっと“続けやすいもの”にできないか」
そんな思いを強くします。

非常食や水を備えるご家庭は増えています。
でも、被災地で真っ先に困るのは、トイレなんです。
それでも、トイレの備蓄がなかなか進まない背景には、
・スペースの問題
・コストの問題
・「使うかどうかわからない」という心理的ハードル
備蓄の“続けにくさ”があるからだと、私たちはこれまでの防災支援で感じてきました。
だからこそ、もっと気軽に、もっと自然に、もっと続けやすくて、備えられるものを作りたい。
その想いから、今回クラウドファンディングで公開した非常用ダンボールトイレ「チョイレ」が生まれました。
防災用品は、使わないで済むことが、もちろん一番なんですが
水の備蓄のように「日頃から目に見えるところにあっても、気にならない」ような、または、災害にあわなくても使えるようなものだと、もっともっとハードルが下がりますよね。

チョイレは、家の中に置いておいても、シンプルな段ボールなので場所を取りませんし、一番のオススメは「車に乗せておく」こと。
渋滞中などにトイレに行きたくなってしまった・・そんな時にもお使いいただけます♪
安価な段ボールトイレは、1回使うと潰れてきてしまいますが、チョイレは頑丈な段ボールで作りましたので、しっかりビニールをかけて凝固剤を使うことで、何度でもお使いいただけます。
「自分たちが使いたいもの、お勧めしたいもの」としてこだわりましたので、
是非ご家庭に1つ、2つ、常備していただけたら幸いです。
食品と違い、賞味期限はありませんので^^
“続けやすい防災”、はじめましょう!





