
皆さんこんにちは! ボドゲ制作サークル「ゆんプロ」の代表のY.T.です!
豪華版に付属する書籍の内容紹介も7回目です。数字の7。この数字は世界中の多くの人において、非常に縁起の良い数字であると考えられています。
もちろん私はエンジニアです。エンジニアたるもの、縁起のいい数字なんていう迷信はもとより、縁起の悪い数字なども一切信じるべきではありません(と主張したところで、理解されないことも多いでしょうし、理解しなくてもOKです)。
とはいえ、そうした常識的に信じられている迷信の類は、知っていることに越したことはありません。ボードゲーム作家(以降はボドゲと表記)としては、自分の感覚を信じることは大切ですが、そのためにも自分の感覚と他者の感覚のズレを意識することも大切です。
そうした自分の感覚と他者の感覚のズレを把握するために、ボドゲを一緒に遊ぶというのは重要なのです。
こうした他者とコミュニケーションを行うことは、ボドゲ制作以外にも、それこそ会社でプログラミングを行い、チームメンバーで開発を行っていく場面でも重要です。
ボドゲを通してチームワークの円滑化を行える。チームメンバーとの感覚のズレを把握したり、思考過程の違いを確認したり、課題への取り組みの姿勢を見極めたり。
会社における開発の現場には、ボドゲが活躍できる場面が多くあります。プロジェクトへ参加するメンバーの決起集会やミーティングの場。プロジェクトのフェーズが進んでいく各種場面の息抜き。そして打ち上げ。
その時に遊ぶボドゲが、プログラミングを題材としている「ガチ向けであること」の利点は、誰しも容易に想像できるでしょう。本当に役に立つかわからないボドゲで遊ぶよりも、プロジェクトが採用するプログラミング言語が使われたボドゲの方が役に立つのは当たり前です。別のプログラミング言語を覚えている人でも、プロジェクトが採用するプログラミング言語をゲームとしていち早く体験することにも繋がります。
IT業界の開発部門において、本作は利点が多いのです。
…と、前段の話が長くなりました。
今回は「チ-任意の整数値の範囲を繰り返す」です。ええ。これを聞いただけで、大抵の皆さんが「ああ、フォーループ(for loop)だな」っと、簡単に予測がつくでしょう。
ええ、その通りです。それこそ、前段の長々しい話は、今回の内容が簡単だったからです。そう、単なるかさ増しです。
でも、この内容が簡単だと感じるのは、今この文章を読んでいるアナタが中級者・上級者のレベルだからこそです。
本作『横断プログラミングかるた』は、初心者~上級者までのコミュニケーション・ツールという側面がコンセプトなので、こうした簡単な内容も扱っています。
読み札(仕様)を実現する取り札(各言語のコード)は、簡単なものから難しいものまであります。今回は簡単でも、明日の内容は上級者でも理解できる・できている人がかなり少ない内容を扱います。
「高低差で耳がキーンとなる」レベルになるので、今回の内容がいかに簡単なのか体験しておくとよいでしょう。
ということで、以降、書籍の内容です。





さて、次に公開するのは「リ-条件に合致するあいだ繰り返す」であり、「繰り返しに使用する変数を更新しながら条件が成立しなくなるまで繰り返す。」となっています。
まあ、これを聞いて「ああ、ホワイル・ループ(while loop)だな」と予測できる方は大勢いるでしょう。
でも、フォー・ループとホワイル・ループで、そんなに難易度に差はあるのでしょうか?
ということで、次回に続く!




