
こんばんは!しずおか大好きまつり実行委員会です。おまつり本番まで残りおよそ2週間、クラウドファンディングはすでに達成率75%に到達するご支援をいただきました。限られた期間の中でこれほど多くの方に応援していただいていることに、心から感謝申し上げます。皆さまのご支援が、私たちにとって大きな励みとなり、今年のおまつり開催に向けた原動力となっています!
このおまつりが目指すこと
ご支援が広がっているこの機会に、改めて「しずおか大好きまつり」のストーリーをご紹介します。
「しずおか大好きまつり」は、“静岡をもっと好きになる”という素朴でまっすぐな思いから生まれたおまつりです。きっかけは、日常の中で「静岡って思っていた以上に面白い」「こんな魅力があったんだ」と気づいた瞬間。その発見を、自分だけで終わらせるのではなく、もっと多くの人と共有したいという願いでした。
昨年の初開催では、普段は通り過ぎてしまう広場や道路に人が集まり、世代や立場を超えた交流が生まれました。ライブやグルメを楽しむ人、偶然立ち寄って会話を交わした人――どの光景にも「静岡っていいね」という小さな発見や再発見が詰まっていました。まつりの余韻は、当日の時間を超えて日常にもじんわりと広がり、参加者一人ひとりの中に新しい視点が芽生えていったように感じます。
今年はその体験をさらに進化させます。単に観客として楽しむだけではなく、それぞれが自分らしい楽しみ方を見つけられるよう、ライブやトークイベントに加えて新しい企画もご用意しました。
ステージでの盛り上がりに加え、プラモデルをテーマにした企画や「うた自慢」など、多彩な出し物が登場します。幅広い世代の方にとって、新しい発見やきっかけとなる場になればと考えています。
私たちが大切にしているのは、おまつりを「その場限りの楽しさ」で終わらせないことです。おまつりがきっかけとなって、静岡の街をもっと知りたいと感じたり、普段は関わらない人との縁が生まれたりする。そんな体験の積み重ねが、静岡という地域全体の「好き」を再発見する流れにつながっていきます。おまつりは単発のイベントではなく、日常に続いていくシナジーを育てる場でありたいと考えています。
「しずおか大好きまつり」は、静岡を愛する気持ちを一緒に紡いでいく物語です。その物語をより大きく育てていくためには、共感してくださる皆さんの力が欠かせません。支援してくださる一人ひとりの想いが、このおまつりを未来へとつなぎ、静岡の「好き」をもっと広げていく力になります。
各企画に込める思い

〇#DSPMLIVE / こぐまカリー(アイドルライブ)
音楽やパフォーマンスが、おまつりの会場全体をひとつにします。静岡を舞台に、多様なアーティストやアイドルが集い、それぞれの表現を響かせることで、ここにしかない特別な時間が生まれます。地元の人にとっては新しい出会いが、遠方から訪れる人にとっては静岡の空気と重なり合う体験が、それぞれの「好き」を広げていきます。
〇トークイベント
日常ではなかなか交わらない視点や経験を持つ人が集まり、静岡を語り合います。暮らしや街の魅力を新しい角度から知ることで、「そういえば自分もこの街のこんなところが好きだった」と思い出すきっかけになるはずです。
〇しずおかマルシェ
静岡の魅力をぎゅっと集めたマルシェです。スイーツやフードをはじめ、ジャンルを超えた出店が並びます。立ち寄るたびに「こんな楽しみ方もあるんだ」と新しい発見があり、会場での出会いや会話を通じて地域とのつながりも広がっていきます。日常の中に静岡の新しい一面を持ち帰れる、そんな場を目指しています。
〇プラモデル・ジオラマ企画
モデラーやアイドルが中心となってつくりあげるジオラマは、静岡が誇るホビー文化の一端を表現しています。ものづくりの姿を間近で見ることで、「静岡にはこんな世界があったんだ」という新鮮な発見につながります。
〇うた自慢
歌を通じて地域の人々が声を響かせ合う企画です。ステージに立つ人の想いを観客が受け取り、その熱気をまた誰かに伝える。参加者同士の交流が生まれる瞬間は、地域に根ざしたおまつりならではの温かさを感じられます。
それぞれの企画は形は違っても、静岡をもっと好きになるきっかけを届けたいという思いでつながっています。ステージの熱気や語り合いのひととき、マルシェでの出会い、ものづくりに触れる時間、歌声が響く温かい空気。その体験が重なり合うことで、このおまつり全体がひとつの物語として立ち上がっていきます。
今後も進捗や新しい企画を順次ご報告していきますので、公式X、公式Instagramのフォローで、ぜひチェックをお願いします!当日、会場でお会いできることを楽しみにしています。



