11月3日(祝)文化の日
時之栖グラウンドをお借りして、沼津東高校、静岡高校、浜松北高校の各サッカー部の合同交流会を開催しました。秋晴れの素晴らしい天気・素晴らしいグラウンドの中で、生徒が事前に打ち合わせをしてトレーニングメニューを構築し、各校でそのメニューの実践を行いました。
トレーニングの後は、交流ゲーム
どのチームも特長があり、その対策をとることができるか、話し合いながら修正をしていました。また、審判もすべて生徒が担当しました。各高校の皆さん、刺激的な素晴らしい機会をありがとうございました。
この交流会で感じたことは、勉強はもちろんですが、サッカーに対してどれだけ真剣に向かい合い、追求できるかが本当に大切だということです。大好きなサッカーを自分自身の全能力をどれだけ注げるかです。どの指導者もサッカーを全力で打ち込めない人が勉強も伸びることはないといいます。まさにその通りだと思います。
どのチームの選手も、本当にサッカーを心から愛し、楽しみ、必死です。 そしてその必死の在り方は、この3校には共通するものがあるのではないかと思います。
沼津東高校も戦術部が中心となり、メニューを作成し、フィジカル部がアイスブレイク的なウォーミングアップメニューを実践しました。試合では審判資格を有する選手が進んで審判を行い大会を運営しました。まだまだ未熟なところがありますが、こういう経験はかならずこの後の部活動の運営に生きていくと思います。
静岡県内でその存在感を示せるよう、「らしく」徹底してサッカーの向上にこだわっていきたいと思います。
みなさんありがとうございました。




