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築82年の古民家「An deux HOUSE」をアーティストと再生し街の拠点に!

北海道函館市にある築82年の古民家「An deux HOUSE」は元歯医者兼自宅で、おじいちゃんが一人で住みながら、2・3年後を目処に解体する準備を進めていましたが、ひょんなご縁でこの建物譲り受けました。さらにここでうまれた縁を、街と箱・箱と人へとつなぐ文化共有基地プロジェクトです。

現在の支援総額

305,000

5%

目標金額は6,000,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/07/15に募集を開始し、 2016/09/04に募集を終了しました

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築82年の古民家「An deux HOUSE」をアーティストと再生し街の拠点に!

現在の支援総額

305,000

5%達成

終了

目標金額6,000,000

支援者数22

このプロジェクトは、2016/07/15に募集を開始し、 2016/09/04に募集を終了しました

北海道函館市にある築82年の古民家「An deux HOUSE」は元歯医者兼自宅で、おじいちゃんが一人で住みながら、2・3年後を目処に解体する準備を進めていましたが、ひょんなご縁でこの建物譲り受けました。さらにここでうまれた縁を、街と箱・箱と人へとつなぐ文化共有基地プロジェクトです。

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「An deux HOUSE再生クラウドファンディング」は、 5日0時に不達成に終わりました。ご支援ご協力いただいた皆様、 ご期待にこたえることができず、 申し訳ありませんでした。ですが、今回クラウドファンディングに参加して、 沢山の学びがあり、出会いがありました。不達成だからといって、再生を諦めた訳ではありません。できる事を一つ一つ、進めていきたいと思います。 バル街、無事終了しました。現場公開も沢山の方に来ていただき、 ありがたいお言葉を頂きました。今後の活動に繋げていきたいと思っております。田島さんのセラピー体験にもご来店頂き、 Transistor CAFEも完売御礼で、重ね重ねありがとうございました。 経過は随時、HP・FBにてご報告いたします。今後とも引き続き、ご支援ご協力のほどよろしくお願い致します。 箱バル不動産 苧坂香生里


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先日は「函館移住計画2016」に向けて箱バル不動産でリノベした移住体験ルームのオープンハウスにご来場ありがとうございました。励ましのお言葉や、お心遣いをいただきまして感謝申し上げます。 その後の台風10号では被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。「An deux HOUSE」でも、屋根のトタンが風でめくられ雨漏りが発生し、再び窓が飛ばされるなど少なからずの被害がありましたが、トランジスタカフェのノブさんが窓を塞いでくれたり、板金屋さんの嶋崎さんが応急処置をしてくれたりと皆様に支えられながら何とかバル街を迎えられそうです。 そして、バル街ではより多くの方に箱バル不動産の取り組みを知ってもらいたいので、「An deux HOUSE」現場公開と共に活動紹介なども出来ればと思っております。 2016年9月4日(日)@バル街場所:An deux HOUSE 2F時間:14:00〜18:00入場:無料 その中でも箱バル不動産の結成のキッカケにもなった「函館移住計画」は、今年はイオン北海道(株)様、マックスバリュ北海道(株)様、(株)ダイエー様にて発行している「ほっかいどう遺産WAON」の助成と、函館教育大学、未来大学の学生ボランティアの手により「An deux HOUSE」2階の和室一部屋をロフト&ミニキッチン付き洋間へリノベーションし、さらに1階にお風呂を新設することができました。ありがとうございます!    いよいよ明日から『函館移住計画2016』モニターでアロマヒプノセラピストの田島菜穂子様が東京から約1ヶ月の函館移住体験にお越しいただきます。箱バル不動産では今年から「移住と仕事」というテーマのもと開業チャレンジ支援もしたいと考え9月4日のバル街に合わせヒプノセラピーの体験会を行うことになりました。事前予約も受け付けておりますので田島様HPよりどうぞ。http://www.reservestock.jp/events/142160 また「An deux HOUSE」をアーティストと再生し街の拠点にする為のクラウドファンディングも残すところ後2日。引き続き、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。https://camp-fire.jp/projects/view/8827


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An deux HOUSEプロジェクトの必要経費ですが今後の活用を考える際、多くの人との交流を生み出し、建物の可能性を引き出す為に「用途変更」が必要です。 建物には建築基準法や消防法で、その用途によって様々な基準があります。現在は100平方メートル以内の店舗併用住宅ですが、今後、2階に「アーティスト イン レジデンス(ギャラリー付き宿泊施設)」を併設するには特殊建築物にとなり「用途変更」の確認申請と、それに伴う防火上の工事や設備が必要になってきます。 恐らく確認申請と書類関係でおよそ50万円、必要工事におよそ100万円以上で用途変更に150万円は掛かると言われています。 (現在、個人的に受けた融資250万で行った工事は上下水道開設に約100万円ガス工事に25万円電気工事に35万円1階土台工事(大引き)に20万円1階2階共用部分天井・壁落下防止補修に25万円1階屋根板金に20万円トイレ設置に20万円他設計費などを、自己資金で何とか今の現状になっている状況です。) 前回工事で1階の雨漏りは回避できると思っていましたが、当初見積もっていたよりも上回ってしまうのが古い建物のリノベーションだったりもします。雨漏りの原因はひとつではなかったようで、まだまだ2階部分の大屋根や窓枠・外壁補修をしないと治まらないようで、2階屋根板金に70万円建具(窓枠・木製サッシ)補修に80万円外壁塗装に150万円 それから、2階診療室などの天井・壁落下防止補修に50万円コンペ・内装に50万円 以上が今回クラウドファンディング目標額の600万円の使途明細になります。 An deux HOUSEは今まで作られてきた商業施設とも公共施設とも違う、「共有」する楽しさ・喜びを感じられる、体感する文化共有施設になりたいと考えています。 元家主のおじいちゃんもまたこの家に戻れたらと提案してくれて、箱バル不動産としてもおじいちゃんとの共存方法を次世代につなぐ形でいま模索中です。リノベーションも一緒に作業してくれたりと、凄く前向きに考えられる心強い存在です。 クラウドファンディング終了まであと10日を切りました。達成までまだまだ先はありますが、諦めずがんばりたいと思います。


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この度、移住計画のトライアルステイの部屋の改装が終わり、合わせてAn deux HOUSEのオープンハウスをします! 2016年8月28日(日)@An deux HOUSE 函館市元町28-18OPEN:10:00 CLOSE:16:00参加費・入場料 無料 今回も沢山の方に協力いただいて、ようやくお見せできる形になりました。  ↑ロフトを作る大工さんとボランティアに来てくれた教育大生 ↑壊される予定のおうちから貰った窓枠がピッタリ!! ↑頂き物のシンクをメンバー・富樫が蘇らせてくれました! ↑ボランティアに来てくれたみらい大・教育大生 ↑手の届きにくいところも念入りに! ↑丁寧に少しずつ変えていく、大事な作業。 An deux HOUSEのクラウドファンディングについても、直接お話出来たり、見ていただける事が一番良いのではないかと思い、企画しました。 当日は私・苧坂香生里がご案内いたします。皆様のお越しをお待ちしております。


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私は、過去本気で「アーティストとしてやっていこう!」と思って活動をしていたことがあります。 現在はデザイナーとして、また母親として生きているけど、その時に出会った「ギャラリーアンテナ」の存在は凄く大きかったと今でも思います。 その「ギャラリーアンテナ」とは、若手アーティストを応援するギャラリーでポートフォリオを置かせてくれたり、グループ展に誘ってくれたり、私も個展を開かせて貰いました。 展示するだけで物凄く費用のかかるアーティスト活動の中で希望のギャラリーでした。(現在は閉廊中) そして、そのギャラリーが入っている「増田屋ビル」も衝撃でした。外観から好きになるタイプのビルでは全く無く、恐る恐る入ったのを今も覚えています。内観もほとんど手を加えられていない、昭和初期の鉄筋コンクリート造の中堅ビルといった感じです。 ですが、行けば行くほどに愛着が湧く感じは不思議で、勝手に自分が「探偵物語」の主人公の気分になります(笑)窓枠が鉄で出来ていて、ぽってりした感じが中から眺める風景を変えてくれます。そして、その「ギャラリーアンテナ」のオーナーさんは建築士の資格も持っていて、ビルに入っている人達や入ろうとしている人達との仲を持つ役割を担っていて、ビル全体のコミュニティが出来上がっていることが物凄く心地よかったです。 かれこれ15年ぐらい前の話になりますが・・・・、ずっとあの「増田屋ビル」のことを忘れられず、函館にも「複合ビル」と呼ぶのか、小さなお店が集まって楽しいことを発信する建物を!と、資金もないのにずっと妄想していました。妄想だけど、根拠はないけど絶対に実現する!という野望的妄想・・・。 そんな野望が、縁あって沢山の面白い楽しい仲間にも出会え、「複合ビル」にもなり得る「建物」にも出会えました。 修復の資金計画のことを考えると頭がいたい・・・。ですが、その修復を自分達の手で出来ると言うことは、この上なく楽しいことです。 今も私たちは少しずつ自分たちの手で、このAn deux HOUSEの修復工事を進めていますが、いつも作業を手伝いに来てくれる元家主のおじいちゃんから、場所があるならば、またこの家に住めないかという嬉しい提案もありました。この街とこの建物の歴史を知るおじいちゃんと、この建物のこれからを担っていく若い世代が一つ屋根の下で生活していく。むしろ、その形がこの建物にとって一番理想的で、箱バル不動産としても人と人を箱でつなぐ理想のカタチです。 超えなければならないハードルは高いかもしれないけれど、なんだかとても可能性に溢れていて、全く新しい空間の使い方のモデルケースになるのでは!?と、大げさにも使命感に燃えてます。この自由で希望に満ちた建物がこれからの函館を賑やかにしていくと確信を持っています。 クラウドファンディングの終了まで1ヶ月を切りました。Campfireクラウドファンディングは本文はこちらから⇨是非ともご支援・ご協力の程、よろしくお願いいたします。 箱バル不動産 苧坂香生里