日本で岐阜にただおひとりとなったろくろ職人長屋一男さん。全国の和傘職人さんにろくろと持ち手を供給されています。そう、つまり長屋さんがろくろ作りを辞められたら、日本から和傘が消えるということも大袈裟な話ではないのです。そこで前回のクラウドファンディングやたくさんの方のご支援により、後継者の森本糸織さんが3年間の研修を経て無事ろくろ職人として歩み出しました。あたたかいご支援に心より感謝申し上げます。華々しくスポットライトを浴びることもなく、50年以上も地道に堅実にコツコツと作り続けてこられた長屋一男さん。さらにろくろ作りと並行して、幾度となく身を粉にしながら後継者育成に取り組んでこられた姿勢に心より感謝と敬意を表します。そんなおふたりが製作したろくろを活用して作った、超レアもの!決して世に出回ることのない『ろくろストラップ』記念にぜひ!!【ろくろストラップ:支援額5,000円】 和傘を開閉するための要の部品「ろくろ」のストラップ。 和傘になると目立たなくなる「ろくろ」は、なかなか全貌を見ることができません。 頭のろくろと手元のろくろの2個で一対です。 ろくろをいつもバックに忍ばせて、話のネタにぜひご活用くださいませ。 ●ろくろ製作:長屋木工所※紐の色はお任せになります。




