初めまして！株式会社MK 代表取締役の榎田と、名誉会長のZeta（ゼータ）です！私たちは、2025年7月5日、千葉市で【出張家族葬 千葉ペットスマイル24】という事業を開始しました。

主な事業内容は、ペット火葬炉を搭載した火葬車で、飼い主様のご自宅へご遺体を引き取りに伺います。火葬車で火葬させていただき、お骨をご返骨するサービスです。また、ペット遺品の橋渡しである「幸せのバトンプロジェクト」も行っております。

このサービスを、私が千葉で創業しようと思ったきっかけをお話します。

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何気ないこの２つが、ある時、私の中で結びつき

「これが、私自身が高齢者で最期に飼うペットだった場合、残ったケージを見て次のペットを迎えたくなった場合。新たに迎えたペットを最後まで飼育出来ないのではないか」

という問題提起に繋がりました。

お別れは、ご遺体の整理と心の整理、そして遺品の整理まで。

これを行えば、地域社会へ新たな価値を創出できると確信し、この事業を開始しました。

また、前職の訪問診療の時の学びを活かし、現在は高齢者支援を行う地域の生活支援センターやケアマネージャー様とも積極的に連携を図っています。

高齢者の方々が直面する「急にペットが亡くなった際の火葬手配」や、「施設入居に伴うペットとの別れ」といった、様々なお悩みや不安に触れてきました。
ペットは大切な家族の一員であり、今後の高齢者の終活にペットの終活を組み込んでいく必要性を痛感しています。

医療介護分野とペット供養の双方に関わった経験を持つ私だからこそ、その両者の架け橋となり、飼い主様とそのペットにとって最良の選択肢を提供できると確信しています！

人生最後のパートナーだからこそ、どういったお別れ、お見送りが出来るのか・・・飼い主様へ寄り添って、私たちも一緒に考えていきます。

私たちの企業理念は「ペットの笑顔が、飼い主の笑顔に繋がる」です。

ペットの尊厳を守り、未来の笑顔を育みます！
ペット遺品のリサイクルによって、保護活動団体様をお支えし、ペットの笑顔を守ります。
そして同時に、廃棄されるフードやおもちゃも減らし、飼い主の笑顔を創りたい。

私たちの活動内容を広く世間にご認識していただき、この幸せのバトンプロジェクトで一匹でも多くの動物たち、一人でも多くの飼い主様が笑顔になる社会の実現を目指します。

今回は、そのための活動費、特に安全基準を満たした火葬車の維持管理費を集めたいと思います。

目次

1.プロジェクト立ち上げの背景

2.現在の準備状況

3.ペット火葬車とは

4.リターンについて

5.スケジュール

6.最後に

挑戦の背景：事業開始の喜びと、地域に根差すための課題

「出張家族葬 千葉ペットスマイル24」は、2025年7月に事業をスタートさせました。ペットとの最後の別れを、ご自宅で心ゆくまで、笑顔で送っていただきたいという一心で走り出しています。

しかしながら、事業開始から間もないため、地域での認知度はまだ低いのが現状です。特に、高い安全基準を満たした火葬車の維持や、24時間体制を支えるための運営コストを安定的に賄うことは、創業期である私たちにとって大きな課題となっています。

私たちは、この課題を乗り越え、より質の高い「個別火葬サービス」と「幸せのバトンプロジェクト」を継続的に地域に提供し続けるために、皆様のお力添えをいただきたいと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。

信頼と期待：公的支援による活動の加速

幸いにも、2025年9月26日、弊社の「地域広告活用 創業期販路開拓事業」が、小規模事業者持続化補助金（創業型）に採択されることが決定いたしました！

↓クリックで詳細へ↓

これにより、私たちはいただいた公的支援を基に、より効果的な広告活動へ注力することが可能になります。クラウドファンディングでいただくご支援は、この補助金でカバーできない火葬車の維持管理や、遺品回収と保護団体様との連携強化といった「サービスの土台」を安定させるために大切に使わせていただきます。

私たちの使命：独自性と地域への貢献

千葉県内のペット火葬業者様のHPを拝見した結果、火葬前後のペットの終活サポートや、遺品回収・寄贈を理念として前面に押し出して活動されている業者は他にいらっしゃいませんでした。

弊社の企業理念は「ペットの笑顔が、飼い主の笑顔に繋がる」ことです。

私たちは、単に火葬を行うだけでなく、残された「遺品」を次の命へと繋ぐ「幸せのバトンプロジェクト」という独自性のあるサポートを、この地域にしっかりと根付かせる必要があります。この活動を広げることが、ペットと飼い主様、そして保護団体様が共に笑顔になる社会を目指す、私たちの使命だと感じています。

皆様からの温かいご支援は、この独自のサポート体制を盤石にし、地域に「心の豊かさ」を提供し続ける大きな力となります。
どうか、私たちの挑戦にご協力ください。

現在、すでに火葬事業を開始しております。
各所との連携に関しては、まずは各保護団体様や、地域の動物病院やペット霊園へ赴きました。その結果、千葉県内で活動している5つの保護団体様へ、遺品の受け入れのご了承をいただきました。加えて、高齢者の生活を支えていただいている、千葉市各区全ての生活支援センターへ直接訪問し、弊社の活動をお伝えしました。今後、ペットの事で困っているケアマネージャー様たちがいれば、私たちが力になれる体制を構築しました。今後も、新たな課題が出たり、必要な支援内容が確認出来た場合は、都度協力していきます！

火葬炉を設置した火葬車とは、どのような物かご紹介します。

自動車の後ろのドアを開閉した所に、火葬炉の入り口があります。この火葬炉は、おおよそ20ｋｇ程までの動物が火葬可能です。

運転席後部はこの様になっています。

一番上の火葬炉制御盤で温度を管理します。「火力が弱いんでしょ？しっかりお骨が残るの？」「どうせ車に載せる程度の物だから…」　いいえ、1000度以上の火力を出せるので、ペット霊園に設置している固定の火葬炉と性能は遜色ありません。
バーナーは2つあり、1つは二次燃焼に使用します（実際の火葬は1つで行います）。これにより黒煙はもちろん、臭いに関しても殆ど二次燃焼で燃焼しきってしまいます。煙突からは高温の空気が放出されるだけです。これらのバーナーは写真中央にある灯油で稼働します。
一番下の発電機はガソリンで動き、電源供給を行います。発電機のガソリンが切れてしまった場合でも、左下のインバーターで自動車からの電力供給も可能です。

自動車と発電機のガソリン、バーナーの灯油・・・
この維持費が結構かかります（汗
ぜひ、温かいご支援をお願いいたします。

応援してくださった方々へ、お礼のメッセージをお送りさせていただきます。お礼のメッセージへは、ペットのエンディングチラシをお付けしております。

また、2026年の活動内容報告プランもございます。

購入物品としては、弊社で取り扱っている珪藻土で出来た1.5寸の小さな骨壺をご用意しました。お手元での分骨供養に最適なサイズです。
また、土に入れて自然に還る素材なので、分骨してご自宅のお庭に埋める事も可能です。※公共の場所へは不可です。ご希望の場合は各自治体等へ法令などをお問い合わせください。

ペットの体重（小動物等500ｇ未満まで、猫等3ｋｇ未満まで、犬等10ｋｇ未満まで）に応じた、虹の橋への旅行チケットもご用意しました。東京都近郊をはじめ、千葉市から車で行ける範囲であれば深夜料金や夜間料金も追加なく、こちらのチケットでお別れのお手伝いをさせていただきます。旅立つその日までの有効期限とさせていただきます。

体験型のイベントとして、近隣の飼い主様同士で交流出来るランチミーティングを検討しております。協力してくれるドッグカフェさんなどを現在探しております。詳細が判明しましたら、随時更新させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

現在、高齢化や核家族化が進んでいます。それに伴い、今後ますますペットの数は増えていくと予想されます。その際に、ペットとの別れの選択肢をしっかりと飼い主様へ提示して、その受け皿になる事業を創業しようと思いました。
これにより、遺品の処分に困る飼い主様と、活動費用の限られた保護団体等へのパイプ役となれれば、地域貢献活動を促進出来ると確信しています。

一緒に地域の保護活動を盛り上げて、ペットの笑顔を増やしませんか？！

皆様の協力を得て、社会貢献活動の更なる循環を担っていきたいと思います。

そんな社会が出来上がれば、きっと皆さまもペットと一緒に笑顔になれるはず！！

来年は、皆様に沢山の笑顔の活動報告をさせていただきます。一緒に盛り上げてくれる仲間を待ってます！