この動画は、地元ケーブルテレビに取材された時の映像です。最後までご視聴頂けると嬉しいです。
ご挨拶
はじめまして。カルトナージュ作家・Sweetjuliet の沢田幸乃 と申します。この度は、私のクラウドファンディングをご覧頂き、誠にありがとうございます。
日本中の女性が「もっと自由に、もっと自分らしく生きられるように!」そんな想いを胸に、私は“紙と布でつくる芸術・カルトナージュ”を通じて挑戦を続けてきました。
独学・無名からのハンドメイドの世界でしたが、地元・石川県小松市の伝統芸能と、フランス・パリの凱旋門を融合させた作品「和と洋の融合」で、全国選抜作家展において「審査員特別賞」を受賞。
市長表敬訪問や新聞掲載など、思いもよらない広がりを経験しました。
「上野の森美術館・2025全国選抜作家展より」
そしてウィーン、ロンドンでの海外出展を経験し、2026年も更に活動の幅を広げるチャンスを頂きました!
癌を克服し、「人生を思い切り楽しむ」と決めた私は、作品を通じて世界を旅しながら、
「ハンドメイドからでも夢は叶う」というメッセージを、同じように迷いや不安を抱える女性たちに届けたいのです。
このクラウドファンディングで頂いたご支援は、来年開催のロンドン・スペインでの展示のための出展費用・ロンドンへの渡航・制作費等に活用し、その挑戦の過程を皆さまと分かち合っていきます。
そして今まで話せなかった想い
ずっと胸の奥にしまっていた、私の本当の想いをお話しします!
独学でカルトナージュを始めた私ですが、可愛いカボチャの馬車のメモリアルBOXを考案したのは、実は訳があります。
ママとパパが二人の愛する我が子へ
『生まれてきてくれた感動をずっと忘れずに
引出しの中には臍の緒を入れて
いつも目の届くところに飾ってほしい!」
そんな想いから誕生しました。

小さな引き出しには、ママとパパからのメッセージを書き込んでそっとしまっておいたり、
大きくなってケンカしちゃった時は、ゴメンね!ってメッセージをそっと忍ばせたり。
家族の絆を繋ぐコミュニケーションツールとして、見守る存在として届けたかったのです。
家族の笑顔を、毎日そっと包み込む存在でありたくて考案しました。

実は、その先の未来も考えています!
赤ちゃんが大きくなったら、初めての家族旅行は、私の地元・金沢に来て欲しい!
・春は、兼六園で満開の桜をお花見
・5月は0才から聴ける音楽祭へご招待
・冬になったらみんなでカニを囲む会
そんな楽しい企画を考えています!
まだ形にはなっていませんが、私の夢はカボチャの馬車で繋がったご家族へ、幸せな時間をご提供したいのです。
だから今は、私の作品を一人でも多くの方に見て頂いて、この想いを伝えて行きたいと展示会に参加しています。
そして、夢かわカボチャな馬車を、全国に広めてくれる認定講師が増える事も願っています。

過去に制作頂いた受講生は、半分がカルトナージュ未経験者です。
作り方動画を見ながら、私と同じ作品を制作して頂きました。こちらの活動も、どんどん増やして行き、全国に、幸せな輪を届ける仲間を広げて行きたいと思っています!

過去に、男性がメインの団体様より、体験会のご依頼を受けた事があります。
女性の体験が多い中、私の心配をよそに、とても綺麗に作って下さった皆様!参加者の殆どが、モノづくりをされていて、分野は違えども、制作への想いは皆さんの方がプロでした!
私の愛をテーマに活動している姿勢が、ご依頼の決め手との事で「奥様に贈るハートのトレイ」を制作しました。
そして2026年は、海外展だけではなく京都と金沢での国内展もございます。
京都京セラ美術館では、エリザベス女王生誕100年のお祝いの作品を展示します。

皆さんとお会いして、楽しく過ごしたい想いから、作品の前で一緒にお写真を撮って頂けるリターンや、気軽に参加出来るお茶会も開催予定です。
京都と金沢、どちらの会場にも在廊しますので、是非私に会いにいらして下さい。
◇お茶会開催日
リターン欄で詳しくご紹介しています!
京都開催 2026年10月31日(土)予定

金沢開催 2026年6月20日(土)予定

私の地元金沢21世紀美術館館では、愛をテーマにした作品理念が、世界平和に繋がるとの事で、大きな「夢かわカボチャな馬車」を制作予定です!
下の画像は、2024年11月開催の「藝展」でのお写真!
京都清水寺で開催されました。ランチ会も開催し、皆様と美味しい食事と会話に、心満たされるひと時を堪能しました。

こうなったら素敵だな!皆さんと繋がれたら嬉しい!この想いに共感して下さる方が、クラファンと言う形で私と繋がって下さり、前回もウィーンへ渡航する事が出来ました。
もし私が、何をやっても無理…、私には何の価値もない…と諦める人生を選んでいたら、今も尚、残業まみれの事務員として働いていたことでしょう。
けれど、一歩前に踏み出して、好きな事をとことんやった結果、あり得ない未来がやってきました。
この想いが日本全国にどんどん広がって、単なるハンドメイドではなく、愛を届けるハンドメイド作家の輪が無限に広がる事を心より願っています。
今回、応援して下さる皆さまへ
ロンドンから心を込めて「Thank youレター」をお届けしたい♡
今回挑戦したい事の一つでもあります!ロンドンでは、ハロッズにも行く予定です。カードは、私がずっと憧れていた**ハロッズ(Harrods)**で選ぶ予定です。
実は8年前、まだロンドンへ行くなんて夢のようだった頃
「いつかここに行く日が来ますように」と願いを込めて、ハロッズのバッグを購入しました。
凛とした女性が、オシャレなピンクのワンピースを身に纏い、両手には抱えきれないほどのプレゼントを抱えて颯爽と歩く!

このbagを購入しました。
あれから年月が経ち、夢が形になり、今度はその想いをポストカードという形で皆さまに届けられることが、何よりも嬉しくてたまりません。
ロンドンの風と共に届く1枚のカードが、あなたの日常に小さなときめきを運びますように。
(リターン欄で詳しくご紹介しています!)
癌の宣告を受け、人生のどん底から始まった私の挑戦。
病室のベッドで「もう何も出来ない」と絶望していた私が、紙と布から生まれるフランスの伝統工芸 「カルトナージュ」 に出会い、独学からでも一歩を踏み出せば夢は叶う事を知りました。
活動より2年でウィーン、そしてロンドンへ!
「病気だから」「無名だから」と諦めていた思考を手放し、勇気を出したことで、まさかの国際舞台への出展が決まりました。
「ウィーン・シェーンブルン宮殿内に展示」

「ロンドン・マルギャラリーに展示」
さらに活動の評価として、RBA(英国王立美術家協会)名誉会員に選出頂く快挙も起きたのです!
小さな一歩から始まった挑戦が、国境を越えて認められたことは、今も大きな励みとなっています。
次は、世界中の人に「あなたにも叶えられる未来があるよ!」と伝えたいです。その想いで、2度目のクラウドファンディングに挑戦しています。
なぜ、私はここまで動けたのか?
私はこれまで、親のため、パートナーのため、会社のため──いつも自分の事は後回しに生きてきたように感じます。
それが嫌だったわけではありません。
けれど「NO」と言えず、皆にとって何を言っても許される存在になっていたのでしょう…。
頑張っていれば、いつか報われる——
そう信じて自分を奮い立たせてきましたが、どんなに真面目に頑張っても、自分を大切に出来ないと、心も体も疲弊してしまいます。
その結果、私に訪れたのは癌でした。
けれど、それが私にとって「最大のチャンス」だったのです。初めて「自分を大切にする」きっかけをもらえたのだから!
そこから私は自分の心を整え、独学から始めたカルトナージュで、気付けばウィーン・ロンドンへと舞台が広がって行ったのです。

今度は、同じように「自分を後回しにしてきた女性たち」に伝えたいのです。
──あなたにも、叶えたい未来を手に入れるチャンスがあることを知って欲しいのです!
私のマインドを変えた「満月の夜」
癌病棟で出会ったのは、病と向き合いながらも笑顔で過ごす素敵な女性の皆さんでした。ある夜、泣きながらカーテンを閉め切っていた私に、
「満月が綺麗だから見にいらっしゃい!」と声をかけて下さった方がいました。
当時の私は、悪性腫瘍により大きく太腿を失っていた為、ベッドから窓際への移動も、とても困難な状況でした。それでも私に声をかけて下さった事に、意味があったのです。
その瞬間から、ただ空に浮かぶ月が、私にとって特別な存在へと変わったのです。

同室の皆さんは「次の満月までに退院出来ますように!」と願いを込めて月を見上げていました。
その姿を見て、月がこんなにも強い力を持っていることに驚きました。
私は、目に見えない力を信じたのではありません。
目の前に確かにある月を見て、「私も元気になりたい」と勇気をもらえたのです。
そこから私は、考え方や在り方が大きく変わり「こうあるべき」を手放し、私らしく生きる喜びを、ようやく手に入れたのです。
ナポレオンの贈り物から始まった、愛の箱の物語
私はずっと、カルトナージュを「愛の箱」として伝えてきました。その想いの源は、カルトナージュの起源にあります。
ナポレオンが、愛する妻に贈り物を届けるために、特別な箱を作らせた――このエピソードに、私は深く心を打たれました。
だからこそ、私も「大切な人に愛を届けるための箱」を作りたいと思ったのです。
きっかけは、姪の出産祝いに贈ったオムツケースでした。コロナ禍で、一人で出産に臨んだ姪。
その勇気をねぎらい、少しでも癒されながら子育てを頑張って欲しいと願いを込めて作りました。
後日、姪から届いたのは「箱が一つあるだけで、癒しの空間になる」という言葉でした。そのメッセージを受け取った時、私は強く思いました。
――ママと赤ちゃんに寄り添う作品を作りたいと!

そうして生まれたのが、カボチャの馬車の形をした臍の緒ケース「夢かわカボチャな馬車」です。
本来カルトナージュは四角い箱が主流ですが、私は“丸いフォルム”にこだわり、小さな引き出しをつけて「臍の緒」を大切にしまえる宝箱に仕立てました。
この作品は2023年 ajcクリエイターズコンテストに入選し、独創的な形と想いが大きな注目を集めました。
そこから作品の世界観を「夢のように可愛い」と共感を頂くようになり、やがて私は “夢かわ作家” と呼ばれるようになりました。
赤ちゃんが生まれた奇跡を、大切に、大切に包み込む「愛の箱」として。

そして、ママになる前の想いをしまう、赤ちゃんと家族の絆を繋ぐ「夢かわことばの宝箱」として、活動の幅を広げたい!と更なる願いが生まれました。
小さな引き出しには、生まれてくる我が子へのメッセージを大切にしまう「ことばの宝箱」として、全国のパパとママに届けたいと考えています。
愛の力は世界共通
その想いが、この度初めての「国際平和展」への出展に繋がりました。こちらは2026年9月に、スペイン「サンパウロ病院」にて展示予定です。
そして今回、この「夢かわカボチャな馬車」をはじめとする作品を、国内の展覧会で実際にご覧頂ける機会が訪れました。
直接作品を見て頂き、写真だけでは伝わらない質感や存在感を感じて頂けることを、心から楽しみにしています。
平和を願い、愛を届けること!
それこそが、私が「箱」に託した想いそのものだと思っています。
――国内展――
◆国際平和美術展 in 金沢
会期:2026年6月16日(火)〜20日(土)
私の地元 金沢21世紀美術館 にて開催
「夢かわカボチャな馬車を展示」
◆MINERVA2026 in 京都
会期:2026年10月28日(水)〜11月1日(日)
京都 京セラ美術館 にて
「エリザベス女王をイメージした作品」
展示期間中は私自身も在廊し、作品に込めた想いや制作秘話を直接お話しできる時間を楽しみにしています。
「愛の箱」に込めた世界平和と、RBA会長よりリクエストのあった「エリザベス女王生誕100年」のお祝いの作品を、是非実際にご覧頂けると幸いです。
このプロジェクトで叶えたい事
これは、私にとってクラウドファンディング2度目の挑戦です。
前回頂いたご支援は、初の海外出展という奇跡を叶える大きな力になりました。ご支援頂きました皆様へ、心より深く感謝致しております。
再び今回の挑戦で目指すのは、2026年に予定されている「4つの国内外の展示会」への出展です。
その第一弾となるのが、来年4月に開催されますロンドン「マル・ギャラリー」での展示です!
2年連続での出展の快挙に、とても驚いています。作品の提出期限が12月末であり、制作には最低でも3か月が必要となる事から、今このタイミングでクラウドファンディングに挑戦し、制作に必要な準備を整えることが必要となりました。
今回も皆さまのお力をお貸しください。
スケジュール
2025年10月6日 クラウドファンディング開始
2025年12月24日 クラウドファンディング終了
2026年1月~ 支援者様へリターンを順次発送
(リターンの内容により、発送時期やメールでのお礼が異なります。)
2026年4月15日~18日 「MINERVA2026」マル・ギャラリーへ展示 ロンドンへ渡航予定※
2026年6月16日〜20日 国際平和美術展in 金沢(金沢21世紀美術館)※
2026年9月25日~28日 「ユネスコ世界遺産サンパウロ病院」内へ展示
2026年10月28日〜11月1日 MINERVA2026 in 京都(京都市京セラ美術館)※
※は在廊予定です。
最後に
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。私が伝えたいのは、ただ一つ。
「夢は、年齢や状況を超えて叶えることが出来る」
かつての私は病室のベッドで、「もう何も出来ない」と自分の未来にフタをしていました。
けれど、自分に“許可”を出したことで、愛は形になり、夢は現実に変わりました。
それでもなお「どうせ私なんて」「もう遅い」と諦めている方がいるかも知れません。
でもそれは、思い過ごしです!
あなたの中にも、必ず未来を叶える鍵があります🗝️だからこそ、この挑戦は私一人の夢ではありません!
あなたの一歩が巡り巡って、誰かの希望になり、またあなたへと返っていく。
このプロジェクトを通して、あなたの中の鍵を開けていきましょう🗝️
──夢は、いくつからでも叶えられる。綺麗な花を咲かせて行きましょう!
心ときめく物に囲まれて、過ごす幸せを届けたい
Sweetjuliet 沢田幸乃
最新の活動報告
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薔薇100本完成しました!
2025/12/09 19:23エリザベス女王生誕100年を祝う作品が、ついに完成しました!完成した作品を、私の通っている教会の皆さんに見て頂きました。皆様、自分の事の様に喜んで下さって、心から嬉しかったです。何より神様にも見て頂けて、心癒される素敵な時間となりました。実は8月6日に最愛の母を亡くし、悲しみに包まれていた時、突然ロンドン出展の話が舞い込んで来ました。しかも葬儀の日でしたので、戸惑いもありましたが、母が自分の道を歩みなさい!と背中を押してくれたのだと確信し、ご依頼を受ける事に致しました。葬儀を無事に終え、次の日からすぐに制作に取り掛かりました。作品に集中する事で、悲しみを感じる暇もなく、ただただ楽しいと思える感情が湧いてきた事に、私自身とても驚きました。今回は「エリザベス女王」に因んだ作品を!と言う難しいオファーでしたが、自分を成長させる為にも、初めての水彩画と、薔薇の制作に力を入れました。特に私の屋号Sweetjuliet は、大好きなイングリッシュローズから名付けた事から、粘土で花びらから、一枚ずつ制作しました。合わせて、クイーンエリザベスの薔薇も制作し、全部で100本作り上げました。こちらの作品は、ロンドンのマル・ギャラリーと、京都・京セラ美術館にて展示されます。是非、皆様!私に会いにいらして下さい。完成した作品の前で、一緒にお写真を撮って頂けると嬉しいです☆ もっと見る
77本の薔薇は咲いたのに、クラファンはまだ蕾のままです。
2025/11/30 08:23地元の皆さんに作品を見て頂こうと、公民館で作品を展示してきました。来てくださった方は、いつも私を支えてくださる大切な方ばかり。その皆さんから、今の現状を知り「もっと発信しないとダメよ!」「上手く行ってくれないと嫌なの」と、涙が出る程嬉しい言葉を頂きました。前回は67名の方より応援をいただいたのに、今回はまだ6名様からのご支援…。このままでは、ロンドンに行けません。正直、とても焦っています…でも今日、皆さんから言われました!「言わなきゃ伝わらないよ。あなたが本気なら、本音で助けてって言わなきゃ。」この言葉が胸に深く響きました。だから今日は、包み隠さず本当の気持ちを書きます。⸻今年、私はウィーンに行きました!30年ぶりの海外。しかも、旅行ではなく “私の作品が選ばれて” 海外に行けたのです。4度の脚の手術を乗り越え、また自分の脚でしっかり歩けるようになって!その足で海外へ行けたことが、奇跡の様でした。ウィーンの空気を吸いながら「生きていて良かった」「また歩けている」その喜びを、全身で感じました。あの瞬間、私は決意したんです‼どんな状況でも、私は “楽しく・私らしく” 生きていく。いくつからでも、夢は叶えていい。その証として、来年のロンドンにも挑戦したい。そして、私は世界に「愛の作品」を届けたいのです。⸻でも今のままでは、ロンドンに行けません。渡航費がまったく足りません…クラファンは12月24日まで!目標の50万円に届かないと、挑戦が止まります…1人1人の小さな応援が、確実に私の未来へつながります。どうか…私の挑戦に、少しの力を貸して頂けないでしょうか。皆さんからいただく応援は、必ず作品と未来でお返しします。 もっと見る初めて作るか薔薇の花
2025/10/14 13:25 今回は、薔薇の花も自分で作る事にしました。私の屋号Sweetjulietは、アプリコット色の可愛いイングリッシュローズから名付けました。そして、エリザベス女王の為に作られた、クイーンエリザベスという薔薇もあります。ここでも、運命的な物を感じています。作った事が無かったので、まずは材料選びから苦戦しました!紙、リボン、布、粘土と色々試した結果、花びらの美しさと儚さを表現する為に、厚さ1ミリ以下に加工が出来る粘土を採用。初めて作ったけれど、意外と可愛く出来たのでYouTubeにショート動画をアップしたら、見て下さる方がいて感激!これから、一輪、一輪、こころを込めて作って行きます。完成を、楽しみにしていて下さいね。 もっと見る






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