🌸 Section 1: 危機に瀕する日本の工芸品業界
📊 知られざる工芸品業界の現実
[グラフ画像: 伝統工芸従事者数の推移(1975年→2024年)
日本の伝統工芸品従事者数は、この50年で約70%減少しています。
- 1975年:約28万人 → 2024年:約8万4千人
- 平均年齢:68歳(後継者不足が深刻)
- 廃業する工房:年間約500軒

💔 職人さんたちが直面する3つの深刻な問題
1. 販路の限界
- 従来の問屋・百貨店ルートの縮小
- インターネット販売のスキル不足
- 観光地での土産物需要の減少

2. 認知度の低下
- 若年層の工芸品離れ(20代の購入経験者:わずか12%)
- SNS・デジタル発信力の不足
- 作品の価値が正しく伝わらない

3. 経済的困窮
- 年収300万円以下の職人:約60%
- 材料費高騰で利益圧迫
- 後継者育成の資金不足

でも、この状況を変えることができる希望のデータもあります。
✨ 実は巨大な潜在市場が存在!

- 国内工芸品ファン: 約300万人
- 海外日本工芸品ファン: 約500万人
- 世界の手工芸品市場: 2024年1,070億米ドル(約15兆円)
- 年間成長率: 8.83%の継続成長

問題は「素晴らしい職人」と「工芸品を求める人々」が出会えないこと。
私たちは、この課題を解決したいのです。
🏛️ Section 2: なぜ京都の古民家なのか
🏮 京都古民家プロジェクト誕生秘話
📍 運命的な出会い2024年秋、私は京都市山科区の住宅街を歩いていました。
そこで偶然出会ったのが、築70年の古民家でした。


「この美しい空間なら、職人さんの作品が映えるだろうな」
「ここで作家とお客様が出会えたら素敵だろうな」
そんな想いから、このプロジェクトが始まりました。
🎌 なぜ京都・山科なのか?
[地図: 店舗立地と周辺観光地]
📈 圧倒的な集客力
- 年間観光客数: 約5,000万人(京都市全体)
- 山科駅: 京都駅から一駅先の好立地/地元客と観光客の両方が訪れる
まだ噂段階の、関空まで行く電車も通るとの事...
- アクセス: 京都駅から電車15分、圏内に有名寺院多数
🏛️ 文化的背景
- 1200年の歴史: 工芸品文化発祥の地
-職人の聖地: 京都府内に約2,400の工芸品事業所
- 国際的認知: 世界中から「KYOTO」ブランドへの憧憬

🏠 古民家の可能性
- メイン: メインギャラリー(60㎡)
- 特別茶室: 特別展示・体験空間(20㎡)
この空間なら、年間10万人以上の来店が見込めます。
👨🎨 Section 3: 職人支援の革新的システム
🚀 職人さんの人生を変える支援システム
📊 従来の問題 vs SaKraの解決策

💝 具体的サポート内容
[ 作家さんとの打ち合わせ風景]
📦 安心の委託販売システム
月額出店料: 2万円(3点まで)〜5万円(7点まで) +オプション付き/55万円
販売手数料: 当店が卸価格(定価の40-70%)で買取 → 作家さんに安定収入を保証
プロフェッショナルPR支援- 撮影: プロカメラマンによる作品撮影-
動画: 制作過程のドキュメンタリー制作-
SNS: Instagram、YouTube での継続発信-
ストーリー: 作家の想い・こだわりを文章化
[ビフォーアフター: 素人撮影 vs プロ撮影の作品写真]
🌍 全国・海外への販路拡大
実店舗(京都)→ ECサイト(全国)→ 越境EC(世界)
月間予想売上: 50万円 → 150万円 → 300万円
👥 既に協力表明をいただいた作家さん

[協力作家さんたちの集合写真]
陶芸家 真吾さん(京都・清水焼)
「これまでは販売のことも自分でやらなければならず、本来の“作ること”に集中しきれなかったのですが、SaKraに出会ってからは創作に没頭できるようになりました。」
漆器職人 利光さん(石川・輪島塗)
「伝統工芸は年配の方が好むものと思われがちですが、若い人にも作品の良さを届けたいとずっと思っていました。こうした新しい発信の形に希望を感じています。」
染織作家 綾乃さん(東京・江戸小紋)
「海外で自分の作品が並ぶなんて、ずっと夢のような話でした。けれど、SaKraを通じて実現の可能性が見え始めたんです。まさに“扉が開いた”という感覚です。」
💰 Section 4: 資金使途の詳細(透明性重視)
💡 支援金の使い道を完全公開
🎯 第1目標:100万円「最低限のオープンを実現」
水回り・電気工事: 35万円 ├ 配管工事: 20万円├ 電気配線: 10万円 └ 照明設備: 5万円
什器・展示設備: 25万円├ 展示ケース: 15万円 ├ 照明器具: 7万円 └ 看板制作: 3万円
初期運営費: 25万円 ├ 家賃(3ヶ月分): 15万円 ├ 保険・諸手続き: 7万円└ 清掃・準備: 3万円
CAMPFIRE手数料: 15万円
🌟 第2目標:300万円「本格的ギャラリー空間の完成」
追加改装工事: 150万円 ├ 畳・床修繕: 80万円 ├ 壁・天井修繕: 50万円└ 中庭整備: 20万円
専門設備導入: 100万円 ├ 美術品用照明: 40万円 ├ 防犯・防災設備: 30万円 ├ 音響システム: 20万円 └ 温湿度管理: 10万円
運営準備資金: 50万円 ├ スタッフ研修: 20万円 ├ 開店PR費用: 20万円 └ 予備資金: 10万円
🚀 第3目標:500万円「体験・イベント機能の充実」
体験設備: 100万円 ├ ワークショップ用具: 60万円 ├ 作業台・椅子: 30万円└ 工具・材料: 10万円
カフェエリア: 80万円 ├ カフェカウンター: 50万円 ├ 座席・テーブル: 20万円 └ コーヒーマシン等: 10万円
撮影スタジオ: 70万円├ 撮影照明: 40万円 ├ 背景・小道具: 20万円 └ カメラ・PC: 10万円
📈 投資対効果の予測[収益予測グラフ(3年間)]
Year 1: 売上 1,200万円(月平均100万円)
Year 2: 売上 2,400万円(月平均200万円)
Year 3: 売上 3,600万円(月平均300万円)
根拠:- 来店者数: 月1,000人(年間1.2万人)
- 購入率: 30%- 客単価: 平均8,000円- EC売上: 実店舗の50%
🎁 Section 5: 支援者限定体験リターン
💝 支援者様だけの特別な体験 🌸
【1,000円】応援チャリティー
- 手書きお礼状(代表直筆)
【3,000円】古民家再生応援団(500名限定)

- 手書きお礼状(代表直筆)
-提携工芸の小物(1点)🎋
【10,000円】工芸品ライフスタイルコース(300名限定)

- 厳選工芸品1点(8,000円相当)
- 作家直筆のストーリーカード
【30,000円】古民家文化サポーター(200名限定)

- 工芸品セット3点(20,000円相当)
- 季節の特別展示会優先案内
- 作家との交流ディナー参加(年1回)
【50,000円】職人応援大使(100名限定)

- あなた専用オーダーメイド作品1点+SaKra厳選1点
- 制作過程の専用動画レポート
- 工房見学ツアー参加(交通費別途)
- 店舗での作品展示(1ヶ月限定) 🎌
【100,000円】古民家パトロン(100名限定)

- 四季の工芸品お届け(年4回、各15,000円相当)
- 茶室での特別お茶会(年1回)
- 店舗での作品展示(2ヶ月限定)
【300,000円】SaKra共同創設者(50名限定)

- 月刊工芸品セレクト便(年間30万円相当)
- 作家選定会議参加 企画展示の提案
- 2号店開店時の優先ご案内 💎
- 店舗での作品展示(6ヶ月限定)
【500,000円】文化継承リーダー(15名限定)

- 店舗内に感謝プレート永久設置
- 貸切イベント開催(1回)
- 作家紹介の特別映像制作👑
【1,000,000円】古民家再生パートナー(5名限定)

- 月1回の完全貸切利用
- 海外バイヤー商談同席
- 2号店共同経営検討
- 店舗での作品展示(3年間)
【2,900,000円】最高級オーダーメイド(5名限定)
- SaKraパートナーから最高級オーダーメイド体験
大きなインテリア〜相談しながら対応させていただきます。
⏰ Section 6: オープンまでの完全ドキュメンタリー
🔨 改装スケジュール(全過程を公開)
📅 2025年7月:設計・準備期間
- Week 1: 建築士との最終設計確認
- Week 2: 工事業者選定・契約
🏗️ 2025年8月:基礎工事期間
- Week 1-2: 解体・基礎工事
- Week 3-4: 配管・電気工事
🎨 2025年9月~:内装・設備工事*
- Week 1-2: 内装工事・什器設置
今ここ→ Week 2: 作家さん募集開始
- Week 3: 作品搬入・展示準備
🌸 2025年10月:試験運営期間
- Week 1-2: 支援者限定プレオープン
- Week 3-4: 最終調整・スタッフ研修
支援者特典:- プレオープン無料参加
運営改善アンケート- スタッフとの交流会
🎉 2025年11月:グランドオープン!

- 11月第1土曜日: グランドオープン
- 支援者感謝祭・記者発表会
- 初回企画展「支援者が選ぶ工芸品展」開始
📱 リアルタイム進捗共有システム
毎日更新: Instagram Stories-
週1回: 詳細進捗レポート
月1回: 支援者限定Zoom報告会-
随時: 重要な節目でのライブ配信
支援者限定チャットグループで随時質問・交流可能
👤 Section 7: 代表者の想いと実績
💝 なぜ私がこのプロジェクトを始めるのか
🏠 私の原体験
私、桐本潤也は京都で生まれ育ちました。祖母の家には美しい九谷焼の茶碗があり、父は毎日、漆塗のお椀でお味噌汁を飲んでいました。
そんな環境で育った私にとって、工芸品は特別なものではなく「当たり前にそばにある美しいもの」でした。
しかし、京都を離れ、戻ってきた時に気づいたのです。
あの「当たり前」が、実は失われつつあることに。
📊 私が見た現実のデータ
[グラフ: 京都府内の工芸品事業所数の減少]

- 1990年:3,200事業所
- 2024年:2,400事業所(25%減少)
IT企業で働いていた3年間、私は多くのECサイトやデジタルマーケティングを担当しました。
そこで学んだのは「良い商品があっても、届け方を知らないと売れない」という現実でした。
🤝 工芸品業界との出会い
[職人さんたちとの会合写真]
2023年、地元の工芸品展示会で出会った職人の田中さん(65歳)の言葉が忘れられません。
「息子も工芸の道に進みたがっているけれど、この収入じゃ家族を養えないって言うんです。技術は教えられるけど、お客さんの見つけ方がわからない...」

その時、私の中で確信が生まれました。
私の持つデジタルスキルと、職人さんの伝統技術を組み合わせれば、この課題は解決できる。
🎨 工芸品分野 - 連携工芸家数:20名(2024年実績)
- 工芸品販売経験:個人で年間300万円
- 海外バイヤーとの関係:5カ国15社
🌍 私たちのビジョン
このプロジェクトは、京都の1軒の古民家から始まります。
しかし、私たちが目指すのはそれだけではありません。
[世界地図: SaKraの展開構想]
5年後のビジョン:
- 京都本店での年間売上:5,000万円
- 連携作家数:200名
- 海外展開:5カ国- 2号店・3号店の展開
10年後のビジョン:
- 全国10都市での展開- 工芸品作家の平均年収を50%向上
- 若手職人の新規参入を年間100名サポート
- 日本の工芸品を世界50カ国に輸出
💝 支援者の皆様へのお約束

1. 完全な透明性: 全ての収支を毎月公開します
2.定期的な報告: 進捗を隠さず、良いことも悪いことも共有します
3. 支援者の声の反映: 重要な決定には支援者の意見を求めます
4. 継続的な関係: プロジェクト終了後も末永くお付き合いください
この古民家プロジェクトは、ゴールではありません。
日本の工芸品文化を未来につなぐ、長い旅の第一歩です。
皆様と一緒に、この美しい文化を次の世代に継承していきたい。
そして、全国の職人さんが誇りを持って働ける環境を作りたい。
どうか、私たちの挑戦にお力をお貸しください。
株式会社LavyBridge SaKra代表 桐本潤也

最新の活動報告
もっと見る【金継ぎのような棚、完成しました|第二回活動報告】
2025/09/22 11:01こんにちは、SaKra Japanです。本日は、ギャラリーの中でも特にこだわった「金継ぎ風の棚」が、ついに完成いたしましたのでご報告です。“壊れたものに価値を見出す”という美意識私たちが大切にしたのは、「ただ美しい棚を作る」のではなく──“壊れた痕跡すら美しく見せる”日本の精神性を、空間に取り入れることでした。そこで着想を得たのが、“金継ぎ”の技法。割れや欠けを金で繕い、むしろ「傷」によって唯一無二の存在となるあの美意識を、什器のデザインに落とし込みました。完成写真はこちら白の漆喰に、金銀のラインが静かに輝く──展示される工芸品がさらに映える、舞台のような棚になりました。今後の展示構成もお楽しみにこの棚には、京都・石川・東京など、各地から集まった工芸品が順に展示されていきます。世界に1点だけの器たちが、金継ぎの空間の中でどんな輝きを放つのか──ぜひ、今後の更新を楽しみにしていてください。支援してくださった皆さまの応援の声が、日々の原動力になっています。引き続き、あたたかい応援をよろしくお願いいたします!── SaKra Japan 一同 もっと見る【第一回活動報告】SaKra始動!クラウドファンディング開始のご報告
2025/09/19 12:19【第一回活動報告】SaKra始動!クラウドファンディング開始のご報告プロジェクト正式スタートのお知らせ皆様、この度は「京都古民家を蘇らせ、全国の工芸品を応援するギャラリー『SaKra』」プロジェクトにご注目いただき、誠にありがとうございます!2024年秋に京都・山科で出会った築70年の古民家。そこから始まった私たちの夢が、ついにクラウドファンディングという形で皆様にお披露目できる日を迎えました。現在の進捗状況クラウドファンディング開始: 2024年12月 目標金額: 第1目標 100万円、最終目標 500万円 プロジェクト期間: 10月31日まで協力作家さんとの連携状況現在、素晴らしい作家さんたちが既にプロジェクトへの参加を表明してくださっています:そして嬉しいことに、さらに多くの作家さんから「参加したい」とのお声をいただいております。古民家の現況と準備状況物件確保: 完了京都市山科区の築70年古民家メインギャラリー60㎡、特別茶室20㎡設計・工事準備: 進行中建築士との設計確認完了工事業者選定中2025年スケジュール:7月:設計・準備期間8月:基礎工事期間9月:内装・設備工事10月:試験運営期間11月:グランドオープン予定!次のステップ今月の重点目標作家さん募集の本格開始(9月第2週〜)工事業者との最終契約締結支援者限定コミュニティの構築皆様へのお願いSNSでのシェア・拡散のご協力工芸品に興味のあるお知り合いへのご紹介プロジェクトへの温かいご支援支援者の皆様への感謝既にご支援をお寄せいただいた皆様、本当にありがとうございます。一人ひとりのご支援が、このプロジェクトを支える大きな力となっています。今後も定期的に活動報告を行い、プロジェクトの進捗を透明性を持って共有してまいります。今後の情報発信について週1回: 詳細進捗レポート毎日: Instagram Storiesでの進捗共有月1回: 支援者限定Zoom報告会次回予告: 第二回活動報告では、工事着手の様子と新たに参加が決定した作家さんのご紹介をお届け予定です。皆様と一緒に、日本の美しい工芸品文化を未来につなぐこの旅を歩んでまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!株式会社LavyBridge SaKra代表 桐本潤也 もっと見る




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