自己紹介
こんにちは!トマト男です。
本名は中村優貴といいます。

僕は熊本県八代市で年間1,000トン以上捨てられている、トマトの廃棄量ゼロを目指して活動しています。
廃棄削減活動をInstagramで発信中
このプロジェクトで達成したいこと

年2回の解禁日に廃棄ゼロの象徴となるトマトジュースで乾杯することです!!
語られない真実
急ですがここではあまり語られていない真実をお話します。
僕は15年間トマト農家として生きてきました。
僕が生まれ育った熊本県八代市は、日本一のトマト生産地で八代市だけで全国の1割の生産量があります。
しかし、生産量日本一であるとともに、日本一トマトが捨てられる町でもあります。

私の実家は、トマトの流通会社を営んでいたこともあり、毎日沢山のトマトを農家さんが持って来ます。
ただ効率的な流通のために、決められた規格に満たないトマトは当たり前の様に捨てられてしまうのが現実で、捨てられるトマトを沢山見てきました。
それと同時に、昨今の物価高や異常気象で経営に苦しむ農家さんも沢山見てきました。
経営は苦しいのに、収穫量の約一割は食べられることもなく規格外だからと捨てなければいけないのです。

これは「農家だけの問題」ではなく、これからの日本の「食」を守るための「みんなの問題」だと僕は考えています。
気候変動や異常気象、輸入依存のリスクが高まる中で「もったいない」を減らし、国内で作られた野菜を無駄なく活かす仕組みを作ることは、私たち自身の食を守る「自衛」にもつながります。
この取り組みはそんな農家を支え、日本の食を未来へ繋ぐ挑戦だと思っています。
そして、日本一のトマト産地で、1,000トンの廃棄ゼロを実現する事は、社会に大きなインパクトを与える挑戦だと思っています。
1,000トンの廃棄削減を目指して
私自身も25歳の時に独立就農し15年間トマト栽培をしてきた経験があり、農業経営の難しさを痛い程味わってきました。
なのでこの活動は、
野菜の価格高騰に困っている「消費者と苦しんでいる農家の両方を助けたい」という想いで、人生を賭けて取り組んでいます。
1,000トンの廃棄量ゼロを実現するのは容易なことではなく、現在は活動に集中するためにトマト栽培から離れていますが、目標を達成した後は、またトマト栽培に関わりたいと考えています。
「共創」から繋がるご縁

たった1人で始めた廃棄削減活動でしたが、開始から2年が経った今、沢山の仲間や同志に恵まれこれまでに、
・訳ありトマトのネット販売
・訳ありトマトの業者販売
・子ども食堂への寄付
・動物園への寄付 などを通して、
1年目は10トン
2年目は50トンの削減を実現することができました。
今年は100トンの削減を目指しています。
そして2030年までに1,000トンの削減を目指します!!
トマトジュースの開発

僕はこの問題を解決するため、沢山考えて悩み、様々な意見をもらい、そして世界一青臭くないトマトジュースを作ることを決意しました!
僕がこのジュースを作ろうと思った理由はただひとつ。
美味しいのに生トマトとして流通できない、
①完熟で柔らかいトマト
②汁漏れしているトマト
③割れているトマト
④豊作の時期に捨てられてしまうトマト

これらを農家から買い取り、農家の経営を助け、「持続可能な農業とより良い社会を作る」それを叶えるためにトマトジュースの商品開発に取り組み始めました。
僕はトマトジュースが嫌いでした
野菜の廃棄を減らすためには、農家だけではなく、消費者も一緒に取り組む事が大切な事だと思っています。
なのでトマトジュースを作ろうと思った時に、トマトジュースが嫌いな人でも、活動に参加してもらえる様に、「味」には拘りたいと考えました。
当の僕はというと、実はトマトは好きですがトマトジュースは嫌いでした。笑
そんな僕でも飲めるトマトジュースを作ることができれば、きっと皆さんにも喜んでもらえると考えました。
『トマトジュースへのこだわり』
そこでSNSを通して沢山の質問をフォロワーさんに投げかけました。
そして1,000人以上が答えてくれたSNSで実施したアンケートで分かったのは「トマトは好きだけど、トマトジュースは嫌い」という人の多くが、青臭さが原因でがあること事がわかりました。
この問題を解決すべく1年間試行錯誤を繰り返し、僕のトマトジュースでは水に沈んだ糖度の高い完熟トマト25個を贅沢に使い、極限まで煮詰めた後に、数時間かけ丁寧に裏漉しし、丁寧にジュースを抽出。
普通のトマトジュースの約5倍のトマトと5倍の時間を使い青臭さを限界まで減らしました。

全国のトマトジュース嫌い60人に試飲をしてもらい、60人中の59人が「美味しい!」と答えてくれました。
世界一青臭く無いトマトジュース作りをスタートしてから1年間、フォロワーの皆さんや同志が伴走してくれました!
ご意見をくれた人、試飲会に来てくれた人、味の感想をくれた人。
本当に沢山の方のお陰でこの「OpusNos8246」は完成しました。
私たちの最高傑作OpusNos8246

OpusNos8246(オーパスノス)とはラテン語で「私たちの最高傑作」という意味があります。
名前の通り皆さんと一緒に完成させるブランドです。
また、OpusNos8246は普通のトマトジュースではありません。
OpusNos8246の魅力は世界一青臭くないという、唯一無二の味だけでなく、「共創性」にあります。
「飲むだけじゃなく共に創るブランドへ」
OpusNos8246は僕の廃棄を無くしたいという想いに共感し、協力してくれた全ての方の力で作られました。
なのでこれからも、皆さんと共にOpusNos8246を一流のブランドへ創り、育てていく。そんな「参加型のブランド」にしたいと思っています。
共創性が生み出す、特別なギフト
美味しいと一緒に『想いを贈る』という新しいギフトの形。
OpusNos8246に込められた想いや紡いできたストーリーは、廃棄削減を通して「より良い未来を創りたい」という願いそのものだと思っています。
私からあなたへ。あなたから大切な人へ。
OpusNos8246はそんな良い未来を祝うためのギフトです。
*特別な時間のおともに*
OpusNos8246の解禁日は12月1日と8月1日です。

☆8月1日の解禁ではお中元に。
☆12月1日の解禁ではお歳暮に。
トマトジュース嫌いでも飲めるOpusNos8246だからこそ、相手の好き嫌いを気にせず贈る事が出来ると思っています♪
\解禁日には、Instagramで乾杯ライブを行いたいと思っていますので、廃棄削減を目指す仲間として一緒に乾杯しましょう!/
【Brand Builders Card】(ブランドビルダーズカード付属)
今回ご支援いただいた方には、廃棄削減活動の仲間の証として、「Brand Builders Card」を同封します。(※今回はタグではなく、カードタイプでお届けします)
これまで、皆さんの協力のお陰で作り上げられたOpusNos8246です。
なのでOpusNos8246を一流ブランドに共に育て、未来をつくっていくために特別な証をお渡ししたいと思います。
このカードをむねに、これからも一緒に取り組みを応援していただけたら嬉しいです!
◎メディア掲載実績
私たちの挑戦とOpusNos8246の魅力を
多くのメディアに取り上げていただきました。
・読売テレビ「ほんわかテレビ」
・テレビ熊本「かたらんね」
・熊本日日新聞 掲載ほか
「廃棄量ゼロを目指す挑戦」として、全国に広がっています。
本当にありがとうございます!!
◇ビジョン・ミッション
僕のビジョンは、2030年までに年間1,000トンの廃棄トマトをゼロにし、
規格外を正規品と同じ価値で売買できる社会を実現することです。
そしてミッションは、農家と消費者が共に潤う、新しい流通の形をつくることです。
最後に˖*
最後までご覧いただき本当にありがとうございます!

「トマトは好きなのに、高くて買えない。」
そう困っている人がいる。
その一方…生産現場では流通しづらいという理由で捨てられるトマトが沢山あります。
野菜の値段が上がり、困っている消費者と肥料やガソリン代などの経費は増えているのに異常気象で、売上が安定しない農家。
廃棄問題を解決して困っている消費者と農家を助けたい…
そう思い、人生を賭けてトマトの廃棄問題に取り組んでいます。
今の私たちが、社会や次の世代を想い、行動すれば必ず未来は良くなる。
このトマトジュースを手に取ることが、未来の食を守る、小さな一歩になると信じています。
これからもこの活動を多くの方に知っていただき、より良い世の中を作っていきたいと思います。
1,000トンの廃棄量ゼロの夢は、無力な僕1人では叶うはずのない馬鹿げた夢ですが、支えてくれる皆様のお陰でここまで来ることが出来ました。
夢の実現のためにはこれからもあなたの力が必要です。
あなたと私で創る未来。

ご支援、心からお待ちしております。
廃棄削減活動についてはインスタグラムで一生懸命発信しています。
お願いばかりで大変恐縮ではございますが、是非ご覧いただき応援いただければ幸いです。
トマト男より
【プロジェクトの実施形式について】
本プロジェクトは All-in方式 で実施されます。
目標金額に達しなかった場合でも、計画は実行されリターンはお届けいたします。
最新の活動報告
もっと見るありがとうございました‼︎‼︎
2025/11/26 13:10こちらの活動報告は支援者限定の公開です。




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