ウォーキングへの信頼度は中高年ほど高いというデータを、先日ご紹介しましたが、歩行そのものの質について、どの程度正しく体を使えているのか?少し気になるデータがあるのでご紹介します。
2017年6月に、ららふるの運営会社 株式会社ドリームが調査した「ウォーキングに関する調査」では、歩いているとどの部位が疲れますか?という質問に対し、第1位「ふくらはぎ」・第3位「膝」という足の部位に割り込むようになんと第2位が「腰」。腰を痛めやすい猫背姿勢のまま歩いている可能性や、脚の引き上げ・つま先の引き上げと蹴り出しがをしっかりできていない可能性が考えられます。
歩行ほど、人類が当たり前に行なっている動作はないかもしれません。であればこそ、正しい歩き方・足腰を傷めずに鍛える歩き方について、学校教育などで特別にレクチャーされる機会も稀少です。
ウォーキングと同時に、その動作を支えている筋肉を正しくおうちでエクササイズ。その相乗効果でいつまでも歩けるカラダづくりをおススメします。
※2017年10月実施:株式会社ドリーム ラボネッツ実施「ウォーキングに関する調査2017」
実施方法:モニプラファンサイトWeb上イベント・キャンペーンWebページにて実施
回答者数:499名(女性264名・男性235名)