【助けて】シマエナガの栖白老の森を守りたい!小さな町がソーラーパネルに覆われる!

北海道白老町の森には、小さな天使シマエナガや国の天然記念物オジロワシが暮らしています。今、そのすぐそばの住宅地や森に巨大ソーラーパネル群が建設されようとしています。光の反射や騒音、災害時の危険は住民の暮らしを脅かし、野生生物の棲みかも奪います。未来に命あふれる森を残すため、私たちと繋がってください。

現在の支援総額

1,163,000

1,163%

目標金額は100,000円

支援者数

308

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 308人の支援により 1,163,000円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

【助けて】シマエナガの栖白老の森を守りたい!小さな町がソーラーパネルに覆われる!

現在の支援総額

1,163,000

1,163%達成

終了

目標金額100,000

支援者数308

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 308人の支援により 1,163,000円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

北海道白老町の森には、小さな天使シマエナガや国の天然記念物オジロワシが暮らしています。今、そのすぐそばの住宅地や森に巨大ソーラーパネル群が建設されようとしています。光の反射や騒音、災害時の危険は住民の暮らしを脅かし、野生生物の棲みかも奪います。未来に命あふれる森を残すため、私たちと繋がってください。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています


はじめまして。このプロジェクトにご興味を持っていただき、ありがとうございます。

私たちは「自然を愛する住民の会」と「しらおい竹浦の自然を守る会」です。

どちらも北海道白老(しらおい)町で暮らす住民有志が集まっているグループで、会の目的は、「町の自然と暮らしを守る」こと。

私たちの暮らす白老町では、現在7つのメガソーラー建設の申請があり、石山地区と竹浦地区では住民説明会も行われました。





「北海道の縮図」と称される白老町は、自然が豊か。

白老町全体の約8割が森林を占めています。

そして、美味しいものがたくさんあって、温泉もある多文化共生の田舎町です。

太平洋を望む海と緑豊かな森に囲まれたこの町は、アイヌ文化が息づき、自然と人が共に生きてきた場所。

「食材王国」とも言われるように、北海道三大和牛の「白老牛」や全国的知名度を誇る「虎杖浜たらこ」、しいたけやたまご、そして新たな特産品も続々と生まれつつある美食の町。

さらに、町内には百を超える泉源があり、源泉かけ流しを楽しめる温泉施設もたくさんあります。

一般住宅で温泉が利用できるエリアがあり、温泉を求めて移住する方や別荘を持つ方もたくさんいます。

そう、ちょっと素敵な田舎町なんです。白老町。


しかし今、そんな暮らしのすぐそばだったり、広大な森を削って「巨大なソーラーパネル群」が建設されようとしているのです。





2025年9月4日放送されたHTB北海道ニュースがとてもわかりやすく、白老のこの2つのエリアの問題点を説明しています。

▶︎ 釧路湿原メガソーラー問題に新展開 白老では森林法の抜け穴? 北海道で深刻化するメガソーラー建設の課題




【問題は「住宅地のすぐそば」】

今回の開発が深刻なのは、住宅地のすぐ隣で進められていることです。

・窓を開ければ森や青空ではなく無機質なパネルが広がる

・光の反射や騒音が生活を侵食する

・災害時には火災や破損が住宅に直結する危険性

「再生可能エネルギーだから良い」という言葉では片づけられません。


これは人の暮らしの安心と安全の問題です。


【森に生きる命 ― シマエナガとオジロワシ・オオタカ】

上記の画像にあるように「萩の里自然公園とウヨロ川周辺」は、生物多様性保全上重要な里地・里山として環境省に選定されています。

1000種以上もの動植物と人々が長く共生してきたエリアで、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカの生息も確認されています。


キッドマン北海道探索

北海道在住のYouTuber キッドマンさんが石山のソーラーパネル建設の現場を見て、発信してくださいました。

▶︎ 酷すぎる!白老町メガソーラー建設反対署名のお願い!現地観察!



【これまでの活動】


石山エリアでの住民説明会は、2025年6月7日に行われました。

私たちは2025年7月より署名活動を始めました。


町内外から多くの賛同をいただき、声は少しずつ広がっています。

・Change.org署名活動
▶︎ 北海道白老町にこれ以上ソーラーパネルはいらない
 2025年10月3日現在、4.2万筆を集めました!
・町内での署名活動
・町内での勉強会や意見交換会

・行政への要望書提出

・Instagramでの発信 ▶︎ 自然を愛する住民の会
・「ソーラー建設反対」の看板と旗を設置





【問題は「森林法の抜け道ソーラー」】

竹浦エリアは2020年から立木の販売を目的として伐採が始まりました。 

3年間のうちに約100haが伐採され無惨なハゲ山になってしまいました。 

本来であれば森林法に基づき、伐採後5年を経過したら再造林(森に戻す)しなくてはいけません。

しかし、林地開発許可を取得すれば造林義務が免除されるため、所有者はこの法律の盲点をついてメガソーラー建設をしようとしています。


【これまでの活動】

竹浦エリアでの住民説明会は、2025年8月27日に行われました。

住民説明会に集まった有志が集まり、下記の活動を開始したところです。

・Change.org 署名活動 ▶︎ 白老町竹浦の森を守り、森林法の盲点を突いたメガソーラー建設に反対しよう
 2025年10月3日現在、5.3万筆を集めました!
・町内での署名活動(準備中)
・Facebookでの発信 ▶︎ しらおい竹浦の自然を守る会


■この森林法について、北海道議会の一般質問で取り上げられました ▶︎ 北海道議会

 5分30秒付近から質問が始まります。知事の答弁は22分45秒あたりからです。





私たちが目指すのは、これまでのように「人と自然が共に生きる白老町」です。

住宅地のすぐそばでの乱開発を止めること。

森に人の手を加えず、元の森に戻すこと。

そして安心できる暮らしと豊かな自然を未来の子供たちに残すこと。

そのために声を集め、調査を行い、行政や事業者に働きかけていきます。


私たちの発信を見ていてください。

まだ始まったばかりの会ではありますが、誰かの役に立つかもしれないと考えています。

そして、私たちの活動にアドバイスやご支援を頂けたら、こんなに嬉しいことはありません。

これは白老町だけの問題ではなく、今、同じような問題を抱えている地域や人々と繋がりたいのです。


■お気に入り登録でつながる

このプロジェクトをお気に入り登録していただくと、私たちの活動報告が届きます。

ぜひ、メッセージ機能も使って、コンタクトをお待ちしています。

料金はかかりません。

お気に入り登録は1万人を目指します!


■ご支援でつながる

このプロジェクトにご賛同いただけましたら、サポーターになっていただけませんか?

私たちには活動資金がありません。

ご支援者様には、プロジェクト終了後の活動についても随時報告し、リターン内容を提供いたします。

ファーストゴールは、1000人のサポーターと繋がることを目標とします!



【資金の使い道は以下の通りです】

・広報用チラシ・リーフレット制作費

・町民説明会や勉強会の開催費用

・野生生物調査や環境影響評価の依頼費用

・法律や専門家への相談費

・看板や旗の制作や設置費用
・SNS広告や動画制作などの情報発信費活動
 →報告はSNS・報告書で公開し、透明性を守ります。



【リターンについて】

「自然を愛する住民の会」「しらおい竹浦の自然を守る会」より、心をこめてお礼のメールを差し上げます。

このプロジェクトでは、形として残るモノをリターンにしていません。

それは、ひとつでも多くの想いを、直接「自然を守るための力」に変えたいからです。

その代わりに、ご支援者様へお届けするのは 「心からの感謝を込めたメール」。

ただのお礼の言葉ではなく、

「この町で何が起きているのか」

「私たちがどんな気持ちで立ち向かっているのか」

そして「あなたの応援がどれほど大きな支えになっているのか」を、真っ直ぐに継続してお伝えします。

『ソーラーパネル建設の中止が決まりました!』というメールを最後にお送りします!



【今後のスケジュール】

引き続き、署名活動、メディア対応、近隣団体との意見交換会などを行っていきます。






私たちが守ろうとしているのは「自然」だけではありません。

人の暮らしの安心と、そこに生きる命の営みです。

窓から見えるのが「シマエナガ」であってほしい。

空を舞う「オジロワシ」がこれからも見られる町であってほしい。

子どもたちが「ここに生まれてよかった」と思える町であってほしいのです。


そして、森林所有者は森林管理に責任を持つ義務があります。 

自分が住んでいない土地にメガソーラー建設をして、地域住民に不安や迷惑をかける事の無責任極まりない行為に気付き、モラルを持つ事が重要ではないでしょうか?

全国で巻き起こっているメガソーラー全てに言えることです。


未来を守るために、どうか私たちと繋がってください。

そして、私たちの活動にご支援をよろしくお願いします。


𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣


ご賛同いただける方、ぜひ繋がりましょう! よろしくお願いします。


■オンライン署名

石山エリア ▶︎ 北海道白老町にこれ以上ソーラーパネルはいらない

竹浦エリア ▶︎ 白老町竹浦の森を守り、森林法の盲点を突いたメガソーラー建設に反対しよう


■SNS

石山エリア Instagram ▶︎ 自然を愛する住民の会

竹浦エリア Facebook  ▶︎ しらおい竹浦の自然を守る会



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • 運営活動費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 放送&掲載報告

    2025/10/31 12:11
    おはようございます。いつもたくさんのご支援、そして応援メッセージをありがとうございます。本日 10/30(木)、白老町役場町長室において、白老町長へ『メガソーラー建設に関する規制強化及び条令等の改正に関する要望書』を提出したと、昨日ご報告いたしました。多数のメディアが集まってくださいました。これまでに、放送・掲載されたものをご報告いたしますね。●HBCニュース北海道(2025.10.30)メガソーラーが6か所計画の白老町の住民が規制強化を要望 大塩英男町長「重く受け止める」10万筆を超える署名も●NHK(2025.10.30)白老 メガソーラー関連条例 住民が規制強化盛り込む改正要望●産経新聞(2025.10.30)北海道白老町でメガソーラー巡り住民団体が規制強化を要望 法律や条例の強化訴え●北海道新聞(2025.10.30)白老メガソーラー 反対署名10万筆超 住民ら町に提出、規制強化へ働きかけ要望そして、このクラウドファンディングも、本日が最終日となりました。皆様からいただいたご支援は、私たちの活動資金として、大切に使わせていただきます。収支はもちろん、今後の活動内容についても、この活動報告でお伝えしますね。そして、今、白老町で計画されている6つのメガソーラー建設計画が全て中止になったよ!とご報告できるまで頑張ってまいります。その報告を一人でも多くの方にお伝えしたい! ぜひ私たちと繋がってください。引き続き、よろしくお願いいたします。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣【助けて】シマエナガの栖白老の森を守りたい!小さな町がソーラーパネルに覆われる!このプロジェクト期間は、2025年10月31日(金) 23:59まで。下記の【シェアしてプロジェクトをもっと応援!】では、Xでの投稿、Facebookでのシェア、LINEへの送信が簡単にできます。上記のURLをコピーしてお送りいただいても、大変嬉しいです!また、下記のオンライン署名への参加、SNSで繋がっていただけると嬉しいです。ぜひ、よろしくお願いします。【石山エリア】オンライン署名 ▶︎ 北海道白老町にこれ以上ソーラーパネルは要らない※2025年10月30日 17:00現在 43,785筆Instagram ▶︎ 自然を愛する住民の会【竹浦エリア】オンライン署名 ▶︎ 森林法の盲点を突いたメガソーラー建設に反対しよう。北海道白老町竹浦の自然を返せ!※2025年10月30日 17:00現在 57,517筆Facebook ▶︎ しらおい竹浦の自然を守る会 もっと見る
  • こんばんは。いつもたくさんのご支援、そして応援メッセージをありがとうございます。本日 10/30(木)、白老町役場町長室において、白老町長へ『メガソーラー建設に関する規制強化及び条令等の改正に関する要望書』を提出いたしました。今回は、北海道テレビ(HTB)、北海道放送(HBC)、札幌テレビ放送(STV)、NHK、産経新聞、北海道新聞、苫小牧民報、室蘭民報、建設新聞、紙の街の小さな新聞社ひらく、白老町広報「元気」とメディアも多数来てくださいました。メガソーラーに関して、注目度が増していると肌で感じることができました。未だ、明快な姿勢がみられない状況であり、少々ヤキモキしていますが、「住民との対話の場を設ける」という町長からの返事に期待を寄せるところです。同じ問題を抱える全国の皆様、一緒に頑張っていきましょう。そして、このクラウドファンディングも、残すところ明日10/31で終了となります。引き続き、よろしくお願いいたします。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣【助けて】シマエナガの栖白老の森を守りたい!小さな町がソーラーパネルに覆われる!このプロジェクト期間は、2025年10月31日(金) 23:59まで。下記の【シェアしてプロジェクトをもっと応援!】では、Xでの投稿、Facebookでのシェア、LINEへの送信が簡単にできます。上記のURLをコピーしてお送りいただいても、大変嬉しいです!また、下記のオンライン署名への参加、SNSで繋がっていただけると嬉しいです。ぜひ、よろしくお願いします。【石山エリア】オンライン署名 ▶︎ 北海道白老町にこれ以上ソーラーパネルは要らない※2025年10月30日 17:00現在 43,785筆Instagram ▶︎ 自然を愛する住民の会【竹浦エリア】オンライン署名 ▶︎ 森林法の盲点を突いたメガソーラー建設に反対しよう。北海道白老町竹浦の自然を返せ!※2025年10月30日 17:00現在 57,517筆Facebook ▶︎ しらおい竹浦の自然を守る会 もっと見る
  • こんばんは。今日もたくさんのご支援、そして応援メッセージをありがとうございます。応援メッセージを読んで心が熱くなっています。本当に本当にありがとうございます。今日は「住民シンポジウム」のお知らせです。日時:11月9日(日) 10:45〜12:30 (※受付開始10:30〜)場所:竹浦コミュニティセンター 集会所今回のシンポジウムでは、今、白老町で何が起きているのか。そして地域としてどう向き合うべきなのかを考える場にしたいと考えています。メガソーラーに対して、賛成でも反対でもいい。どなた様もお気軽にご参加いただきたいと考えています。お近くの方、ぜひご参加ください。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣【助けて】シマエナガの栖白老の森を守りたい!小さな町がソーラーパネルに覆われる!このプロジェクト期間は、2025年10月31日(金) 23:59まで。下記の【シェアしてプロジェクトをもっと応援!】では、Xでの投稿、Facebookでのシェア、LINEへの送信が簡単にできます。上記のURLをコピーしてお送りいただいても、大変嬉しいです!また、下記のオンライン署名への参加、SNSで繋がっていただけると嬉しいです。ぜひ、よろしくお願いします。【石山エリア】オンライン署名 ▶︎ 北海道白老町にこれ以上ソーラーパネルは要らない※2025年10月28日 16:00現在 43,729筆Instagram ▶︎ 自然を愛する住民の会【竹浦エリア】オンライン署名 ▶︎ 森林法の盲点を突いたメガソーラー建設に反対しよう。北海道白老町竹浦の自然を返せ!※2025年10月28日 16:00現在 57,436筆Facebook ▶︎ しらおい竹浦の自然を守る会 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!