
応援してくださるみなさまへ
師走も中旬に入り、みなさまお忙しく過ごされていることと思います。さまざまな風邪も流行っているようです。
どうか温かいもの、おいしいもの、発酵食品などを食べて、季節を楽しみたいものですね。
■アンバサダーさんにご挨拶
先日、映画のアンバサダーである、日本酒の仁井田本家(福島県)仁井田穏彦さん、寺田本家(千葉県)の寺田優さんにご挨拶に伺いました。
キャストの中村樹里さん、永井なおきさん、西見桂さんとご一緒にお写真も撮っていただきました。

また、永井なおきさんからスタッフ・キャスト全員分のオリジナルポーチのプレゼントがあり、アンバサダーのお二人にもお渡ししたところ、とても喜んでいただけました。現場を支えてくれる気持ちが形になる、ありがたい出来事でした。

当日は残念ながらご一緒できなかったアンバサダーの田村一さん(陶芸家、20年以上の友人)は、仁井田さん、寺田さんとも親交が深く、「お酒の器」という共通点から、さまざまなご縁がつながっています。
また、この日参加できなかったスチールカメラマンの宮脇慎太郎さんも、寺田さんと雑誌スペクテイター『発酵のひみつ特集(2016)』でご一緒されています。(この号は、私の宝物でもあります。)
食、発酵、ものづくり。人と人とのつながりの中で、この映画が育っていることを、あらためて嬉しく感じています。
■映画試写会
東京と香川をオンラインでつなぎ、映画の試写会も行をいました。映画祭の審査員も務めるプロの監督の先生方から、率直で具体的なご意見やアドバイスをいただき、作品の課題と可能性の両方が見えてきました。

現在は、そのフィードバックをもとに、編集や構成の見直しを進めています。「もっと良くできる」「まだ深められる」そう思えるのは、みなさまの応援があるからこそです。
クラウドファンディング終了後も、こうして制作を続けられていることに、心から感謝しています。今月は週に一度、制作の様子をお届けし、来月からは月に一度のペースでご報告を続けていく予定です。
寒さが厳しくなってきましたので、どうぞご自愛ください。また近況をご報告します。
心より感謝を込めて
映画「ワタシ、発酵します!」監督 松田 恒代






