
【航海日誌 最終章】
「扉は閉じるが、世界は開く」
このページを開いてくれて、ありがとうございます。
この航海日誌は、今日で最後になります。
そして同時に、ここからが“本当の始まり”です。
この三ヶ月間、
TranS-O-という世界に、
静かに、けれど確かに、灯りがともされ続けました。
それは数字の話ではなく、
成功や失敗という言葉でもなく。
“誰が、どんな想いで、この世界に触れたか”という
見えないところで起きていた出来事でした。
この場所に集まってくれた人たちは、
完成されたものを買ったのではなく、
生まれようとしている世界の「呼吸」に、
自分の鼓動を重ねてくれたのだと思っています。
ここから始まるのは——
・境界を越えるためのフルアルバムの制作
・妥協なきMVという「現実の映像化」
・そして、物語を肉体に宿すワンマンライブ
さらに、写真集、オフショット、制作過程、
思想、失敗、発見、祈り、すべてを含んだ
“記録されない場所の記録”も、ここから始まっていきます。
この先の航海日誌は、
もう「誰でも見られる場所」には現れません。
それは閉じるのではなく、
開かれた世界の奥へ進むための扉になるからです。
扉は、今日で閉じます。
けれど、世界は、ここから開きます。
もしこの日誌を最後に読んで、
少しでも胸の奥が揺れたなら、
あなたはすでに、この世界に触れているのかもしれません。
TranS-O-という世界はこれまで通り
音と光のある表の場所で表現を続けますが、創造は深く裏の世界で生まれるものになります。
また、どこかで。
TranS-O-の裏の世界と、あなたの心が交わる場所がありますように。

——
TranS-O-




