プロジェクトの実行者について
けやき百選クラブは、洛西ニュータウンで最も美しい並木の通りと言われている「洛西けやき通り」の魅力を発信することを通して、地域の活性化に情熱を注ぐ非営利団体であり、活動を続けて13年になります。
洛西ニュータウンの未来を考え、地域住民とのコミュニケーションを大切にしながら地域、とりわけ「洛西けやき通り」の魅力を再発見し、発信することで、多くの人々に洛西の良さを知ってもらいたいという強い想いを抱いて活動しています。
ホームページ:
https://keyaki100.jimdofree.com
Facebook:
https://www.facebook.com/profile.php?id=100069617122356
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、10年前に住民公募でつけられた通りの愛称「洛西けやき通り」のシンボルサインを設置することを目標としています。
地域住民が参加できるデザイン模型(実物の1/10)づくりのワークショップを通じて、住民自らが愛着を持てるシンボルを生み出すことができれば、地域の宝を知り活気を取り戻す一助となるでしょう。また、完成したシンボルサインを通じて、洛西ニュータウンの魅力を広く発信し、訪れた人々にも感動を与えたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
洛西ニュータウンは、長年にわたる人口減少(4万人から2万人に半減)に直面しています。このままでは地域の活力が失われてしまうのではないかという懸念がありました。
そのような中、「洛西の財産を知り、魅力を発信しよう」などという目的のため「洛西けやき通り」という通りの愛称が住民公募によって選ばれました。
それから10年を迎えることを記念し、この機会に、さらに地域の再生に寄与すべく、「洛西けやき通り」のシンボルサイン設置のプロジェクトを立ち上げることにしました。このシンボルサインが、地域の新たな魅力を創出し、多くの人々に洛西ニュータウンを訪れてもらうきっかけとなることを期待しています。
ただ、シンボルサインは長年屋外の風雨にさらされることから、管理が容易で耐久性のある材料(金属や石等)で作る必要があり、市民のボランティアでは賄いきれない資金が必要です。そのような背景から、多くの人々に支えられ資金を集めることが可能なクラウドファンディングによるプロジェクトの実施という解決策を選択いたしました。
これまでの活動と準備状況
これまで長年にわたり、私どもけやき百選クラブでは、地域住民の意見やアイデアを取り入れた魅力発信のためのプロジェクトを実施してきました(写真、上記HP、Facebook参照)。
現在、2026年の「洛西けやき通り」のシンボルサイン設置に向けて、シンボルサインの大きさや配置などについて関係部局との調整を行うとともに、地域との連携を強化するために、住民参加型のシンボルサイン模型(実物の1/10)づくりのワークショップ(11月2、8日)を行い、ワークショップでつくられたシンボルサイン模型の公募・展示を企画するなど、具体的なステップを踏み出しています(上記HP、Facebook参照)。
リターンについて
2026年の11月1日(事業の進捗によっては日程が早まる可能性があります)、洛西ニュータウン竹の里センターにおいて、シンボルサインの竣工記念セレモニー(16~17時)と懇親会を兼ねた「夜のバザール」(17時~19時)を開催予定です。
ご支援いただいた方には、「夜のバザール」にご参加いただいた折に軽いお飲み物を提供させていただきたいと思います。ご参加いただけないご支援者の方には、お礼のメッセージかお便りをお送りいたします。)
スケジュール
2025年10月20日 クラウドファンディングスタート
2025年11月2日 竹の里わくわくマルシェ(竹の里サブセンター)にてシンボルサイン模型づくりのワークショップ
2025年11月9日 ラクセーヌセンターコート(ほけんの窓口隣)で模型づくりのワークショップと展示会開催
2026年1月 クラウドファンディング終了
2026年1月~3月 提案された模型案をもとに、関係部局と調整のうえ実施案を決定
2026年4月~7月 実施案をもとに実施設計、申請、見積、製作・工事契約
2026年8月~10月 シンボルサイン製作、通りの緑地帯に設置工事を実施
2026年11月 竣工 祝賀会・「夜のバザール」での懇親会
なお、本プロジェクトの進捗状況については、上記Facebookページにて逐次ご報告いたします。
最後に
入居開始から50年になる洛西ニュータウンの魅力的で幸福感のあふれる未来を共に築くために、皆さまのご支援が必要です。
このプロジェクトを通じて、地域の魅力を再発見し、多くの方々に洛西の良さを伝えたいと考えています。
私たちと一緒に、地域の未来を明るくする一歩を踏み出しましょう。
最新の活動報告
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京都新聞からの取材を受けました
2025/12/16 17:27京都新聞から、洛西けやき通りシンボルサイン設置プロジェクトの取材を受けました。来週以降の京都新聞にご注目ください。現在、洛西けやき通りシンボルサイン設置プロジェクトにご支援いただいた金額の合計は、クラウドファンディングと銀行口座振り込みを合わせて92000円となっております。10万円程度でも木材を使ったり工業製品そのままを使うなどにより、シンボルサインの設置は可能と思われますが、ワークショップでのご提案や通りの特徴を表したシンボルサインとするためには、支援金最低20万円程度が必要と思われます。さらなる、ご支援のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る
製作設置費10万円程度のシンボルサイン案
2025/12/04 10:29ご支援ありがとうございます。現在クラウドファンディング、銀行口座振り込みの合計が60000円で停滞しています。このペースで行きますと、シンボルサインの製作・設置費が10万円程度のものが実施可能と想定されます。先に工業製品を使った案を模型でお示ししましたが、今回は既存のポールを使った自由な形態のシンボルサインの案を描いてみました。基礎工事がない分、金属パネル、印刷、取付工事のみとなります。10万円まで、今少しのご支援よろしくお願いいたします。クラウドファンでイング終了後、詳細図を作成し、業者見積を依頼し、関係部局との調整と進めていきたいと思います。参考:2026年1月3日 クラウドファンディング終了2026年1月~3月 業者に見積もり依頼 関係部局と実施案について調整2026年4月~7月 実施設計、申請、製作工事契約2026年8月~10月 シンボルサイン製作、設置工事2026年11月 竣工祝賀会・懇親会「夜のバザール」 もっと見る
事業費20万円程度に届くよう、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
2025/11/27 14:26洛西けやき通りシンボルサイン設置プロジェクトにご支援いただきありがとうございます。現在クラウドファンディング+銀行振り込みの合計金額は60,000円となっております。 自立式のシンボルサインを作る場合、薄い工業製品(リップ溝形鋼)をそのまま使う(①枚目の写真、10万円程度と想定される)のと、厚い金属板を加工して作る(②枚目の写真、20万円程度)とでは、設置費が倍近く違うことが予想されます。 支援金の集まり具合によっては①で行うことも考えられますが、造形的に自由度が高い②の案(デザインはその一例)のほうが、魅力的で発信力の高いサインにすることができると思います。 できれば、事業費20万円程度に届くよう、ご支援のほどよろしくお願いいたします。クラウドファンディングについては年明けの1月3日が最終日となっております。 もっと見る




支援金と併せ、皆さんのアイデアを募集しています。 来年の今頃には、けやき通りの緑地帯に現物が姿を現します。 ワークショップは9日にラクセーヌセンターコート脇の空き店舗で行います。 行政との打ち合わせから、足元が透けているもの、細いものは高さが1.3mまでOKですが、足元が透けていないものは0.8mまでとされています。 シンボルサインは、行政による規制と支援金の規模により素材や大きさが決まっていきます。 なるべく自由度の高いものにするのは、一定の支援金が必要です。 ごいっしょに、魅力的なシンボルサインを作りましょう。