【わたSHIGA輝く障スポ2025】花で祝う!ビクトリーブーケ贈呈プロジェクト

第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ2025」で入賞した選手へ、「おめでとう」の気持ちを込めた花束を贈りませんか?皆さまからの温かいエールをビクトリーブーケにして入賞者へ贈ります。皆さまの想いを花に乗せて、最高の笑顔を咲かせましょう。ご支援よろしくお願いします。

現在の支援総額

266,500

53%

目標金額は500,000円

支援者数

80

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/16に募集を開始し、 80人の支援により 266,500円の資金を集め、 2025/11/28に募集を終了しました

【わたSHIGA輝く障スポ2025】花で祝う!ビクトリーブーケ贈呈プロジェクト

現在の支援総額

266,500

53%達成

終了

目標金額500,000

支援者数80

このプロジェクトは、2025/10/16に募集を開始し、 80人の支援により 266,500円の資金を集め、 2025/11/28に募集を終了しました

第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ2025」で入賞した選手へ、「おめでとう」の気持ちを込めた花束を贈りませんか?皆さまからの温かいエールをビクトリーブーケにして入賞者へ贈ります。皆さまの想いを花に乗せて、最高の笑顔を咲かせましょう。ご支援よろしくお願いします。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ2025」ビクトリーブーケ贈呈が無事に終わりました。

2025年10月25日(土)~27日(月)に開催された第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ2025」。

大会入賞者へのビクトリーブーケ贈呈を目的とした本プロジェクトが、皆様のご支援のおかげで無事に終了することができました。

ご支援ありがとうございました。

今年は、10月24日(金)からYMITアリーナ(くさつシティアリーナ/草津市)にて表彰者に贈るビクトリーブーケ 1,540束を 2日間かけて制作しました。制作1日目は 97名、2日目は 89名のボランティアが参加。

その時の様子をご報告したいと思います。


制作に備えて、準備開始

制作前日、ビクトリーブーケ制作会場であるYMITアリーナの床に養生シートを敷いていきます。養生シートの上に机と椅子を配置し、ボランティアの皆さまが作業しやすいようにレイアウト。机には、透明なシートをかけていきます。水がこぼれたり、ハサミを使うので、床や机を汚したり傷つけたりしないようにするため、毎年、この準備からはじまります。

養生シートを敷いたあとは、納品された花材を運び込んで種類ごとに並べます。
使う花材は、カーネーションとピンポンマム。色とりどりの花は、見ているだけで心が躍ります。

翌日に制作する数に合わせて、1つのバケツでビクトリーブーケが10束できるようにバケツにセットしていきます。
バケツには番号を振って、どこまで制作したか分かりやすいように工夫しています。
この準備は、当日をスムーズに進めるために、そしてたくさんのブーケを作るために、とても大事な工程のひとつです。日本フラワーデザイナー協会の滋賀県支部の支部委員を中心に、着々と準備が進められました。


ボランティアを迎え、いよいよ制作開始

制作は2日間かけて行われました。ボランティア数はなんとのべ186名。多くのボランティアスタッフが集まってくださいました。制作の前には、集まっていただいたボランティアスタッフへの挨拶からはじまり、続いて、ビクトリーブーケ制作のレクチャーを行いました。

レクチャー終わると、各レーンごとに分かれて制作をはじめていきます。滋賀県支部委員を中心に、各レーンでは、丁寧に説明をしながらボランティアの様子を見守ります。最初は慣れていない様子で手を動かしていたボランティアスタッフも、徐々に慣れてくると楽しそうな笑顔を浮かべているのが印象的でした。

制作2日間とも取材が入り、会場内も活気づいていました。そして、花材をセット組するエリアでは、翌日に制作するための準備作業を同時進行で行っています。前日準備と同じように、全体の制作数の管理がしやすくなるよう、1バケツにつきビクトリーブーケが10束制作できるようにセットしていきます。

今年は一般の参加比率が全体の7割を超え、滋賀県と京都府の学校からボランティア体験として2校が参加。
障害者スポーツ大会や、社会貢献に対する意識の高さをうかがえました。
さて、各レーンでは、花を束ねるところからラッピングまでを3つの工程に分け、その他に、リボン作成、花袋へのシール貼り、茎を止めるときに使うステムティッシュを折る作業、ブーケの長い柄の部分を覆うためのローブシートを折る作業という4つの作業パートがあり、作業が偏らないよう、休憩ごとに場所を移動していきます。
支部委員や運営スタッフも困っている人がいないか、ボランティアのそばで常にサポートしていました。


制作2日目は、休憩時間にNFDのことについてや、どうしてフラワーデザイナーの道を歩んだのか?という紹介とあわせて、デモンストレーションを披露しました。

ボランティアの皆さまが興味深そうにデモンストレーションの様子を眺めたり、完成した作品を撮影したりと楽しんでいる様子でした。


その間にも、完成したビクトリーブーケは大事に箱に詰められ、各会場へと運ばれていきます。

午前と午後の最後には、自分たちの作ったビクトリーブーケを手にして、笑顔で記念撮影。
自分の作ったビクトリーブーケが選手の手に渡ることを楽しみにしつつ、手にしたビクトリーブーケも大事に箱詰めして、その想いとともに競技会会場へと届けられました。


競技会場で見たビクトリーブーケ

全国障害者スポーツ大会2日目である10月26日。
「わたSHIGA輝く障スポ2025」の取材のため、滋賀県彦根市にある陸上競技場「平和堂HATOスタジアム」を訪問しました。
当日はあいにくの雨でしたが、ボランティアの方が心を込めて制作したビクトリーブーケ。無事に会場へと届けられ、メダルとともに、雨にも負けず奮闘した1位の選手のもとへ運ばれます。その喜びあふれる姿をお届けします。

手にしたビクトリーブーケによって、栄冠を勝ち取った競技者をより一層華やかに彩り、栄誉を称えます。ビクトリーブーケを掲げながら、とびきりの笑顔で喜ぶ姿をたくさん見ることができました。


最後に

今大会より、制作をボランティアの方々に支えていただくだけでなく、広く一般の方々にもこの活動を知っていただき、制作にかかわるすべての過程を、賛同いただける皆さまの力で支えていただきたいという想いから、クラウドファンディングを立ち上げました。

その結果、多くの方々のご支援と応援により無事にプロジェクトを終えることができました。

2026年10月には、同事業を青森県で開催する予定です。

開催間近になりましたら制作ボランティアの募集を公益社団法人日本フラワーデザイナー協会公式サイト等に掲載いたしますので、お近くの方はぜひビクトリーブーケを一緒に作ってみませんか。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

改めてまして、ご支援、誠にありがとうございました。

心よりお礼申し上げます。

公益社団法人日本フラワーデザイナー協会

理事長 西村 好正

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