屋久島から、青い地球と共に生きる未来へ「屋久島と地球の未来会議2026」

「屋久島から地球が見える」 その言葉から始まった、地球と人が響き合う対話の場「屋久島と地球の未来会議」。 2026年開催に向けて、“青い地球と共に生きる文化”を共創するEARTHインパクトパートナーを募集します。

現在の支援総額

664,000

33%

目標金額は2,000,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

36

屋久島から、青い地球と共に生きる未来へ「屋久島と地球の未来会議2026」

現在の支援総額

664,000

33%達成

あと 36

目標金額2,000,000

支援者数25

「屋久島から地球が見える」 その言葉から始まった、地球と人が響き合う対話の場「屋久島と地球の未来会議」。 2026年開催に向けて、“青い地球と共に生きる文化”を共創するEARTHインパクトパートナーを募集します。

屋久島と地球の未来会議発起人と私たちについて

はじめまして。NPO法人HUB&LABO Yakushima代表のやっくんこと福元です。屋久島生まれ屋久島育ち。高校卒業後に島を離れ、大学では林業・自然環境を学びUターン。「屋久島から地球が見える」をテーマに、これまで環境教育・流域再生・観光・アート・地域づくりをつなぐ活動を行っています。

屋久島と地球の未来会議を主催するNPO法人HUB&LABO Yakushimaは、「HUB=つなぐ」「LABO=実験」「Creation=共創」を理念に、「美しいと思う風景と共に生きる人間性」を育む教育を通して地域と世界、自然と人をつなぐ実践を重ねてきました。

屋久島と地球の未来会議は、HUB&LABO Yakushimaが“HUB”となり、有志のメンバーが運営チームとして参画してくれています。運営メンバーは、地球の未来の豊かさを強く願う人たち。屋久島の内外から、多彩な分野の仲間たちが集い、共に企画を進めています。

本プロジェクト「屋久島と地球の未来会議2026」は、多様なセクターが集い、地球と共に生きる未来の文化を共創する試みです。


 はじめに ― 地球の声を聴き、未来を紡ぐために。屋久島と地球の未来を思うみなさんへ


前回(2023)から続く物語 ― 屋久島から始まった、地球への対話。屋久島と地球の未来会議。

生命の循環と共生が、曼荼羅のように広がる自然界。人間社会がその一部として、 乱れることなく調和する景色とは、どのようなものだろうか。

多様な生命にあふれる地球。海からはじまり、微生物、植物、土、空気――すべてが絡み合い、めぐり続ける。それらは私たちそのものであり、地球の喜びも哀しみも、すべては巡って、私たちへ、そして未来へと受け継がれていく。

先祖からゆっくり時間をかけて紡がれた過去。これから紡がれていく未来。
この島の森と水と海は、その玉響の瞬間を、悠久の時の中で見守り続けてきました。

この屋久島で、私たちはその循環の中に生きている。この島の森と水と海は、その玉響の瞬間を、悠久の時の中で見守り続けてきました。そして今、この島から、 青い地球と共に生きる未来を語り始めます。屋久島と地球の未来会議は、青い地球と共に生きたいと願う人々が集い、対話し、未来を共に描く場です。

屋久島から世界へ。この島で紡がれた希望の声を、これからの時代に届けていきます。


なぜ屋久島で開催するのか?

屋久島は、海から山までの流域循環がひとつの島の中で完結する、地球の縮図のような場所です。森が水を生み、川は命を運び、海が再び森を育てる。その循環の中に、人の暮らしも、祈りも、経済も溶け込んでいます。

そんな屋久島でのある日、当時5歳の息子が教えてくれた言葉。

「屋久島から地球が見える。」

そのひとことが、このプロジェクトの原点になりました。子どもの目には、屋久島という小さな島が、まるで地球そのもののように映っていたのかもしれません。

その瞬間から、私は改めて問い始めました。――“屋久島から見える地球”とは何か。この島から、どんな未来を見つめ、どんな文化を育んでいけるのか。

屋久島の森の静けさの中で、私たちは気づきます。人間もまた自然であり、地球の一部であることを。

この場所だからこそ、聞こえてくる地球の声と対話があります。屋久島で開くこの会議を通して、地球と人が響き合う未来のかたちを見出していきます。


あなたも共創者 ― “EARTHインパクトパートナー” になりませんか?


(屋久島と地球の未来会議2023で100人の手によって描かれたArt Earth Dialogue)

ここでひらかれる「屋久島と地球の未来会議」は、“未来の子どもたちに、どんな地球を手渡すか” を真剣に問い、共に考え、共に行動するための対話の場です。

気候変動や生物多様性の危機など、いま地球は大きな転換点に立っています。
その現実を見つめながらも、希望を手放さず、自然と人、地域と世界が調和して生きる新しい未来のかたちを描いていく。

屋久島に立つとき、私たちは地球の息づかいを感じます。
森の湿り気、川のせせらぎ、風の匂い、星々の瞬き――。この小さな島の風景のなかに、地球全体の循環とつながりが見えるのです。
そして、この島からこそ、私たちは“地球の未来”を感じ取ることができると信じています。

EARTHインパクトパートナーは、単なる応援者ではありません。
共に問いを立て、共に未来を創る“共創者”です。資金の支援にとどまらず、想いと知恵を分かち合い、行動を共にする仲間として、屋久島から始まる地球規模のムーブメントを共に育てていきます。

屋久島から地球が見える。屋久島から未来が感じられる。その場所から、私たちは歩み始めます。

屋久島から、地球の未来へ。共にこの道を歩みましょう。


屋久島と地球の未来会議2026の内容

Day0|屋久島で、地球と再び出会う旅(1月30日)森や川、海をめぐり、生命の循環を体で感じる1日。夜は映画『PLANETARY』上映で、地球全体のつながりに思いを重ねます。


Day1|Earth Dialogue ― 地球の声を聴く(1月31日)屋久島の風景そのものがガイドとなり、アニミズムや美しい風景をテーマにした対話が展開。午後はローカルセッション、夕方には「Art Earth Dialogue」で五感を通じて“地球とつながる感覚”を取り戻します。


Day2|未来への共創会議 ― 青い地球と共に生きる文化を探る(2月1日)「屋久島憲章」「流域」「教育」「旅」「生物多様性」などをテーマに、多様な立場の人々と共に未来のビジョンを描き、最後に「共同宣言:Calling with Earth from Yakushima 2026」を発表します。


Main Workshop|大きなキャンバスを全員で囲み、描き、観て、感じる時間です。対話と感性を通じて「わたし」という存在の全体性とのつながりを取り戻します。すべての生命の連なりを感じながら、地球の声を聴き合うアートワークショップです。


詳しくは公式HPまたはfacebookイベントページ

公式HP
https://hublabo.org/yakushima-conference2026/
フェイスブックイベントページ
https://fb.me/e/e3Ppo4WUf


過去の開催の様子

前回開催した「屋久島と地球の未来会議2023」では、100名を超える参加者が屋久島に集いました。森や海、集落など島の各地を舞台に、地球とのつながりを探る多彩な対話と体験が繰り広げられました。

登壇者には、環境学者・アーティスト・地域実践者・学生など多様な人々が参加し、「地球と呼応するエコシステム」というテーマのもと、分野や世代を越えた共創が生まれました。

その場で交わされた言葉や表情は、映像として記録され、今回の2026年会議にもつながっていきます。

▶︎ 屋久島と地球の未来会議2023 ダイジェスト映像

▶︎ 開催レポート(note)
https://note.com/mirai_meeting/n/n4b6e6dbf3829


未来会議を通して期待されるインパクト

・屋久島内外の多様なセクター(住民、行政、企業、NPO、教育機関、研究者など)のネットワーク強化と連携促進
・参加者がそれぞれの持ち場に帰り、具体的なアクションを起こすための動機付けとヒントを得る時間
・屋久島と地球の未来会議インパクトレポート2026
・共同宣言「Calling with Earth from Yakushima 2026」
・EARTHインパクトパートナー限定公開アーカイブ映像(YouTube限定URL/後日一部一般公開予定)


資金の使い道

会場設営・映像配信・記録制作 約40万円
登壇者・島外スタッフ交通費 約120万円
学生・地域参加者支援 約20万円
広報・デザイン・編集費 約20万円

目標金額:200万円
実施期間:2025年10月〜2026年2月2日


最後に ― 屋久島から地球の未来へ

「屋久島と地球の未来会議 2026」は、私たちが地球の一員として、いかに調和し、響き合いながら生きていけるのか――その道筋を、屋久島から見出していく試みです。

森や海、風や光といったいのちの循環の中に、自らを見つめ直す。そこに、未来へつながる新しい文明のかたちの芽が宿っています。

この対話と共創の輪が、参加される皆さまにとって、そして地球全体の未来にとって、確かな希望と実践の一歩となるように。

EARTHインパクトパートナー(共創者)の皆さんと共に、その歩みを重ねていきたいと願っています。


NPO法人HUB&LABO Yakushima 福元やっくん
屋久島と地球の未来会議実行委員会 一同

主催:NPO法人 HUB&LABOYakushima

<お問い合わせ>
mail:contact@hublabo.org

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • イベント運営費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 未来会議発起人のHUB&LABO Yakushimaのやっくん、リリースの風間みほさん、モスガイドクラブの今ちゃんと一緒に屋久島と地球の未来会議2026について語り合いました。まずは未来会議の概要をと思っていたのですが、想いが溢れてないように辿りつかず、、未来会議が何を目指しているのか、どのように生まれたかなどが語られています。動画の途中で語られている、屋久島で語るということの意味。「これから地球と“共に”というより、地球の“一部として”どう生きていくか。そのための会議です。」ここが、未来会議の本質です。屋久島と地球の未来会議2026まであと2ヶ月ほど。お楽しみに!番宣動画は下記のリンクから!https://youtu.be/k425e1MioPQ?si=qyFHUWmf1L72yNY9 もっと見る

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