
初めまして、LAOSIA COFFEEと申します。
私たちは大学生時代、学生団体Smile F LAOSに所属してラオスのコーヒー産地で精力的に活動をしてきましたが、卒業後もラオスコーヒーをより多くの方々にお伝えしたいという想いと情熱を具現化するため、そのカフェを東京・千石にオープンすることを決意しました!!


皆様はラオスコーヒーを飲んだことはありますか?
おそらく、ある方のほうが少ないかもしれません。
東南アジアの内陸国であるラオス南部に標高1,000メートルを超える霧深いボラベン高原は、昼夜の寒暖差が大きく、火山灰土壌で、コーヒーの生産に適した地域です。
フランス統治時代から続くコーヒー生産が盛んで、現地の人びとにとってコーヒーは主な収入源であり、コーヒーと共に生きてきました。

(地図) ラオス人民民主共和国 チャムパーサック県 パクソン郡
学生時代に、私たちはボラベン高原のパクソン郡にあるジャイ・コーヒー生産者協同組合 (Jhai Coffee Farmers Cooperative、以下 JCFC)と出会いました。

「JCFCの倉庫内部」
その農家さんたちによって丁寧につくられているコーヒーは、香り高く、ラオスの人びとの温かさが滲み出ているような優しさを感じられます。知名度のある他産地と比べても遜色ないほど高品質で、香りも風味も素晴らしいです。

「ボラベン高原」

この疑問が、LAOSIA COFFEEのオープンを決意する第一歩となりました。JCFCに所属するホワイワイ村を訪れた時、農家のサムリヤンさんとカムラーンさんの言葉が、今でも印象深く残っています。

「ホワイワイ村での家計調査の様子」
彼らは、2013年にJCFCに加盟して高品質なコーヒー生産指導を受けてから、現在に至るまで㈱オルター・トレード・ジャパン(以下、ATJ)にコーヒーを供給してきました。
ただ、ATJ以外には、高品質のコーヒーをそれに見合った価格で買ってくれるバイヤーはほとんどおらず、品質を落とした安い価格で売れるマーケットしかないとのことでした。
高品質のコーヒーをもっとたくさん生産して売りたいけれど、英語も話せないから、自分たちで海外バイヤーを見つけたり、交渉したりもできない、ともおっしゃっていました。 コーヒー産地として知名度の低いラオスにおいて、農家さんたちは持っている能力を十分に活かしきれていない事実を思い知りました。


LAOSIA COFFEEがラオスコーヒーの需要をもっと生み出すことにより、サムリヤンさんとカムラーンさんをはじめラオスの農家の皆さんのコーヒーをより多く、安定的・継続的に買付けられる一助となりたい。
私たちはJCFCの農家さんたちを継続的に訪問してゆき、直にコミュニケーションを取りながら農家さんたちの状況を把握し、ラオスのコーヒー生産者と共に働かれてきたATJ と連携させてもらいながら、さまざまな品種(アラビカ種ティピカ/カティモール/カトゥーラ、ロブスタ種など)のコーヒー豆を仕入れていきたいと考えております。

中間業者は最小限に抑えて、透明性の高いバリューチェーンに基づき、ラオスコーヒーを日本ひいては世界に広めてまいります。
また、カフェの利益を、ソーラーパネルなどの提供を通し、産地で必要な電力の一部となることを目指すなど、コーヒーの買付けを越えた取組みへと発展させていこうと考えています。 作り手の暮らしと地域の未来に還元されるコーヒー取引を実現してまいります。

「ボラベン高原 コーヒー農園」

「JCFC倉庫」

カフェは今年3月のオープンを計画しております。
ただ、資金力が足りていないのが実情で、この度、クラウドファンディングで募集することに至った次第です。
皆様からご支援いただいた資金は、ラオスコーヒーの安定供給体制を整えること、カフェの開業のために活用させていただきます。
・ラオスからの仕入・物流費
・コーヒーマシン・冷蔵庫など設備費
・店舗内装
・広報費(デザイン・SNS広告など)
内装には、ラオスの自然の豊かさや、現地で感じられる穏やかな時の流れを演出し、日常から少し離れて、ささやかな安らぎのひとときを過ごしていただけるような居心地の良い場となることを思い描いています。

「参考例:ラオスにあるコーヒー専門店」

「内装デザイン案」
東京・千石の歴史ある閑静な住宅街の風景の一部として溶け込んだコミュニティ・カフェとなれることを目指します。
「カフェ店舗住所」
そして何よりも、1杯のコーヒーの紡ぐ物語をお伝えし、遠く離れたラオスでコーヒーを大切に育てる農家さんたちとの繋がりと、その方たちの暮らしや子どもたちの教育の一助となる国際支援を身近に実感いただけるカフェづくりをしてまいります。

この瞬間をみんなで分かち合っていきたいと思います。

「ラオスの子供達」

「ラオスの農家さん」



「Smile F LAOSで実施してきた循環型のプロセス」
私たちが所属していた学生団体である、Smile F LAOSでは、ラオスでパクソン郡のコーヒー農家を対象に調査・研究されてきた早稲田大学文学学術院の箕曲在弘教授に師事いただき、日本ではJCFCからのコーヒーを商品化・販売の活動をしております。
コーヒー豆はATJより仕入れ、それを委託焙煎先で製品化したものを学生が販売しております。
その利益を活用して、ラオスでは現地の小学校にてワークショップを実施しております。 学生の着眼点から、子どもたちの将来やラオスの社会に少しでも役に立ちたいとの思いで考えたアイデアや知識を紹介してきました。
また、JCFCの農家さんたちの村々を訪問し、インタビューしたり、家計調査したり、コーヒー生産、農家さんの生活の実態、抱えている課題などについて学んできました。
そして、これらの取組みから得られた教訓は、次年度へと発展させていく活動を継続しております。 

「2023 年渡航時の小学校ワークショップ時の様子」
「LAOSIA COFFEE 創業メンバー紹介」
岩城 拓未(Takumi Iwaki)
【挑戦する人の“最初の一歩”をつくる、LAOSIA代表!】
ラオスと日本をつないできた学生団体「Smile F LAOS(エフラオ)」10期代表。
これまでラオス南部ボラベン高原のコーヒー農家を訪れ、“どれだけ良いコーヒーを作っても、正しく届かなければ報われない”という現実に直面したことが、すべての原点です。
大学ではフェアトレード活動・現地調査・教育支援を続けながら、バリスタ研修、シドニーでのワーキングホリデーで接客経験を経て、「現場で人の課題を見抜き、仕組みで解決する」力を磨いてきました。
今回、ラオスコーヒーの魅力を“正しく・誇りを持って”伝えるため、千石に挑戦者の拠点となるカフェ〈LAOSIA COFFEE〉 を開業します。
ここを、学生や若者が“夢を語り、挑戦する勇気を得られる場所”に育てます。
僕自身、挑戦を続けることで人生が大きく変わりました。
だからこそ今度は、挑戦する誰かの背中を押す仕組みをつくりたい。ラオスの農家の想いと、日本の挑戦者の未来をつなぐこのプロジェクト。
すべての経験と情熱を注ぎ、必ず成功させます!
佐藤 一平(Ippei Sato)

「ノンルアン村の農家である、ジョンさん夫妻との写真」
【「旅」と「教育」の経験を持つ、LAOSIA副代表!!】
ラオスと日本をつないできた学生団体「Smile F LAOS」の元代表!
学生時代は代表として学生団体のSmile F LAOSの作り上げ行い、ラオスでも多くの農家の方々と出会い、コーヒーや支援について多角的な視点で学ぶことができました。
卒業後は、旅行会社にて社員旅行や修学旅行などの団体旅行の法人営業・添乗員として、「人の心を動かすおもてなしのプロ」として現場を経験しました。これは、カフェ運営に不可欠な接客のホスピタリティの基礎となっています。
今回、LAOSIAとラオスコーヒーの物語を形にするため、キャリアを転換し、自ら’’カフェとダイレクトトレードの現場に立つ’’という覚悟を決めました。
また、教員免許を持つ視点で、カフェを地元の小学生など次世代の学びの拠点としても機能させます。
すべての経験を注ぎ込み、必ずこのプロジェクトを成功に導きます!
伍 浩勤(Ng Ho Kan)
「国境を越えて届ける、一杯の熱量」
香港で貿易に携わり、日本でサプライチェーンを学び、現在はバングラデシュの生産現場に身を置いています。
私のキャリアは、常にアジアの現場とともにありました。
世界中をモノが流れる中で、問い続けてきたことがあります。
「この価値は誰が生み出し、誰に届いているのか。」
原点は、大学時代に訪れたラオスの農村です。
土にまみれて働く生産者と、遠く離れた消費者。その距離の大きさを、私は実感しました。
このカフェは、その距離を少しでも縮めるための挑戦です。
一杯のコーヒーを通じて、アジアのどこかで土に触れる人の営みが、あなたの日常と静かにつながる。
アジアの生産現場の息吹を、あなたの日常へ。
門脇 彩佳(Ayaka Kadowaki)

『ラオスコーヒーの物語と人がつながる架け橋のストーリーテラー』
販売職を経験する中で、「そのモノが持つストーリー」を、作り手からお客様にまっすぐ伝えることを意識し続けてきました。
ただ商品や情報を発信し続けるだけではなく、私たちの言葉が「誰かの心に灯りをともせるのか」というところまで見つめながら、人と人をつなげる広報でありたいと考えています。
LAOSIAロゴデザイン
会社ロゴ
「LAOSIA」という名称には、“ラオス(Laos)から作り出す幸福(Utopia)をアジア(Asia)から世界全体へ広げていきたい”という意味を込めており、単にコーヒーを販売するだけではなく、人と人の想いが繋がり、誰かの一杯がラオスの農家の笑顔・幸福につながる社会を目指します。
当社のロゴマークは、ラオス国旗と同じ3色を配して、4つの葉はコーヒーの葉をイメージし、四つの葉(四つ葉のクローバー)は日本人にとって幸福の意味があるため、4つの葉っぱにいたしました。また、4つのコーヒーの葉はそれぞれ創業メンバー4名を表現しております。

カフェロゴ
カフェ店舗内装のコンクリート調を活かし、社名でもあるLAOSIAと COFFEEを合わせたLAOSIA COFEE。LAOSIAのOは、我々のルーツでもある、コーヒー豆をモチーフとしました。







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