地域猫が幸せに暮らせる小さなシェルターを作り、見守りたい

母猫と4匹の子猫を保護した経験から、地域猫が安心できるシェルターを作りたい。命を守る場所を共につくりませんか?

もうすぐ
終了

現在の支援総額

57,750

38%

目標金額は150,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

7

地域猫が幸せに暮らせる小さなシェルターを作り、見守りたい

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目標金額150,000

支援者数23

母猫と4匹の子猫を保護した経験から、地域猫が安心できるシェルターを作りたい。命を守る場所を共につくりませんか?

ふこのプロジェクトについて

私は、地域に暮らす猫たちが少しでも安全で安心できる環境を作りたいと思い、【地域猫シェルター小屋の設置】+【清潔な水と餌の供給】+【必要に応じての保護活動や医療への連携】を目指しています。

今年6月に母猫+子猫4匹を保護したことで、地域猫たちの置かれている厳しい現実を目の当たりにしました。トイレの問題で近隣の方とのトラブルが起きたり、暑い夏や寒い冬をしのぐ場所がなくて命を落とす猫がいることを知り、何かできることはないかと考えた末に、このプロジェクトを立ち上げることにしました。

 
子猫は全て里親様へ譲渡、母猫は避妊手術後地域猫予定


なぜ今このプロジェクトが必要なのか

地域猫はTNRという取り組みで不妊手術を受けて地域に戻されますが、その後の『暮らす場所』が十分に確保されていないのが現実です。餌や水を求めて危険な道路に出て事故に遭ったり、夏の猛暑や冬の厳しい寒さで体調を崩したりする猫たちがいます。

また、決まった場所でトイレができないために、あちこちに排泄してしまい、それが原因で地域住民の方々との間に摩擦が生じることもあります。こうした問題を放置していては、人と猫が共に安心して暮らせる町は実現できません。


一時保護中の猫

プロジェクトが目指す未来

私が目指すのは、猫たちが安全に暮らせるだけでなく、地域の皆さんにとっても『猫がいても困らない環境』です。寒い冬でも暖を凌げる小屋の設置、清潔な給餌ステーションや専用のトイレエリアを設けることで、街の美観を保ちながら猫たちの命を守ることができると信じています。

自宅敷地内に猫ハウスや給水器、専用トイレを設置し、定期的な見守り活動を行う

可能な限り室内で保護を行うことで、猫たちの健康管理もしっかりと行います。現在、敷地内に来る地域猫3匹と、保護中の猫2匹のケアを個人の範囲で続けており、このシェルタースペースが完成すれば、もっと安心して過ごしてもらえると考えています。



私について

私、笹川 葵と申します。もともと猫が好きでしたが、実際に母猫と子猫たちを保護する経験や地域猫の触れ合い、一時保護を通じて、地域猫の問題について深く考えるようになりました。

この経験から、一匹でも多くの猫が安心して暮らせる環境を作りたいという思いが強くなりました。大きな組織ではありませんが、個人の範囲でできることを着実に実践していきたいと思っています。


自宅保護中の猫



 敷地内で世話をしている地域猫

協力により保護してもらっている猫

これまでの取り組み

母猫と子猫4匹を保護した際には、適切な医療ケアを提供し、子猫たちは健康な状態で新しい家族のもとに送り出すことができました。母猫も避妊手術を無事に終え、今後は地域猫として見守る予定です。

保護活動を通じて、地域の猫たちの実情を把握し、TNR後のフォローケアの重要性を実感しました。多くの方に地域猫の現状について知っていただくよう努めています。

不幸な未来を少しでも減らすために


①活動実績

 ・活動内容

2023年〜現在 餌、水の提供トイレの設置

2025年4月〜現在 地域猫の保護(ボランティア宅)

2025年6月〜現在 子猫+母猫の保護からのTNR活動、子猫は譲渡し母猫は地域猫として現在見守り中


 ・活動場所:自宅+信頼のおける方の家で一時保護してもらっています。


②今後の活動計画

 ・活動期間:今現在〜地域猫の見守り終了まで

 ・活動場所:敷地内にて猫ハウスを2箇所設置予定、玄関先にて毎日水や餌の供給


プロジェクトの社会的価値

このプロジェクトは単に猫たちの命を救うだけでなく、地域全体の環境改善にもつながります。給餌ステーションの管理によってゴミ荒らしなどの問題も減らすことができます。

支援してくださる皆様には、猫の命を直接守る活動に参加していただけるだけでなく、人と動物が共存できる優しい町づくりの一員になっていただけます。これは地域社会全体にとって大きな価値があると確信しています。



リターンについて

支援してくださった皆様には、写真付きの近況報告をお送りいたします。

猫たちの様子や設置したシェルターの利用状況、健康状態の変化など、活動報告を定期的にお届けします。

CAMPFIREのメッセージ機能を活用し、不定期ではありますが心を込めて活動の様子をお伝えします。


スケジュール

寒い冬が本格的に始まる前に、猫たちが安心して過ごせる環境を整えたいと考えています。1ヶ月程度のクラウドファンディング期間を経て、資金が集まり次第、猫ハウスの制作と設置に取りかかります。

猫ハウス設置後の支援金は快適な水や餌の供給、ボランティア宅へ必要物資の提供

猫のノミダニケアや必要に応じて保護を継続し

ワクチンなどの医療ケアも進める予定です。


使用用途

・猫ハウスの購入or制作費(2箇所予定)

・猫餌の購入(継続的に)

・寒さ対策費用(毛布・クッション・カイロなど)

・ノミダニ駆除薬の購入

・代理保護人への物資提供


余った支援金の使い道に関して

・継続的な餌の購入費

・病院代

・新しい猫がきた際のNTR代

として利用させていただきます


最後に

今回のクラウドファンディングは限られたコミュニティの小さな取り組みかもしれません、実際、助けられる頭数はほんの数匹かもしれません。

それでも今を一生懸命生きている一匹一匹の命を大切にしたいという気持ちは変わりません。地域猫たちが寒さや暑さに震えることなく、安心して毎日を過ごせるように、皆様のお力をお貸しいただけませんでしょうか。

支援してくださる皆様と一緒に、人と猫が共に暮らせる温かい町を作っていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 餌代、治療代、薬代、環境整備代

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 皆さま、いつも地域猫たちへのあたたかいご支援を本当にありがとうございます。今回は、ご支援金で購入させていただいた物資のご報告です。⬛︎ IRIS 貼れないカイロ 30個入り747円 × 3個 = 2,241円1晩につき1つ、特に冷え込む日は2つ使用しているため、今回の購入分で約2ヶ月ほどカイロを入れてあげることができます。寒さの厳しい時期、とても助かっています。また、前回作成したハウスは断熱材入りで、まだ製作途中ではありますが、すでに猫たちが暖かく過ごせる環境になっています。さらに、別で保護していただいている猫にも物資支援を行う予定ですが、その子はとても臆病で撮影が難しいため、あらためて落ち着いた頃にご報告いたします。皆さまのおかげで猫たちが安心して過ごせています。心より感謝申し上げます。 もっと見る
  • 収支報告

    2025/11/24 16:10
    〜先駆けてハウス作りの収支報告〜さくらちゃんハウスの作成にあたり現在集まった支援金 15,000円クラファン手数料(10%) 1,500円木材購入費 7,270円カット代 550円木ネジ代 382円合計9,702円残り 5,298円→防腐塗料(3,828円)と屋根材に充てさせていただく予定ですがクラウドファンディングが終わるまでは餌代、カイロ代など他にかかってくるものがありますのでクラウドファンディング終了後に購入させてにただきます。残り21日の挑戦となりますがあたたかく見守っていただけますと幸いですご支援本当にありがとうございます もっと見る
  • 〜地域猫さくらちゃんの小屋作り〜支援が集まりつつある中、かなり寒さが厳しくなってきたため小屋作りを先行スタートいたしましたこの後断熱材を入れ2重の壁にしたのち外壁つくり、防腐処理を施しますのでこの冬はかなり暖かく過ごせるかなと思いますたくさんのご支援本当にありがとうございます引き続き地域猫見守り活動を進めていきたいと思いますまた、今回集まった支援金に余りが出た場合はカイロの購入や知り合いに保護いただいているルナちゃん(仮)へのハウスや餌の購入費に充てさせていただきます もっと見る

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