
こんにちは!ティアハイム小学校です!
今月からスタートした『金賞クラフトビールで猫を助けたい』プロジェクトも、
ついに残り2日となりました。
現在までに152名もの方から温かいご支援をいただき、
支援総額は 1,500,500円 に到達しております。

ご支援者の皆様に、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
残り2日となりましたが、これからも猫たちが安心して過ごせる環境を守り続けていけるよう、
引き続き見守っていただけますと嬉しいです。
そして、今日はいつも当校を支えてくださっている皆様に在校生のご紹介をさせてください!

写真の猫ちゃんは、在校生の 「虎松(とらまつ)くん」 です。
ティアハイム小学校に入学してから、もう約4年が経ちました。
入学したばかりの頃は、
優しい性格ながら人への警戒心がとても強く、
ベランダの金網を一番上まで登りきってしまうほど慎重でドキドキな毎日でした。
(上に登っているのが虎松くん。下から心配そうに見ている猫たちも可愛い…)
上にいるのが虎松くんです
心配そうな猫たち
そんな虎松くんですが、長い時間をかけて寄り添い続けた結果、
今では撫でると全身で嬉しさを表してくれるほど、
人との距離がぐっと縮まりました。
ただ、虎松くんは FIP(猫伝染性腹膜炎) を経験したこともあり、
現在は癲癇の症状に備えて、毎日お薬を飲んでいます。
また、足に麻痺が残っているため、
滑りにくいカーペットや畳のある環境が向いています。
FIPについて猫腸コロナウイルスが体内で変異することで発症する病気で、変異が起きる原因はまだ解明されていません。そのため、確実な予防法がないのが現状です。
現在虎松くんは、ティアハイムの元獣医師だった先生のお家で日々のケアを受けながら暮らしています。
ただ、その先生もご高齢になってきたため、虎松くんの「ずっとのおうち」を探しています。
手のかかる部分もありますが、
それをはるかに上回る「甘えん坊で優しい魅力」をもった子です。
スタッフ全員、必ず「ずっとのおうち」が見つかると信じています。
虎松くんについて「もっと知りたい」と思ってくださった方がいれば、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
また、ティアハイム小学校には他にもたくさんの愛らしい在校生たちがいます。
平日の見学(13〜16時)や、毎週日曜の譲渡会(10〜16時)は予約不要です。
いつでも気軽に遊びにいらしてくださいね。

本プロジェクトは2025年11月30日(日)まで公開中です。
引き続きよろしくお願いいたします!
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