このプロジェクトについて
はじめまして、合同会社光卉の則武秀幸と申します。
私たちは岡山県岡山市で農業に取り組んでいますが、今回は皆様にご支援いただきたいプロジェクトがあります。それは10㎡以下の小型プレハブを活用した水耕栽培による野菜の生産です。
10㎡以下とは建築基準法に準じて、何処でも誰でも手軽に農業収益を得られる面積。
現在、私たちは露地栽培で野菜を育てていますが、天候に左右されることが多く、安定した収量を確保することが課題となっています。特に私自身がヘルニアという持病を抱えているため、立ちしゃがみが長時間困難で、従業員の皆さんに作業をお任せしている状況です。
なぜ今このプロジェクトが必要なのか
農業を営む中で、天候に左右されない安定した生産環境の構築は長年の願いでした。露地栽培では雨が続いたり、猛暑や寒波の影響で収穫量が大きく変動してしまいます。
【圃場】
そんな中、小型事務所を探していた時に出会ったのが、10㎡以下のプレハブ事務所でした。これなら建築基準法にも通りやすく、内装に水耕栽培設備を設置することが可能です。現在の畑を水平にすることで設置でき、天候に左右されない農業が実現できると確信しました。初期費用を抑えられ大型機械農機も不要。
私たちの解決方法
プレハブ内部に断熱材を使用し、冷暖房を完備することで、冬場も夏場も一定の収量を生産できる環境を整えます。水耕栽培については、すでにA型作業所で1年間、種まきから袋詰めまでの作業を行っており、発芽率90%以上を確保できる技術とノウハウを持っています。
【ラディッシュの発芽】

具体的には、サラダ水菜を127穴で栽培し、6本袋入りを21袋作る計画です。1日5パレット(約100袋)週2日の生産を行います。週10パレット、4週間で最大40パレット(月800袋)試算。設置数増加により収益も増加。
現在は連結ポットで72穴のラディッシュを育て、芽が出たら連結ポットごと植え替える取り組みを行っています。1パレットで5個袋入14袋を8パレット(112袋)。2m×1.5m=3㎡の圃場で1週間に1日で4週間しております。
限られたスペースでの生産性向上により収量を増やす事で収益増を目指します。
これまでの取り組み
私たちは長年にわたり、花卉や野菜の生産から出荷までの農作業に携わってきました。単発的な仕事ではなく、長期的に農業技術を習得し、地域農業に貢献することを大切にしてきました。
【製品状態】



水耕栽培の技術についても、実際にA型作業所で実践を積み重ね、安定した発芽率と品質を実現する技術を身につけています。現在はその技術を活かして露地栽培で野菜を育てていますが、天候や気温の影響を受けやすいという課題があります。
プロジェクトの社会的価値(重要)
このプロジェクトは単なる農業の効率化だけではありません。【葉物野菜の安定供給】【天候・気温に左右されない生産性】【小規模圃場の有効活用】【点在農地での収益化】など、様々な価値を提供します。
【水耕栽培イメージ図】

特に大切にしているのは、農業未経験者でも生産可能な環境づくりです。種まきができる人なら障がい者の方でも労働が可能で、収益の一定化により従業員の正社員化も目指せます。敷地面積10㎡以下でも収益化できるモデルケースとして、多くの方に希望を提供したいと考えています。
リターンについて
皆様からいただくご支援に対して、心を込めて育てた新鮮野菜をお届けいたします。害虫管理・病気管理を徹底し、高品質な野菜栽培を目指します。年中同じ設備で生産可能なため、美味しさと鮮度に変わりなくお届けできます。
5000円以上の支援の方でリターン不要の方は初めにお申し付けください。
【路地でのサラダ水菜】
3000円のご支援では『心を込めたお礼メッセージ』、5000円では年1回、10000円では年2回、20000円以上では年4回、サラダ水菜120g×5袋をクール便にて送付致します。野菜の生育状況により種まきから約1ヶ月ほどお時間をいただきますが、丁寧に育てた自慢の野菜をお届けします。
・5000円以上のリターンにて全て同じ品種のサラダ水菜を送付致します。送付回数差異有り。
・ご支援頂いた個人・企業様の件数のみカウント掲載します。
ご支援いただいた方へのリターン内容補足。
この画像の一袋が120g~125gとなっております。
これは天候や地質により大きさも左右されており不揃いなのが露地栽培での特徴です。
その為、収穫時期を計画的にすることが困難であり、収益の安定化が難しい面があります。
他のサラダ水菜とは異なる品種で軸が細く柔らかい葉質に拘り生産しております。
私どもは自分が食べて納得できる商品生産を目指し農業を続けております。
安心して召し上がってください。
保存方法(冷暗所)
賞味期限(商品発送から4日以内)
原産国(日本国)
産地(岡山県)
スケジュール
目標金額は200万円で、内訳は敷地整備60万円、建物内装込み120万円、種代・連結ポット代等の備品20万円となっています。上限達成次第、すぐに工事と設備導入を開始し、最初は母屋の敷地内の畑で水道水を使用して実施します。
【設置予定地】
※現在駐車場として使用してるが車の重さにより凸凹してる地をモルタルにて平衡化。その上に小型プレハブを設置。


実績を積むことで個数を増やし、将来的には圃場(農地1000㎡以上)へ水道設備・電気設備を設置し大規模展開も視野に入れています。
最後に
持病がありながらも農業への情熱を諦められない私にとって、このプロジェクトは新たな可能性への挑戦です。天候に左右されず、誰もが参加できる農業の形を作り上げ、安全で美味しい野菜を安定してお届けしたいと心から願っています。
皆様のあたたかいご支援により、小さなプレハブから始まる大きな夢を実現させてください。一緒に新しい農業の未来を築いていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
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11月3日ご支援頂きました!
2025/11/04 02:45これを皮切りに夢への実現が叶っていくことを望んでます!ありがとうございます! もっと見る




わあ、御社のプロジェクトは本当に素晴らしいですね! 正直に申し上げると、そのアイデアにはとても興味を引かれましたし、非常に大きな可能性を秘めていると感じます。もっと詳しくお話を伺えたら嬉しいです。拝見したところ、集められた資金は実現に向けた主要なステップに充てられるご予定とのことでしたが、このプロジェクトが完全に実現した際、人々の生活にどのような変化をもたらすとお考えでしょうか?ぜひ詳細についてお話しできる機会を楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載しているメールアドレス、または個別メッセージでご連絡いただけると幸いです。追加のサポートが必要であれば、資金面でお力になれるかもしれません。