こんにちは、児島真奈美です。
私は、広島県熊野町。「筆の里」と呼ばれる町の出身です。
小さい頃から、筆や文字が身近にある環境で育ちました。
子どものころ、お習字教室にも通っていました。
でも、思うように書けなくて、上手く書けないたびに叱られてばかり。
「なんで、こんな字しか書けないの」
「ちゃんと書きなさい」
そのたびに、胸がぎゅっとなって、字を書くことが、だんだん怖くなっていきました。
そこから、字に対するコンプレックスが始まりました。
ノートを人に見せるのが恥ずかしくて、人前で文字を書くのがイヤで、書く場面になると、つい身構えてしまう。
「どうせ私なんて」
「字が苦手だし」
そんなふうに、書くことから心ごと距離を取っていた時期もあります。
でも、筆跡と出会って、少しずつ考え方が変わっていきました。
文字って、上手い・下手だけで見るものじゃない。
どんな大きさで書くか。
どんな力で書くか。
どこに書くか。
そこには、その人の今の心のクセや状態が、とても正直に表れるんです。
「字が苦手」だと思っていた私の文字にも、ちゃんと意味があった。
そう気づけたことが、私の人生の大きな転機でした。
今、このクラウドファンディングでやっていることは、あの頃の私のように、
・書くのが苦手
・字に自信がない
・人に見せるのが怖い
そんな想いを持っている人に、「それでも大丈夫だよ」って伝える場をつくることです。
第1目標を達成し、名古屋での開催が決まりました。
そして今、次は2か所目の開催を目指しています。
書くことを通して、自分の気持ちに気づける体験を、もっと多くの人に届けたい。
それが、筆の里出身で、字が苦手だった私が、今ここで挑戦している理由です。
残り12日。
この想いに、もう一歩、力を貸してもらえたら嬉しいです。



