【クラウドファンディング活動報告】指導案の最終チェックに入っています!ご支援いただいている皆さま、いつも本当にありがとうございます。現在、リターンとしてお届けする指導案の最終チェックに取り組んでいます。今回Aライセンストピックのひとつ、「リトリートした守備の改善」 では、分析視点を取り入れながら、以下のポイントを押さえて設計を進めています。■ 指導案づくりで意識しているキーファクター1. チャレンジ&カバー相手に「前進」を簡単にさせない立ち位置と距離感を徹底。ポケットへのランニングやクロスに対しても、常に“ゴール方向から守る”原則を守りながら対応する構造を整理しています。2. ブロック内侵入を許さない守備・FWラインは自陣センターサークルから5m下げた位置取り・最終ラインはP.A前3m、幅はP.A基準この設定により、「シュートを打たせない・守備がコントロールできている状況」を作り出し、ドリブル突破・縦パス・ギャップ起点・ポケット侵入などを躊躇させる守備を再現しています。3. CB/SBの役割と牽制ライン・CB:正面から迎撃・SB:ゴール方向からの牽制で縦突破を制限クロスを上げられても「対応できる形」にチームを整え、ミドル、ポケット活用などにも強い配置と役割を再現しています。4. 同数・同サイドでの守備の作り方サイドチェンジにはディレイを徹底し、簡単に飛び込まない。PA前はゾーン、PA内はマンツーを明確にし、“ゴール方向から前向きに守る“ための最適解を指導案としてまとめています。5. 縦パス対応とスライドのスピード中央の縦パスにはFW+SMFでバイタル侵入を制限し、4DF+VL(ボランチ)は素早いスライドでサイド2v2を作る構造に。奪いどころ・遅らせどころを、状況別に整理しています。6. クロス対応の徹底・ボールウォッチャーにならない・セカンドボールまでセットで対応・CBが釣り出された瞬間のアンカーのポジション補填・逆SMFが絞るタイミング「細部」が詰まった内容に仕上げています。守備改善だけでなく、攻撃側の質も高めてトレーニングのリアリティを確保。アーリークロス、通常クロス、ポケット攻略、縦パス、斜めの楔、ミドルなど、様々なシチュエーションが自然と発生する配置と配球を設計しています。1vs1守備テクニック(クロス・ドリブル対応)にも最後まで足を出さず「粘り、奪う」対応などまで指導案の最終チェックが整い次第、12月下旬には発送いたします。もうしばらくお待ちいただければ幸いです!引き続き、皆さまに価値あるコンテンツをお届けできるよう丁寧に仕上げてまいります。




