街の楽しさを復活させる小さな雑貨屋を開店します

私たちが暮らすこの街は、歩道と道路の段差がないヨーロッパ風の美しい街並みで、電柱・電線がない景観の美しさからTVドラマやCMにもよく登場する特別な場所です。

街が誕生して30年。当初はTVニュースでも取り上げられるほど注目され、商店街には飲食店や楽しい雑貨屋さんがあって、家族で楽しめる活気ある街でした。しかし時が経つにつれて楽しいお店が減り、替わりに学習塾や事務所が増え、街から楽しさが消えてしまいました。

子どもが楽しめる買い物の場がない現状

現在この街での買い物と言えば、食料品や日用品のスーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストアで生活に必要な物は揃うので買い物に困っているということはありません。でも、小さなお子様が楽しく買い物できる場所や、お散歩のついでにフラリと立ち寄れるお店がありません。シニアの男性なども楽しめる本屋もない状況です。

※画像はイメージです

【必要じゃない買い物】が楽しめるお店を作ります

そこで私たちは、生活必需品ではなく、ある意味【必要じゃない買い物】が楽しめるお店を開きたいと考えました。小さなお店ですが、小さなお子様でも買える駄菓子やマスコット人形、シニアの方でも楽しめる小物雑貨や書籍を少しずつ置いていきます。

※画像はイメージです

お店の空気感は『フラリと入ってユルリと居られる』感じを目指しています。特に買い物の必要がなくても、お散歩やジョギングの際に何となく立ち寄ってもらえる、そんな場所にしたいのです。

ULUKOTU株式会社について

私たちULUKOTU株式会社は、千葉県千葉市美浜区で2010年に事業を立ち上げ15年が過ぎました。これまで流通業関連の企業様に【売るコツ】を提供するコンサルティングや、天然植物100%のヘナを使用した健康志向の新発想美容室運営を通じて、地域の皆様とのつながりを大切にしてきました。

今回の雑貨屋開店は、私たちにとって新しい挑戦です。

しかし、弊社の代表は実は会社経営の道に入る前は長年バイヤーとして「欲しいお客様に欲しい商品を快適に楽しくお買い物頂けるスタイルでご提供」を実現し大きな実績を作って参りましたので、実は最も得意な分野と言えます。これまでのマーケティング、コンサルティングの経験を活かし立ち上げた新発想の美容室も時代のニーズを的確に捉えた事が大きな成功要因となり開業以来13年間ずっと右肩上がりにお客様が増えている状況です。

今度は、この新しい雑貨店を本当に地域の皆様が求める【ワクワクな発見が出来る楽しいお店】として具現化して末永く地域の皆様に育てて頂けるお店にしたいと考えています。

小さなスペースでも大きな楽しみを

正直に申し上げると、店舗は非常に小さい為、残念ですが店内で長居をしていただくようなスペースがありません。どちらかと言えば『気軽にちょっと覗いてみる』感じのお店です。

しかし、その分密度の濃い商品選びをしていきます。子どもたちが【自分のお金で買い物する体験】や、大人の方の【ちょっとした無駄遣い】が楽しめる、そんな特別な場所にしたいのです。

リターンについて

ご支援いただいた皆様には、今回このクラウドファンディングにて応援頂いた事に対する心からの御礼として当店ロゴ入り限定雑貨をご用意しました。　小さなお店ではありますが、これからも地域の行事・イベント等に合わせたオリジナル商品などもご提供していきたいと思っています。

特に、meggeが誕生する2026年は「千葉開府900年」という悠久の時に想いを馳せる素晴らしい記念すべき年です。　弊社は、この「千葉開府900年記念メンバーシップ登録企業」という事もあり、今回のリターン商品には、「千葉開府900年記念事業コラボmeggeオリジナルTシャツ」もご用意致しました。

「900年前？」という事を考えてみましたら、私が元々大好きだった鳥獣人物戯画が出た時代でしたので、そのイメージに「千葉開府900年記念」のキャッチコピーを合わせてデザインしてみました。

お色は３色、サイズ展開もございます。　詳しくはリターンのページでご確認下さい。

本当にmeggeは、小さな一歩から歩み始めますのでいきなり大きな事は出来ませんが、少しづつオリジナル商品も開発しながら、ゆっくりと成長していけたら・・・と思っております。

「千葉開府」とは

千葉⽒は、桓武天皇を先祖に持つ名⾨武⼠団です。平安時代の⼤治元（１１２６）年に、千葉常重が現在の中央区亥⿐付近に移ってきました。この時から、千葉市の歴史がはじまったといわれています。常重の⼦の千葉常胤は、源頼朝に仕え、千葉⽒を有⼒な武⼠団にしました。常胤の活躍により千葉⽒は全国各地に広がりました。千葉市では、⼤治元（１１２６）年のできごとを「千葉開府」と呼び、⼤正１５（１９２６）年に「千葉開府⼋百年祭」、昭和５１（１９７６）年に「千葉開府８５０年祭」を⾏い、歴史を振り返り、未来に残したいものや未来の姿を⽬指して記念事業を⾏ってきました。令和８（２０２６）年度には千葉開府９００年を迎えます。

2026年2月オープンに向けて

2026年2月1日のオープンを目指して、現在準備を進めています。

2025年12月31日　クラウドファンディング終了予定
2026年2月1日　新店舗オープン予定
2026年2月下旬リターン発送完了予定

今回のクラウドファンディングで集めた資金は、内装工事費200万円、什器購入費40万円、広告宣伝費10万円、初期仕入れ資金70万円、その他（手数料、リターン購入費用など）100万円として大切に使わせていただきます。

最後に

30年前のあの街の楽しさを、形は変わっても復活させたい。子どもたちの笑顔と、大人の方々の【ちょっとした楽しみ】を取り戻したい。そんな想いで、この小さな雑貨屋プロジェクトを始めます。

どうか皆様の温かいご支援をお願いいたします。一緒にこの街に小さな楽しさの種を蒔いていただければ幸いです。

所在地

　　　※　上記示している場所は、実際と若干異なります。

　　　　　実際の店舗の場所は、幕張海浜公園との間の広い通りに面しています。