🏠ストーリー
日本全国で、増え続ける空き家と使われない農地。
総務省の調査では、空き家の数はおよそ900万戸以上。
農地についても、高齢化と後継者不足により全国の約3分の1が耕作放棄地になっていると言われています。
一方で、「地方で暮らしたい」「古民家を直して住みたい」「小さく畑を始めたい」
という人たちは確実に増えています。
それでも現実には、
●所有者が見つからない
●登録や取引のハードルが高い
●情報が分散している
といった理由で「使いたい人」と「持っている人」が出会えていないのです。
🌏このプロジェクトが目指すもの
私たちは、こうした「もったいない」状況を変えるために、
空き家・空き農地・遊休不動産を人と地域につなぐ新しいプラットフォームを立ち上げます。
単なる不動産取引サイトではありません。
●空き家・農地を「売る」「貸す」だけでなく「譲る」「シェアする」
●地域の団体・自治体・個人をつなぐ「共創の場」
●所有者・利用者・地域が協力して再生する「共感型プラットフォーム」
を目指しています。
この仕組みを通して、「管理できない資産」から「誰かの新しい暮らしの場所」へ。
不動産を社会資源として循環させることが、このプロジェクトの目的です。
💬解決したい社会問題
本プロジェクトは、以下の社会的課題にアプローチします。
🏚空き家・空き地の放置問題
治安・防災・景観悪化を防ぐための「活用」モデルを構築します。
🌾遊休農地と農業継承の課題
農地を小規模利用・体験利用など多様な形で再生します。
🏙都市集中と地方衰退の格差
都会から地方への新しい「移住・関わり方」を生み出します。
💡住宅コスト上昇・住居難の問題
若者や単身者にも利用しやすい「低コストで暮らせる仕組み」を提供します。
これらの課題はバラバラではなく、すべて「人と場所のつながりの断絶」から生まれている問題です。
私たちはそれを「再接続」する仕組みをつくります。
💰資金の使い道
皆さまからのご支援は、以下に活用させていただきます。
●初期版サイト(MVP)の開発・設計費用
●サーバー・ドメイン・UIデザイン制作費
●各地域の空き家・農地オーナーへの取材・掲載支援費
●法務・取引安全性のための調査・運用整備費
●初期登録キャンペーンおよび広報活動
目標金額:62万円
この金額で、初期版サイトを構築し、最初の地域(1〜2地域)での運用を開始します。
目標を超えた場合は、地域連携ページ・マッチングシステム・現地サポート機能などを拡張していきます。
📅スケジュール
〜2025年11月:クラウドファンディング終了・仕様策定
2025年12月:支援者様にリターンの提供開始・MVP版サイト開発開始
2026年1月〜3月:テスト運用・パートナー登録募集開始
2026年春:一般公開・第1地域での運用開始
2026年以降:全国展開・地域別コミュニティ機能拡張
🌿最後に
家や土地は、ただの資産ではなく「人の暮らしの記憶」です。
それを次の誰かにつなぐことは、社会を少しずつ優しくする行為だと思っています。
このプロジェクトは、小さな不動産革命です。
放置されていた空き家や農地を、もう一度「誰かの手の中」へ戻す仕組みをつくります。
どうか、この挑戦に力を貸してください。
あなたの支援が、誰かの新しい暮らしのはじまりになります。
応援、拡散、どうぞよろしくお願いいたします。




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