
こんにちは!
今回の活動報告は山に入ると着いて回る問題についてです。
観音崎は森の最終形、つまり「人が手を加えなかったら最終的にこうなる」森。要は太古からの自然なままの深い森です。
私は観音崎の姿が大好きなのですが、山なので当然他の生き物達も沢山います。今回観音崎の谷戸でタラチネを運営するにあたり、ご利用いただくお客さまに「人の害、犬の害になる問題を回避するコツ」をお伝えしておこうと思います。
偉そうに!と言われてしまうかもしれませんが(笑)私は生粋の山育ち、千葉の養老渓谷の近く、亀山湖の湖畔の近くで14歳まで育ちました。当然人より他の生き物達の方が多い環境で「ちょっと使わせてね」的に人が暮らし、色んな生き物達と折り合いながら育ってきました。
その中で沢山の色んな目に遭いながら学んだこと、両親から教わったこと、感じてきたことを、皆さまに快適にタラチネをご利用いただくためにここで書かせて頂こうと思います。
まずは、観音崎にはイノシシ、鹿、熊、などの大型の獣はいません。
そのため哺乳類の血液を吸うヒルが他の山より少なめです。
ダニは山なので居ないわけがないので、タラチネでは定期的に回避剤として木酢酢を散布します。(木酢酢はマムシとヒルの回避剤にもなります)
木酢酢は犬や猫も嫌う匂いではありますが、直接原液を舐めたりしなければ害は無いのと、我が家の犬達は今のところ気にせず遊んでいるので薬剤を使うよりは良いと思い木酢酢を使わせていただくことにしました。
しかしそれでも完全に除去出来るわけではないので、是非山で遊ばれる犬には動物病院でネクスガートのようなダニ予防の薬をもらって飲ませてくださいね!ちなみに我が家の犬は頻繁に山に連れて行くので毎年飲ませていて、今のところダニの害に遭ったことはありません。経験から市販薬はあまり期待できない印象です。
あとは観音崎に沢山いるマムシについてです。私は大の蛇好きなのですが流石にタラチネにいてもらっては困るのでマムシ対策もしっかりと行います。
画像はマムシがいない場所といる可能性のある場所です。
マムシは基本ものすごく臆病で日陰の湿った涼しい場所にいるので人が拓いた広場にはまずいません。振動でも逃げるほどなので振動が伝わりやすい土の土地の広場には特にいないと言えます。嗅覚も優れているので上記木酢酢の散布で他に移動してくれます。
ただ、通路脇の木を寄せたような場所にはいる可能性があります。特にタラチネは谷戸で水道(みずみち)があるので、このような場所は好む傾向にあります。
マムシが自分から襲ってくる事は無く、踏んだり驚かせたりすると防御として噛み付いてきます。
なのでマムシが好むような場所に踏み入らない事が重要だと言えます。
タラチネではまだ会ったことはありませんが観音崎には青大将とシマヘビもいます。どちらもおとなしい蛇なので見かけたら通りすぎるのを待っていてあげてください。少し追いやればすぐに逃げます。
あとは植物ではタラチネ内に棘のある薔薇と山椒と、誤飲すると嘔吐などするヤツデ、毒性の強い球根を持つ水仙もありますので画像検索してみてくださいね!
少し知ったように書かせて頂きましたが、皆さまが安心してタラチネをご利用になり、楽しかった、来てよかった、また来ようねと言っていただけるように少しの注意点と、知っておく安心感に繋がればと思います。
今日は雨で見学の方もおられませんが、風と鳥の囀りしか聞こえないタラチネも最高です。
明日はTWO STARのアルバイトのカオリちゃんに受付を頼んで10時から16時までドッグランを開けます。飲み物のご用意もありますので是非タラチネドッグランに遊びにいらしてくださいね!
夜に昨日の、まさかのドライブに変更になった、房総半島ツーリングリターンの報告をさせていただきます。
それでは!
柴﨑美奈子



